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インタビュー画像マネージャー 塩見 悠二氏 エンターテイメント業界でキャリアをスタートさせたエンジニア。商品販売店舗にて約4年間スタッフを務めた後、システム開発業界に転身。大手SIerで12年間、主にQAエンジニアとして勤務。そのうち9年間、車載の開発に従事。システム開発会社に転職した後、不動産仲介・管理会社に入社。社内エンジニアとしてシステムパッケージの開発を手掛けた。2021年3月、ティラドコネクト入社。

ティラドコネクトに入社した理由を教えてください

今でこそ、開発に携わっていますが、元々は開発者ではありませんでした。 はじめて就職したのは、接客中心のサービス業です。子供の時に連れて行ったもらった遊園地が大好きで、遊園地のように人を喜ばせるサービスや仕組みづくりに興味があったからでした。サービス業では良い環境と仲間に恵まれ、有難いことに結果もついてきていましたが、何年か勤めるうちに、もっと他のこともできるのではないか?と挑戦したくなり、子供の時から興味のあったモノづくりに関わってみたい、と思い立ちました。実家で建築関連の仕事をしていたこともあって、工場で木を切ったり、模型をつくったりすることができる環境で育ったので、自分で商品を作りだすことをしてみたいという気持ちがありました。そこからエンジニアのキャリアを始めました。 エンジニアとしては、モバイル業界、自動車業界、不動産業界と様々な業界を経験しましたが、ゼロからシステムパッケージをつくる機会に恵まれたことがあり、自分に向いていると感じました。ゼロから作り出すことは勿論大変でしたが、開発を進めていると、ユーザー目線で開発をすることが、いかに大切かということが分かってきました。ユーザー目線で開発して、はじめてお客様に使っていただけて、喜んでいただける。 さらにユーザー目線での開発を進めていきたい、と思っていた頃に、ティラドコネクトのことを知りました。まずモノづくりに大きく関わるパッケージの開発をしているということ。開発経験があるSalesforceを活用していて、これまでの経験が活かせそうなこと。興味を持って話を聞きにいくと、ユーザー目線での開発を基本としていることが伝わってきました。 生産性向上・業務の見える化・効率化をシステムに任せて、人間にしかできない創造性のある仕事をする時間をつくる、という考えにも共感しました。 ここであれば、より自分にやりたい仕事ができるのではないかと思い、入社を決めました。

ティラドコネクトではどんな仕事を担当していますか?

ティラドコネクトでは、開発だけでなく財務、採用、人事評価と、色んな業務を手掛けています。その一方で、親会社である株式会社ティラドで、DX開発部の課長代理も兼務しています。いわば発注側と受注側の責任者を一人で担当しています。 ティラドコネクトでの仕事は、DXを肌で感じられます。DXを推進するのは難しい部分があって、いざDXを推進するとなると、今までやっていなかったことをやることになりますし、使っていなかったツールで業務を進めることにもなる。システム開発会社やITコンサル会社と一緒に進めても、DXを推進すること自体が目的になってしまい、DXのためのDX推進…となってしまうこともあると感じています。これを防ぐために、ティラドとティラドコネクトは自社エンジニアを中心に、自分達で考えながらDXを進めています。自分達の実情に合わせて、どうしたら良くなるかを相談して進めているため、現状に即してDXを進めることができていると感じています。 SaaSを活用して社内のワークフローを改善することにも、やりがいを感じています。もっとこうなったらいいのに、という部分を、最先端のツールで実現する楽しさがあります。最先端の技術の使用について前向きな会社なので、成長したいエンジニアにとって良い環境だと思います。

ティラドコネクトはどんな会社ですか?

日々変化する会社です。少なくとも退屈することはありません。方針はあるけど正解はない、といったらいいんでしょうか。会社が目指す先や進む道は方針として示してくれますが、実際にどうやって進むかは社員が考えて実行する社風です。会社は自律した人材の育成を方針に掲げていますが、「自律とは何か?」という正解を作っていくのは社員の仕事です。毎日が正解づくり。それが楽しめる会社です。考えて答えを出すことを、会社は評価してくれます。言われたことだけをこなすのではなく、自分で主体的に動くことで得られるやりがいがあります。 方針は変わりませんが、朝令暮改を良しとする、変化の激しい会社ですから、メンバーも変化に付いていく必要があります。変化に付いていくためのコツは、何事にも正解はないのを意識することだと思っています。正解があると思うから、間違った時に自分を責めてしまう。間違ったとしても条件が変わっただけで、それは「不正解」ではありません。朝に決めたことが夜に覆っていても気にしない社風で、常に組織を動かしています。ともかく変化が大きい会社ですから、安定を求める方よりも、チャレンジングな仕事を経験したい方が向いていると思います。

ティラドコネクトをどんな組織にしたいですか?

フラットな組織を目指しています。個人的な見解ですが、ピラミッド型の組織にはしたくないと思っています。同じ裁量を持って役割だけ違うメンバーが連携する組織をイメージしています。フラットな組織体系だと組織が活性化すると感じているためです。 普段の仕事では、PDR(プレップ・ドゥ・レビュー)を意識しています。PDRは、「P=Prep(プレップ)=準備、D=Do(ドゥ)=実行、R=Review(レビュー)=復習、検証」の頭文字を取ったもので、PDCAに似た概念です。プラン(計画)を立てずに準備を始めることから、PDCAをより高速で回すことができると思います。 ティラドコネクトは朝令暮改の組織ですから、計画を立案している間に状況が変わり、次の準備に入らなければなりません。だからPDCAを意識して計画立案をするよりも、やるべきことを即準備して、即実行する。そして、その結果を検証して次の準備を始める。これがティラドコネクトのやり方です。そのためにも、フラットな組織である必要があります。

仕事をする上で大切にしていることは?

「失敗を恐れない」「変化に柔軟に対応する」「良いではなく、より良いを目指す」の三つです。どれも、これまでの経験がベースになっています。 過去にサービス業界で、店舗に勤務していたことがあるのですが、とにかく毎日忙しかった思い出があります。困っているお客様に声を掛けることで業務量は増えますが、喜んでもらえます。店舗全体のことを考えると、声を掛けることが失敗と評価されるケースもあります。とはいえ、失敗を恐れずに声を掛ければ、お客様は喜んでくれる。それなら、失敗してもいいと思いました。 店舗には、老若男女、様々なお客様が来ていました。100人いれば困り事は100通り。お客様の困り事に固定概念で対応するとクレームに繋がります。固定概念を持たずにお客様の困り事に耳を傾け、どんなことに困っているのか把握するのが大事。相手に合わせて柔軟に対応することが大事だと学びました。 店舗の「おもてなし」を褒めていただいたとして、しかし、そこで満足していては、いつかお客様のニーズに対応できない日が来る。常にベストを求める気持ちで、より良いを目指す。その時学んだマインドを、今も大事にしています。

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開発マネージャー 塩見
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