笠原さんのこれまでのご経歴を教えてください!
大学卒業後に「ポジティブドリームパーソンズ」というブライダル企業で4年間ウェディングプランナーをしていました! 一生に一度の「結婚式」に携われるという仕事で、ウェディングプランナー個人によって結婚式の満足度という変数を高くも低くもできる仕事に対して当時大学生だった私は、強烈に魅力を感じてファーストキャリアを選びました! ウェディングプランナーってウェディングセールスという式場案内とウェディングプランニングという式場が決まった新郎新婦様と結婚式当日までの打ち合わせをするプランナーと分かれていたのですが、私はウェディングセールスをメインでやっていましたね! 結婚式場という決まったハードはありにせよ、顧客の顕在化しているニーズだけヒアリングして式場のプレゼンをするのではなく、潜在的なニーズをヒアリングしてそのニーズが自社の結婚式場であればどんな風に叶えられるのか、常に顧客をワクワクさられるようにモノ売りではなくコト売りをしていました! その後はチームのマネジメントも経験した後に新たな挑戦として入社した当時は、まだベンチャーフェーズだった「レバレジーズ」に入社しました! 今となっては社員数3000人規模の大手企業ですが、私が入社したときはまだ社員も1000名以下でまだまだベンチャー企業の立ち位置の企業でしたね。 ウェディングの経験から少子高齢化という社会課題を肌で感じていて少しでも社会貢献がしたいという思いからエッセンシャルワーカーである介護士特化の人材紹介、人材派遣営業の部署で人材営業をしておりました! 周囲のご支援、ご協力があったからこそですが、入社2年目のタイミングで全社2000名規模の中でベストセールスの賞を受賞することができました! 営業として第一線で走りつつもその後管理職としてチーム単位で部下のマネジメントや育成にも従事もさせて頂きました! チームメンバー育成の経験が自分にとっては非常にやりがいを感じていて、その後、人材開発、中途教育チームに異動をし、中途社員のオンボーディング、教育や育成、新人研修、中途社員が現場に配属後のリテンションなどに従事していました! 教育、育成の仕事をもっと極めたい!社内ではなく社外クライアントに対してももっとバリューを発揮したいという思いから2024年6月に株式会社uloqoへ入社をしています!!
ブライダル企業から、人材紹介の会社に入社された理由は何ですか!
自分でいうのもなんですが、もともと学生の時の就活時代から、利他的志向が強くて、人のためになる仕事がしたいなという思いが常に有りました! 自身が与える影響力や存在意義を気にしていて、自分だからこそという介在価値が発揮できる環境で仕事をしたいなと漠然と考えていて、先ほども話したブライダル業界がその介在価値を一番発揮できるなと考えて入社をしましたね! ウェディング業界ではヒトの力、介在価値というのもを常に感じていましたが、 2年3年と業務に従事する中で葛藤があって、 その葛藤がどうしても顧客に提案できるカードが自身の結婚式場だけであるという葛藤で、顧客の顕在的な顧客ニーズに叶えられていても潜在的なニーズには叶えられていないなのではという考えが常にありました。 後はどうしても反響型営業のため、ブライダルフェアにお越しになった新郎新婦様が顧客であり、自分の介在価値を発揮できる対象が狭いなという実感もありました。 あとは最終的には外部要因である、コロナの流行のタイミングで退職を決意しました。 顧客の潜在的なニーズに叶えられ、複数の手札からニュートラルな視点で顧客にとってのBESTな提案ができる営業はなにかな、反響型ではなく自ら新規開拓できる営業はないか考えたときにもともと、興味があった人材業界や医療福祉といった領域のレバレジーズ株式会社に入社しました。 レバレジーズでは、求職者に複数の手札からBESTの就業先を選んでいただくことを大事にしていました。 人材紹介以外にもメンバーのマネジメントや中途社員の教育など、ベンチャーらしく本当に幅広い経験をさせていただいたので、今でも、良い選択だったと思っています。
株式会社uloqoに入社した理由はなんでしょうか!
大きく3つあります! 1つ目は、 前職からのHR領域の今後の成長の可能性とマーケットの余白を感じていて、今後少子高齢化でますます採用活動が激化し、採用する難しさはもっと上がっていくだろうと思いますし、売り手市場が予想される中社員の定着率、教育や育成などのニーズってますます高まっていくと思っています。 だからこそ、HRに特化したクライアント支援をしたいという思いが強くてHRコンサルタントになりたいと持って業種を絞って探していました! 2つ目は、 組織のフェーズです。 「創業期」「成長期」「安定・拡大期」「衰退・再成長期」の4つの段階がある中で 前職のレバレジーズはいわゆる「安定・拡大期」に入っていて、最終的に2000名-3000名規模の会社になっていたので、社内の仕組み、マニュアルは既に整っていて業務もきっちり縦割り化されていてやりたいと思うことがあっても社内承認やリーガルチェックがあるような「安定期」フェーズであったので、少し物足りなさも感じていました。 もう一度0→1のフェーズで「組織づくり」をしたいなという思いと会社を大きくして会社拡大のボードメンバーになりたいなという思いが強かったんです! その面でいうとuloqoはピッタリでした! 3つ目は、 上記2つの理由の中で会社探しをする中で最終的な決め手はuloqo代表の関川に惹かれた部分が大きいですね! 最終面接の中で代表として組織づくりにも従事しつつ、ディレクターとしても第一線でプロジェクトを推進していて、非常にマルチで精力的な活動をされていて、ロジカルで頭のキレや頭の回転も早く率直にすごい人だなと思いました! 今のフェーズだからこそできることですが、代表からフィードバックを頂けるという環境も魅力に感じましたね! この人のもとで成長したいと思いで最終的に入社を決めました!!
実際に入社してみていかがでししょうか!
率直に感じたことは裁量権が高いことですね! コンサルタントとして複数のプロジェクトに実際に入るのですがクライアントもエンタープライズからスタートアップまで幅広いですし、 折衝する実際の顧客も代表取締役や執行役員のような、普段なかなかお話する機会がない方々に対してご提案することが多々あります! 初めは、緊張したり、分からないことだらけでしたが、分からないことがすごく刺激的でこんな経験ができることに今は非常に喜びを感じています! 前職と比較して良くも悪くもマニュアル化がされていない部分が多いので、社内インフラ整備は必要だと思っています! ただ任せて頂けることが多くて、入社すぐにこんなことも任せて頂けるんだ!というのが率直な感想でしたね! 毎日が刺激的で本当に楽しいです!!!
最後に株式会社uloqoを志望している方へメッセージをお願いします!
組織としては0→1、1→10フェーズでやることも、やらなければいけないこともたくさんあります。 オンボーディングが弱かったり、マニュアルがなかったりとパッと見ると大変な環境と思われるかもしれません。 ただ頑張ったら頑張った分だけ評価する仕組みがあり、昇給・昇格もスピーディーに行われます。 何より、大手コンサルティング企業であれば入社1年後にやっとアサインされるようなエンタープライズ案件に入社後すぐに携われる経験や代表からの直接的なフィードバックなど大手では考えられない経験が積めることは本当に強みであると思ってます。 この環境を楽しみながら、主体性を持って一緒にワクワクしながら組織づくりをしましょう! エントリー心よりお待ちしております!