御社の設立の経緯を教えてください。
中学・高校の同級生だった社長の佐藤と取締役の田邉、そして大学時代に2人と知り合った私の3人で、24年前に創業しました。前職では、佐藤は技術営業、田邉は開発、私はファクトリーオートメーションにそれぞれ携っていましたが、大きな組織の中でやりたいことをやれないというジレンマを感じ、「会社の枠にとらわれずにおもしろい仕事がしたい」という想いから、当社を立ち上げました。その当時、ちょうどインターネットがはやり出していたので、企業のインフラとして発展していくだろうとの先見から、イントラネットの構築に特化した開発・コンサルティングを行う事になりました。
創業してみてどんなやりがいがありましたか。
サラリーマン時代とは、全く考え方が変わりました。責任がある分、やりがいも大きいと感じています。 出来上がった組織の中では、「仕事をいかに早くやっつけるか」という概念であったのが、「自分たちのビジネスを通して、お客様にいかに喜んでもらえるか」ということを純粋に追及出来る様になったと思います。 今後は、若手社員に権限を委譲して、マネジメントをどんどん教えていきたいと思っていますね。
いつも社員に掛けている言葉はありますか。
『コンピュータの世界では、技術力×効率により、人によって1000倍の差がつく』といつも当社の社長が言っています。 日本の企業社会では、残業した人間が偉いという社会風潮がありますが、当社では、納期までに高品質の製品を仕上げ、早く帰れる人間が「出来る人」であると考えます。ですので、各自の年棒の中につき30時間の固定残業費を組み込んでおり、使っても使わなくても支給される形となっているのです。 当社の社員には、真の意味での技術者としての実力を身に付けてもらいたい、そしてそれを評価できる環境でありたいと思っています。
御社ではどんな人材が活躍できると思いますか。
筋の通った自己主張、自己表現ができる人ですね。 あとは、本気でプロフェッショナルになりたい!という強い想いを持っている方は、伸びると思います。
最後にメッセージをお願いいたします。
仕事は楽ではありませんが、社員みなが働きやすい会社、アットホームな雰囲気の会社を目指しています。そしてまた、実績を上げた人はきちんと評価する会社にしていきたいですね。 自己成長に貪欲な方、今の会社からの評価に不満を持っている方は、楽しく働ける会社だと思います。 是非一度話をしに来てください。