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テラドローン株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 製造・メーカー系

ドローンと空飛ぶクルマによるDXソリューションで、世界の産業を変えるNo1グローバルテックカンパニー

上場
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

Terra Drone株式会社(テラドローン)は、ドローンの開発及びソリューションを提供しています。
また、安全かつ効率的なドローンや空飛ぶクルマの運航を実現するための運航管理システム(UTM)の開発・提供にも注力し、幅広い産業に貢献しています。
テラドローンは、測量、点検、農業、運航管理の分野で累計3000件以上の実績を誇っています。
また、当社グループを通じて提供されるUTMは、世界10カ国での導入実績があります。こうした成果により、Drone Industry Insightsが発表する『ドローンサービス企業 世界ランキング』で、産業用ドローンサービス企業として2020年以降、連続でトップ3にランクインしています。
テラドローンは、ドローンや空飛ぶクルマの普及を見据え、低い空域の安全かつ効率的な移動を支える“低空域経済圏のグローバルプラットフォーマー”として社会課題の解決を目指します。

テラドローン株式会社には、「Terra Way」という四つの行動指針がある。その一つ目に〈Challenge as Global No.1 
-志高く、世界No1へ挑め-〉を掲げている。1990年代初頭、世界の時価総額ランキングの上位20位は、ほとんどが日本企業だった。アメリカで学生時代を過ごしていた徳重は、街中に沢山の日本企業の広告看板を見かけた。時は移り、いまやランキング上位に日本企業の名はなく、街中も広告看板からも姿を消した。徳重は、その状況を目の当たりにしている。それが、世界へかける思いへと繋がっている。「かつての日本は、町工場がその技術を世界に知らしめ、グローバル企業へと成長したことがあった。それが、私達の目指す戦い方」と徳重は語る。

「Terra Way」はこのほか、〈Center Pin & Speed -センターピンとスピード-〉〈Ownership & Grit 
-経営者意識とやりきる力-〉があるが最後の4つ目の〈Inspire &Inspired-インスパイア-〉を特に重視しているという。国籍、年齢、役職、職種、社内外問わず多様な価値観を受け入れ、感謝の気持ちを割るせず、謙虚に常に学び続ける。これは、成長したい人がスタートアップ企業にはやってくるが、謙虚でないと伸びないためだ。

元々徳重は、教育者・吉田松陰ゆかりの山口県出身。「当社は、ドローンを扱う会社だが、取り組んでいることは、〈人〉をつくること」と語るほど、教育に関心が高い。そのため、成長を目指す社員には積極的にチャンスを与えている。しかも、思うような成果が出せなかったとしても、その責は問わない。「むしろ、そういうヤツにやらせる」という。それは、自身の経験から、挫折こそが次の成長に繋がるという信念があるため。「新規事業は100あれば、三つ当たればいい。その確率は、神の領域」と語る。

しかも、同社は設立当初からグローバルに事業を展開し、ベンチャーでありながら総合商社のようなスケーラビリティがある。そのため「修羅場がゴロゴロしている」とか。「たとえ、成果が芳しくなかったとしても、“その経験があること”が強み。実際、インドで悔しい思いをした社員に、今、ヨーロッパの新規事業にチャレンジさせている。うちの会社は修行の場。〈テラ道場〉のようなイメージ。どんどん鍛えていく」と徳重の思いは熱い。

同社は、土木測量・保守点検の分野のほか、GIS(地理情報システム)、農業、漁業、海上保安等の領域にもサービスを提供している。「ドローンによるソリューションの可能性はまだまだ広がっている」。2020年は、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、ドローンによる物流や警備等の領域にも乗り出した。世界的に進むDX(デジタルトランスフォーメーション)の一環として、ドローンによるソリューションをさらに推し進めたい考えだ。

「将来は、沢山の産業用ドローンが空を飛び交うようになる」。そんな未来を見据えて、大手企業との共同でドローン運行管理システム(UTM)の実証実験を重ねている。目指しているのは、「空を管理するプラットフォーム」。ドローンは、一台一台から沢山の情報を得ることができる。そのデータをUTMで集積することで、次のビジネスに生かしたい。

また、いずれドローンはUTMによって国が管理することになると徳重氏は予測。実際、海外では国レベルのドローンのUTMが動いている。テラドローン株式会社のグループ会社であるベルギーのUnifly社は、カナダのほかヨーロッパの一部の地域にドローンのUTMを既に提供している。今後も世界各国の企業と連携し、世界の空を守るUTMを目指したいという。

徳重が、UTMに強くこだわるのは、未来を見据えてのこと。「空には色々なレイヤーがある。航空機があり、その下にヘリコプター、ドローンはさらにその下となる。しかし、今後、ヘリコプターとドローンの間にもう一つ、“空飛ぶ車”が加わるはず。ドローンで培ったノウハウを生かし、これを取り込むことができれば、大きなビジネスチャンスになる」。

テラドローン株式会社の志は高い。社員の入社理由も、「事業をつくりたい」「世界で戦いたい」「ドローンで新しい産業をつくりたい」と熱の塊のようである。徳重も求職者に対し、「何を考えて、何をしようとしているのか、面接では本音をぶつけてほしい」と語る。

今の時代、様々なIoTによるソリューションや、5Gといった新たな領域にも魅力があるが、具体的に何ができるのかは、正直なところイメージしづらい。しかし、ドローンによるソリューションは、今すぐできるところ。まさに、リアルバリューが“見えている”領域といえる。未来への手触りを感じつつ、自分の力で引き寄せていく。そんな得難い“修羅場”が、テラドローン株式会社にはあるだろう。

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インタビュー

テラドローン株式会社のインタビュー写真
開発本部マネージャーの石橋健太さん

── 自己紹介をお願いします

高専時代は機械工学を専攻し、その後大学と大学院でもドローンの研究をしていました。
博士課程の選択肢を考えていたものの経済的な側面と企業内でもやりたい事ができる可能性があるのではと思うようになり、就職をしてみようという決断に至りました。
新卒で大手電子部品メーカー入社し生産技術部で主に画像検査工程を担当。
2社目に現職のテラドローンに中途入社し、その後外資系コンサルティングファームに転職をしました。
現在は再びテラドローンに戻り、「UTドローン」の開発を行っています。 続きを読む

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求職者の声

企業情報

会社名

テラドローン株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > IoT・M2M・ロボット

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

製造・メーカー系 > 電気・電子・機械・半導体

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動
資本金

9999万9075円

設立年月

2016年02月

代表者氏名

代表取締役社長 徳重 徹

事業内容

ドローン事業

株式公開(証券取引所)

東証グロース

従業員数

624人

平均年齢

32歳

本社住所

東京都渋谷区渋谷2丁目12−19 東建インターナショナルビル 3階

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