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Aflac Ventures Japan株式会社

  • 金融・保険系
  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

アフラックグループが、ヘルスケア・介護・データサイエンス領域で新規事業を創出するTech系ベンチャーの開発人財を募集

外資系
自社サービス製品あり

企業について

Aflac Ventures Japan株式会社(以下、「Aflac Ventures Japan」) は、がん保険で有名なアフラックグループの企業。アメリカにある持ち株会社アフラック・インコーポレーテッドの傘下で、日本で保険以外の事業開発を推進するために設立された。

Aflac Ventures Japanは、二つの事業を手掛けている。一つは「ベンチャー投資支援業務」。医療や介護分野で先進的な取り組みをしている、あるいはアフラックグループの事業とシナジーがあるサービスやプロダクトを持つ会社を、資金面でバックアップし、アフラックグループ各社との協業を支援している。2024年4月現在、Aflac Ventures Japanは、27社のベンチャーに投資している。

そして、もう一つは「子会社の経営管理・支援業務」。Aflac Ventures Japanには、Hatch Healthcare株式会社(以下、「Hatch Healthcare」)の子会社があり、そのヘルスケアやデータ領域における新規事業開発を支援している。子会社が手掛ける事業を紹介しよう。

Hatch Healthcareは、設立当初から、ヘルスケア領域で新規事業を創出している。

子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)の自己採取サービス「&Scan(アンドスキャン)」は、自宅に届くキットを使い自分で子宮頸部細胞を採取し、それを郵送するだけで検査結果が分かるサービス。子宮頸がんは検診で予防できるがん。しかし、欧米と比べ、日本は検診を受ける率が半分以下に留まっている。簡単に素早く自分で検査できる「&Scan」は、現在、健保や企業の福利厚生サービスとして提供されており、日本の子宮頸がん検診の受診率アップが期待されている。

がん患者とその家族に伴走するコンシェルジュサービス「がん相談コンシェルジュ」は、がんと診断された時から治療中、日常生活に復帰した後まで、幅広くサポートするサービス。がんの臨床経験のある医師に疑問や悩みをチャットで相談でき、専門医師を紹介してもらえる。治療を始めてからも、治療と仕事の両立に向けた就労支援、診断や治療方針・方法等についてのセカンドオピニオンの提供、様々な生活支援サービスの案内、がんの経験を持つ人や治療中の患者が集うコミュニティの紹介等、サポートの幅は広い。

「『がん相談サポーター』は、がんに関する様々な疑問や悩みを相談できるサービス。アドバイスだけでなく、実際に患者と様々なサービスとを結ぶエコシステムに育てる予定です。家事代行や買い物代行、ハウスクリーニング、ミールキットや冷凍弁当の宅配、入退院時の付き添いや移動のサポート、カバーメイクの方法等を提供する事業者と連携し、がん患者の生活をあらゆる面でサポートできるサービスを目指します」(Hatch Healthcare がん事業部「がん相談コンシェルジュ」プロダクトマネージャー・内山氏)。

Hatch Healthcareでは、現在、介護領域における新規事業の開発にも力を入れている。たとえば、シニアの方の生活や介護に関するお困りごとの緩和・解消のため、シニアとそのご家族、介護に関わる専門職や自治体など、多様なステークホルダーを支援するサービスを開発している。

アフラックグループが持つ膨大なデータや国・地方自治体が公表しているデータを分析して、ヘルスケアソリューションを提供する「WhytPlot」は、病院の患者数の増減やエリアの将来予想、病診連携の現状が視覚的に把握できるツール。医療機関や医薬品メーカー等、法人向けのサービスだ。

『WhytPlot』では、患者の流れを地図上で推測し、視覚的にエリア内のターゲティングを行えます。また、ターゲット先とした病院の疾病別患者数や、エリアへの流入・流出状況を、クリック一つで簡単にデータで把握できます。

同社が提供するもうひとつのサービス「yourHospital(ユアホスピタル)」は、データに基づいた「最適な病院選び」のためのWebサービス。口コミではなく、厚生労働省が発表する客観的なデータに基づき、「患者数」「コスト力」「技術力」「サービス力」の面から評価。それぞれの患者にぴったりの病院を探し出せる。

2024年、アフラック生命保険株式会社は日本での創業50周年を迎える。2018年4月からは日本法人となり、名実ともに日本の生命保険会社となった。2024年に目指す姿として「Aflac VISION2024」を策定。「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を掲げている。

同社は、日本において約1,400万件のがん保険を預かっており、保有件数ナンバー1を誇る。日米で事業を展開するアフラックグループの中で売り上げの約7割を日本法人が占めている。Aflac Ventures Japanの投資先である医療・介護ベンチャーと、Hatch Healthcareにおける事業は、アフラック生命における保険事業との親和性が高く、そのシナジーへの期待値は大きい。

「保険以外のヘルスケア事業を担う企業として2020年1月に設立されたHatch Healthcareが開発するサービスやソリューションには、アメリカの持株会社も注目しています。アフラックグループのデータや知見を活用して、ベンチャーマインド溢れるスピード感で、社会インパクトのある事業を展開できるやりがいがあります」(Hatch Healthcare 経営管理部・川鍋氏)。

Aflac Ventures JapanとHatch Healthcareの2社は、大企業とベンチャー企業、そして、日本企業と外資系企業のそれぞれ良い部分を併せた、ハイブリッドなカルチャーを持っている。

「大手企業のアセットを活用でき、アフラックグループの100%子会社ですから経営も安定しています。加えて、ベンチャー企業が持つアグレッシブなチャレンジ精神とスピード感もあります。一方で、日本企業ならではの寛容さも備えており、長期的な視座で社員の成長をバックアップする優しい会社です」(川鍋氏)。

外資系企業だと「英語必須」な会社も多いが、Aflac Ventures Japanの2社は、日本語で業務を進めている。そして、人財の多様性もAflac Ventures Japanグループの特徴といえる。

「Aflac Ventures Japanグループ内では、約80名の人財が活躍しています。エンジニアもいればデータサイエンティストもいます。さらには、弁護士や会計士、看護師等、専門職の人財も在籍しており、スペシャリティの高い人財と働く機会もあります。社会貢献できる事業を生み出すやりがいがあって、アフラックグループのバックアップによる滑沢な資金力で、それぞれが実現したい社会的課題を解決することも可能です」(川鍋氏)。

大手企業やメガベンチャー出身の人財が集まり、ヘルスケア領域で新しいサービス、新しい価値提供にチャレンジしている「Aflac Ventures Japan」「Hatch Healthcare」の2社。フルリモートを主体にした自由な働き方で、ライフワークバランスの充実を図れる、働きやすい環境整備にも力を入れている。

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企業情報

会社名

Aflac Ventures Japan株式会社

業界

金融・保険系 > プライベートエクイティ・ベンチャーキャピタル(VC)

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

サービス系 > 医療・福祉・介護サービス

企業の特徴
外資系、自社サービス製品あり
資本金

1億円

設立年月

2020年01月

代表者氏名

代表取締役 島田 智行

事業内容

子会社の経営管理業務
ベンチャー投資支援業務
新規事業のインキュベーション支援業務

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

80人

本社住所

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-12 S-FRONT代々木6・7F 

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