どのようなきっかけでEASELを創業されたのですか?
私は、大学では文学部を専攻しており、最初に就職した会社でも求人広告の営業職という電気や無線とは全く縁のない経歴でした。 その後、あるきっかけで無線の世界を知る事があり、いろんな巡り合わせにて無線モジュールを開発する会社を設立しました。その後、IoTに使える長距離無線方式が確立された事がきっかけとなり、当時一緒に働いていた仲間とEASELを立ち上げました。現在は、新しい開発を進めながら、日本の社会の役に立てるようIoTのリーディングカンパニーとして仲間と共に未来に向かって走っています。
今後どのように事業を展開していきたいですか?EASELのビジョンを語ってください。
EASELは、既に様々な企業の無線ネットワークを支え、ITインフラを牽引しています。導入企業は大手電力会社や水道局など生活インフラを支える企業もあり、社会的責任のある業務を担っています。 近い未来、EASELの無線ネットワークがどんな場所にも使われ、EASELが社会を支える一翼となる事が、私のビジョンです。今後も様々な場面でEASELの技術が使われるために、日々エンジニアを筆頭に開発に励み、EASEL社員たちと業務に励んでいます。
会社を成長させるために大切にしていることはどんなことですか?
私は、会社の成長と個人の成長は同じだと考えています。つまり、会社を成長させる要は個人の成長です。 会社への貢献度は当然期待しますが、個人のスキルアップや人間的な成長も重要です。会社と言う場所は、嫌でも人生の多くの時間を費やす場所でもあります。同じ仕事をするのなら、仕事を充実させ楽しく人生を過ごすべきかと考えています。 社員には、仕事でもプライベートでも何が大事なのか考え、大事な事により力を注ぐよう話しをしています。
最後に創業6年を迎えて、今EASELに入社する魅力をお聞かせください。
EASELは、まだまだ少人数のベンチャー企業のため、大企業と違い一人一人が担当する業務は多岐に渡ります。社員として狭い分野でのスペシャリストにはなれないかもしれませんが、いろんな事をマルチにこなせるスキルは身に付くと考えています。 私たちの会社は、創業期から成長期に入ったかと考えており、これからの会社の成長と社員の成長を一緒に実感できるよう、ぜひ一緒に働きましょう。