株式会社Take Action

株式会社Take Actionは、人材の採用から定着、活躍までのカルチャーづくりやエンゲージメント経営を支援する会社です。
2010年10月に設立され、東京・西五反田に本社を置いています。

【事業内容】
■THANKS GIFT
「理念の浸透」「承認・称賛文化の醸成」「部署間の連携強化」などを通し、より強固な組織をつくるエンゲージメントクラウド。

■Jinji+
「定着し活躍する人材の採用」にフォーカスした定額型人事・採用支援サービスで採用成功まで伴走します。

■タレントファイル
組織サーベイ、評価、コミュニケーションデータなどのあらゆる「人材データを一元化・分析」し組織の力を最大化させるクラウドサービス。

■「リファアルム」
リファラル採用やアルムナイ採用をするために必要な求人作成や作成した求人を紹介ができるサービス


Take Actionはこれまで従業員規模10名～5,000名の、様々な業種、事業規模の企業1,000社以上に対して、組織改革を実施してきました。
経営者が最も望むことの根本を考え、人材を採用することよりも、その先にある人材の定着、さらには、その人材が会社のために活躍してくれるかどうか、これらの経営課題を「採用」「定着」「活躍」の3本の矢で支援しています。

事業の特徴は、単なる採用支援だけでなく人材定着、人材活躍のフェーズまで、経営課題にコミットして支援する点にあります。
ミッションやビジョン、バリューに共感した“理念共感型”の人材採用をサポートし、その人材が入社後に定着、活躍するまでを一貫して支援しています。

代表取締役社長を務める成田靖也は、人材コンサルティング会社で、当時、最年少支社長として名古屋支社長に就任。
その後、採用会社の「入社させて終わり」の手法に疑問を持ち、採用から定着、活躍まで支援できる究極のカタチを求め、25歳でTake Actionを立ち上げた。
「DRIVE to ENGAGEMENT　働く人に熱を。組織にエネルギーを。」をミッションに掲げ、会社の理念に共感した人材が「熱」と目標とやりがいを持って働き、組織の成長を助け、その結果、自分の仕事に誇りが持てる社会の創造を目指す。


私達が行動する上で大事にしている7つの行動指針です。

【ONE TEAM】
あらゆる局面においてチームワークを最優先し続ける

【TAKE OWNER】
関わる仕事を他責にせず、自らの行動に責任と誇りを持つ

【GO BOLDLY】
最大の失敗は挑戦しないこと。果敢に挑み、即断即決で行動する

【CUSTOMER FIRST】
顧客に対し感動に値する価値を提供し、ファンをつくる

【KEEP GROW UP】
成長とは出来ないことが出来ること。誰よりも貪欲に向上心を忘れない

【SINCERITY】
顧客や仲間に対して誠実に真摯に向き合い、思いやりを忘れない

【ENJOY & CRAZY!】
努力は夢中に勝てない。困難をチャンスに捉えて全ての仕事を楽しむ


また、メンバーの働きやすさ醸成や育成のため、
マネージャーに向けたマネジメントバリューも作成しています。

【ONE COMPANY】
自組織だけでなく、会社全体の視点で全ての物事を考える

【BE RESPECTED】
上司は未来に感謝され、今に尊敬される人であれ

【REWARDING WORK】
メンバーの働きやすさと働きがいを最大化する

Take Actionは単なる採用支援会社ではなく、「活躍している人材の離職を防ぐ＝定着」、「称賛に値する成果を出す＝活躍」を促進し、組織のエンゲージメントをドライブさせ、企業の経営課題を解決する活動を行っています。

採用支援では、企業の強みや魅力で選ばれる「特別な会社」を目指したブランディング構築を行っています。
豊富な採用ノウハウを強みに、採用課題に対して、パートナーとして伴走支援しています。

定着支援では、600社10万ユーザーを誇るビジネス特許サービスを展開。人材定着を目的とした組織エンゲージメントを最大限に高めるクラウドサービスを提供している。

2016年1月にリリースされた『THANKS GIFT』は、「感謝」をきっかけに社内コミュニケーションを促進し、日々の貢献を賞賛し合うWEB/アプリサービスです。
理念や行動指針を“コイン”に落とし込み、メッセージを沿えて贈り合うことで理念を肌で感じ、体現することができます。
組織の想いが伝わるようデザインしていくことで、相互理解が進み、組織内に共感が生み出されます。

活躍支援では、働く人が目指すべき、賞賛される舞台をつくる支援を行っています。具体的には表彰式のプロデュースで、賞賛により従業員エンゲージメントを高め、戦略的な組織変革に繋がるようサポートしています。


現在のTake Actionは「人材コンサルティング会社」的な立ち位置にあるが、今後は人材とITを掛け合わせた「HR TECH ソリューションカンパニー」へと変貌していくタイミングにあります。
世の中にインパクトのある採用、定着、活躍に関わるSaaSサービスを提供する会社へと進化し、この分野で日本を代表する会社を目指していきます。

創業から15期を迎え2024年9月時点の従業員数は45名（業務委託含む）で、平均年齢は28歳。男女比は6：4で、新卒：中途割合は3：7となっており、様々なキャリアを持つ人材が活躍しています。
全てのメンバーが「本当に心からいいと思っているものを提供したい」と考え、「プロダクトへの共感が入社を決めた理由」という声や「会社のミッション、ビジョン、バリューに惹かれた」という声も良く聞かれます。

評価は、半年に1回行われ、昇格条件は定量評価＋役職別評価の2軸で、定量評価の実績をポイント化し、プラスポイントの累計によって昇給昇格が決まります（定量評価の条件は職務内容によって異なります）。

また従業員の働きがいと働きやすさを追求していて、福利厚生も非常に豊富です。
週2日のリモートワーク、帰省支援制度、ワーケーション制度、資格取得支援、書籍購入支援、社外活動費補助等。手当の項目は、通勤交通費（月3万円まで）、健康促進手当、配偶者手当、子ども手当等。
代表的な社内イベントとして、年2回、全員が参加する社内表彰式「TA AWARD」などを開催しています。
また働きがいの追及にも力を入れて、ジョブローテーションは全従業員の約3割が経験しているほど、ジョブローテーションも盛んにおこなわれています。

Take Actionは「定着業界をニッポンの新基準に！」をビジョンに掲げ、採用業界を変革しようとしています。
企業の離職が増えれば儲かる仕組み、採用の数に固執した採用数至上主義、入社までが目的で定着を意識しない…といった採用業界の“当たり前”を覆し、子ども達の理想の仕事が「パパとママの仕事」と思えるような社会をつくろうとしています。
自分の仕事に誇りを持って働く人を増やし、仕事の後はお酒の席で「大人が真剣に夢を語る」そんな会社や世の中の実現を目指しています。

また2030年の将来像として、「定着業界」や「エンゲージメント」という言葉が広く浸透している未来を描いています。
良い会社の指標として「採用・定着・活躍」を重要視することがスタンダードとなり、「理念共感型」の人材採用が普及し、上場企業を何社も輩出する。Take Actionがもたらす次世代の就職のカタチが採用活動のインフラとなり、「外付けの人事」としての役割を超越して、日本を代表するHR Techカンバニーになる。
そんな将来を一緒につくっていけるよう、成長意欲の高い人材を求めています。