医者が睡眠薬ではなく、アプリを処方する。前例がない、アプリの医療機器化に立ち向かうTechベンチャー
サスメド株式会社
IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP
製造・メーカー系 > 医薬品・医療機器
2015年07月
代表取締役 上野 太郎
「ICTの活用で持続可能な医療」を理念として、医療におけるデジタル技術の活用を通じて、未来の医療を創造します。
睡眠医療を専門とする医師で、専門外来治療を進めながら睡眠医学・睡眠医療分野での研究を続けてきた代表取締役の上野太郎が会社を設立。モバイル端末やIoTといった先端技術を医療に応用し、これによって得られた医療データのブロックチェーンでの管理や機械学習による分析まで、一気通貫でデジタル技術を活用。製品・臨床開発から医療現場まで、幅広く医療の最適化を支援します。
【3軸のプロダクト】
■『不眠症治療用アプリ(yawn)』
空き時間を使って、毎日の寝つきの時間、行動パターン、考え事などをスマートフォンアプリで入力。データを独自のアルゴリズムで解析し、自動で患者一人ひとりに適した対処法を通知、不眠症の改善を図るサービス
■『AI自動分析システム』
アプリで収集したデータをAIで分析し、患者の将来予測やマーケティングの予測などをサポートするシステム
■『臨床開発支援システム』
収集したデータを医薬品開発に活かすシステム
東証グロース
Beyond Next Ventures、SBIインベストメント、第一生命保険、エムスリー、Sony Innovation Fund、東京センチュリー
38人
38.7歳
東京都中央区日本橋本町3-7-2 MFPR日本橋本町ビル 10階