日新火災情報システム株式会社

私たち日新火災情報システム（略称：NISK）は、東京海上グループの損害保険会社・日新火災の戦略を支えるユーザー系IT企業として、34年の実績ある企業です。
親会社である日新火災海上保険株式会社は、お客さまをさまざまなリスクからお守りし、安心を届けるという社会的役割から、損害保険を軸に火災保険、自動車保険などを販売しています。
当社はそうした企業活動をITの力で支えることが使命であり、営業部門や損害サービス部門をはじめ、日新火災独自のサービス支店網や、その保険を販売している代理店網、その先の何百万人というお客さまのために、システムの開発から運用・保守までを一貫して担っています。
一般的にシステム開発会社はお客さまの要求するシステムをつくりますが、ユーザー系の当社は、お客さまのそばで業務知識や営業戦略を共有しながら支援できるのが特徴。言われたことをそのまま形にではなく、業務に深く入り込んだITパートナーとしての目線で「もっとこうした方が良くなる」と提案できることが他社との違い。しかも、要件定義から上流設計、開発（プログラミング）、運用・保守まで全工程に関われるため、自らシステムを考え自らつくる実感や、お客さまへの確かな貢献実感が大きなやりがいになります。

日新火災の社員（2,000名以上）をはじめ、システムを実際に使うユーザーの要望や課題をダイレクトに聞いて開発に反映できる環境です。
ユーザーからの「便利になった！」「ありがとう！」といったリリース時には評価・感謝の声がダイレクトに返ってきます。自らの仕事が確かに役立っているやりがいを実感できます！

ユーザーと日常的に話し合いながら開発が出来る上、システム全体をNISKが管理しているので、全体を俯瞰した作業ができるのがとても良いと感じている。
チームとして仕事をすることが当たり前の環境なので、問題や課題を一人で抱え込んでしまうようなく、困ったことがあれば周りのメンバーへ相談できる環境にある。
また、ユーザである日新火災から様々な要望を出してくるが、一方的に言われたことに従うだけという関係ではない。システム部門から見て良いと思うことはどんどん提案でき、それをきちんと話し合える関係ができている。
親会社だからといって、遠慮することなく、フラットに話し合いを重ねながら、共に最良のシステムを作って行く環境が整っている。

同社は、東京海上グループに参画し、今後さらに高い位置を目指して発展するときである。社会全体も、コンプライアンスと内部統制の体制強化に動いており、同社にとっても大きな飛躍のチャンスとなっている。今、必要なのは、リーダーシップを取れる人だ。
同社では、新しい技術を視野に入れつつも、一切のミスが許されないシステムを日々安定稼動させ、かつ、「お客さま本位」という日新火災のポリシーに準じわかりやすく信頼性の高いサービスを提供していく必要がある。

このため、人事グループの採用担当者は次のように語る。
「長期的な視野で仕事をとらえ、勤務してくれる方に向く職場だと思います。同時に、会社として発展していくために、現状に甘んじることなく常に前向きな改善意識を持ち、業務を遂行してくれる方を求めたいと思います。」

同社の勤務地は、埼玉の本社のみだ。同社から外部への派遣や転勤はなく、安定して仕事に取り組めることは間違いない。また、福利厚生も日新火災に準じており、女性にとって気になる産休・育休の実績もある。

働きやすい環境で長く仕事を続けていきたい人に、最適の環境が用意されている。