ユーティルの目指す姿(ミッション)を教えてください。
ユーティルのミッションは 『デジタル化をもっと簡単に』 としています。 企業の意思決定をサポートし、ROIを最大化することに従事します。 例えば、お客様がWeb集客に困った際、「業者に外注した方がいいのか」「人を雇って内製化した方がいいのか」「ツール導入で自動化できるのか」など様々な選択肢があります。 しかし制作会社はじめ多くの業者は、ポジショントークに徹しお客様視点がおろそかになりがちです。 ユーティルは、企業向けの「相談窓口」として需要側の視点で課題解決に尽力し、企業が正しい意思決定をできる世界を作ることをミッションとします。
ビジョンを教えてください。
まずユーティルの中でビジョンとは 「ミッションを達成するために目指すべき姿」と定義しています。 ミッションを達成するためにビジョンがあるというイメージです。 その前提でビジョンは 「BtoBのブラックボックスを透明にする」としています。 企業が意思決定を行う際にぶつかる様々なブラックボックスを破壊し、透明な業界構造に変えていくことで「選ぶ」を便利にします。 弊社は制作会社として創業しました。 当時、お客様からしばしば 「制作会社ってどこも一緒じゃないの?」 「調べたらたくさんの制作会社が出てくるけど、違いが分からない」 との声を頂きました。十分な情報提供をすることで、そんなお客様の課題解決に貢献したいとの想いから「Web幹事」をリリースしました。 自分も同じような経験があります。僕はオフィスを作る時に内装を業者に依頼しようとしたのですが、見積もりを取ったら業者によって値段が全然違ったり、起業家仲間に聞いても情報がバラバラだったりと業者選びの難しさに直面しました。 これは特別なことではなく、BtoBビジネスではホームページに価格が書かれていなかったり、それぞれの業者に見積もりをとっても、提案内容が千差万別で比較が難しいんです。 つまり、お客様の「選ぶ」を便利にするためには、現状のブラックボックス化した情報を意思決定の判断材料となるような形で、提示していかなければいけません。 ユーティルでは、企業間取引のブラックボックスを透明にすることをビジョンとし、お客様の最適な意思決定をサポートします。
会社で大事にしていることはありますか?
ユーティルには7つバリューがあり、大事にしています。 このバリューは、人の役に立つ、それすなわち誰かの課題を解決することが考え方の根本にあります。 それが一番上にあり、では誰かの課題を解決するためには、主体的に自分で動ける人は大事だよねとなりました。 主体的に動きさえすれば、課題に対して興味を持てるし、アプローチも深くなるはずです。 さらに、主体性を発揮するとはどういう状況かを考えた時、「120点を取る」「最短ルートを取る」「合理的に決める」ことが大切だとなりました。 なので、ユーティルのバリューは、実は3つのレイヤーになっています。 ・基本的なレイヤー:チームワーク・誠実 ・重視していくレイヤー:徹底的・合理的・スピード ・中でも重要なレイヤー:課題解決・主体性 常にこのバリューを意識しながら、色々な施策や仕事に取り組むのが大事だと思っています!
一緒に高い山を登ってくれる人を探しています!
事業として目指しているのは 『BtoBの情報収集に「相談窓口」という新ジャンルを作る』ということです。 現状でも展示会・一括見積もりサイト・比較サイト・タクシー広告など さまざまな情報収集の手段(チャネル)があります。 でも情報量が増えすぎたうえに、チャネルも増えて 自分にとって最適な情報は何かというのがますます分かりづらくなっているのが現状です。 僕らの役割は「情報を減らす」こと。 本当にお客様に必要な情報だけ、密度高く提供し お客様にあったソリューションを紹介できれば、これほど便利なものってないですよね? 「そんな簡単に行くわけないでしょ?」と思われるかもしれません。 そうなんです。簡単ではないんです!(笑) だからこそ個人ではなく、チームで。みんなで取り組んでいかないと実現できない高い山だと思っています。 そういう挑戦にワクワクしてくださる方、お待ちしております!