株式会社ユナイテッドゲート

2015年に設立されてから、ユニークなデジタルマーケティングサービスを展開し続ける株式会社ユナイテッドゲート。WEBサイトからのユーザー離脱を防ぐ「SGS」と呼ばれるサービスをはじめ、独自の技術を武器として急成長している企業です。

代表の黒田は当初、広告代理事業を中心に事業を展開していました。広告代理事業は売上が大きい反面、リスクを抱えながら運営していく必要がある事業となります。リスクを負いながらの事業ではなく、業績が伸びてきたときに利益も発生させられ、リスクヘッジもできるサービスを展開したいと考えた結果、たどり着いたのが自社開発のシステムを販売するという現在のビジネスモデルでした。

そんな当社は変化の激しいWEBマーケティング業界にあって、常にチャレンジ精神と誠実さを忘れないために、同社では行動指針として以下の5つを打ち立てています。
・常に目標を掲げよう
・常にチャレンジ精神で行動しよう
・常に誠実な心と謙虚な姿勢で臨もう
・常に顧客から信頼され、全力でその期待に応えよう
・そして常に笑顔で

2022年現在、弊社では下記２つの事業を軸とした展開を行っているほか、今後更なる業績拡大を目指すべく、新プロジェクトの立ち上げ構築を行っています。

■今注目のチャットボットシステム【PGS】
■導入実績500社を超える離脱防止システム【SGS】
主に上記システムを用いて、お客様のWebサイトからユーザーの離脱を防止し、申し込み件数を向上するサポートを行います。

■チャットボット【PGS】
入力フォーム上での離脱を改善するプロダクトです。
EC/英会話/美容クリニック…etc　世の中には多くの申し込みフォームがありますが、なんとフォームからの平均的な途中離脱は68%！
PGSは、面倒な入力フォームをチャット形式、会話形式にすることで、途中離脱を防ぎ、申し込みまで導きます！
現在では、一部上場企業や有名企業にもご導入いただき、問い合わせも急増中です！

■離脱防止システム【SGS】
WEBサイトからユーザーの離脱を防止するシステムです。
WEBサイトには多くの方が訪れますが、平均97%が購入や申し込みをせずにサイトから離れてしまいます。

サイト離脱していた方=０を、申し込み=１につなげていく取り組み、
つまり、『０を１に変える』サポートを行います。

【今後は】
大掛かりなプロジェクト進行中！
プロジェクト進捗は順調であり、今後ますます提案の幅が広がります。

また、クライアントから追加のニーズがあれば、WEBマーケティングサービスやWEBコンサルティングサービス、WEBサイト制作といった業務も可能な範囲でサポートしていくという形態をとっています。

主力サービスであるSGSは、クライアントの自社サイトに訪問したユーザーがサイトの戻るボタンや閉じるボタンを押した際に、ポップアップを起動し、そこにユーザーにとって魅力的な情報を伝えることで、サイトからの離脱を防ぐサービスだ。

SGSの大きな特徴は初期費用や月額の利用料が一切かからず、完全成果報酬型でサービス展開している点だ。つまり、サイトの離脱行為をしようとしたユーザーが、起動したポップアップを経由して資料請求や商品購入したとき初めて、クライアントから売上をいただくというスタイルを取っている。そのため、導入企業は取りこぼしてしまったユーザーを当社のSGSを利用することで拾い上げることができ、当社と相互にメリットを生み出すことができるのだ。
このことから、SGSを検討している企業からすれば、導入ハードルは非常に低くなっており、実際に営業した場合の成約率は高くなっているという。

実は、この離脱行為をしようとしたユーザーを引き止めるためにバナーやポップアップを表示させるというサービス自体は、世の中で一般的に利用されている接客ツールの中に機能として入っている場合も多い。しかし、単に導入しただけでPDCAをうまく回せていないがために、その施策に対してマイナスイメージを持っている企業も多いという。

「他社製品を試したときには全然効果が上がらなかったのに、御社の製品ではしっかりとした効果が出た、と言ってもらえることも多くあります。これもユナイテッドゲートがコンサルティング営業とプロダクトを一体的に提供しているからでしょう。そもそも他社は月額報酬制の場合が多く、導入してしまえばそこで施策を打たずにそのままにしてしまうことが往々にしてあります。中にはシステムをそのまま売って、バナー制作やシステム設定までクライアント企業に一任してしまう企業もあるほどです。そもそもクライアント企業がどのような施策が効果的なのか知らない場合があるのです。その面では弊社は、システム導入はもちろん、クリエイティブの制作から施策の提案まで一貫してサポートをするスタイルをとっているため、効果が出やすいのです。」と田村氏は語る。

リリースから5年近くが経った現在、SGSは美容サロンから英会話スクール、不動産販売など実に多種多様な業種の企業に導入され、同社の成長をがっちりと支えている。

同社の社員は全部で30名前後であり、その半数が営業を担当している。徹底的な実力主義が貫かれている社風が特徴的だ。
だが営業職に多いと考えられている飲み会も年に数えるほどしかなく、新入社員が入ってきた場合や忘年会以外には会社として集まることはない。

営業スタイルも、上司が上から押し付けることはせず、結果さえ出していればその行動が正解だったという考え方をしているため、社員一人ひとりが自分に合ったやり方で働くことができる。

「まだまだ小さな組織であるため、プラス面もマイナス面も含めて、感じていることや考えていることについて声を挙げてもらえれば、会社としてはそれに応えるという雰囲気があります。」と田村氏は語る。

当社の主力製品であるSGSは成果報酬型のサービスであることから、売上を立てるにはコンサルティング営業を丁寧に実施していくことが求められる。長期的にクライアントとより良い関係性を築くために、人間力やコミュニケーション能力を鍛えることができる。

営業社員は、3ヶ月の試用期間で一人前の営業になるための指導が行われ、同社のシステムについての概要説明をはじめ、テレアポのトークスクリプトや商談時のトークスクリプトのインプットなど、基本的な教育を受けることができる。営業経験者だからといって、始めから業務を丸投げされるということはない。

同社には営業以外にも、エンジニア、デザイナーの2つの部署がある。
SGSを導入する際、基本的にシステム構築からクリエイティブ制作までを同社がサポートするためだ。クライアント企業から情報さえ貰えれば、あとは自社内で全てを完結できる仕組みづくりができていると言える。

「数字を達成しているにも関わらず、勤めている会社で正当な評価をもらっておらず、モチベーションを保てなかったり、不満を持っていたりする方にはフィットする環境だと思います。私自身もそのように思って転職してきたうちの一人ですし、現在はきちんと努力が報酬としても還元されていると感じます。」と田村氏は語る。

現状を変えていきたい、もっと自らの力を試したいと考える人には、成長と正当な評価の両方が得られる環境なのではないだろうか。