開発事業部学校支援グループ 中田 真央/ Nakata Mao 新卒入社から5年目の中田さんは、学校支援グループに所属し、私立や県立学校の先生方が使う校務支援システムの導入を担当

担当している仕事のやりがいを教えてください。

私はSATTの学校支援グループで、私立や県立の特別支援学校に向けた、校務支援システムの導入を担当しています。この仕事の魅力は、なんといってもクライアントワークを通じてやりがいや充実感を得られることです。 クライアントは、各学校の先生方や県の教育委員会の担当者。多い時で20～30人もの方々に一度に説明するといった機会もあります。教育現場からの要望を受け、たとえば開発の設計書を作成したり、要件定義やシステム改修、研修や問い合わせ対応をしたりなど、業務内容は多岐に渡ります。要望を精査して限られたコストで改善し、クライアントとのコミュニケーションも頻繁に行ったうえで得られた成果や対応に感謝の言葉をいただけると、とてもやりがいを感じます。

将来やりたいことはなんですか？

将来やりたいこととしては、SATTの製品をもっともっと汎用的にしていくことを目指しています。クライアントごとの事情や要望に柔軟かつ迅速に対応していくためには、一つ一つの要望に都度個別に対応するのではなく、全体最適となる開発や設定変更を中心にアップデートしていきたい。それを継続していくことが、顧客満足の向上につながるものだと考えています。 また、現在チームリーダーとして5人のチームを率いていることもあり、後輩を教え育てることにも新鮮なやりがいを感じています。週次ミーティングで進捗管理などを行いながら、メンバーの相談に乗ったり、一緒に課題を乗り越えていったりすることは、チームで成果を出すためにはやはり重要です。

今後入社する方へのメッセージをお願いします。

SATTのいいところは、まずは一緒に働くメンバーの人柄の良さだと思います。アイデアをよく思いつくという方なら、まず発信してみてください。きっと歓迎されると思います。そのアイデアを皆で成長させ、形にしていくマインドを持っています。アイデアを成長させる過程で自身も同時に成長していけるはずです。 SATTは幅広い業務の中から自分に適する思えるものを見つけることができます。学校支援グループでは開発は別組織が担当しているため、プログラミングに不安があっても大丈夫です。要件定義や折衝、設計スキルを身につけつつ教育に向き合えるため、SATTの中でも幅広くスキルが身につく部門だと自負しています。私たちと一緒に新しいスキルを身につけませんか。