トリオシステムズ株式会社

私たちトリオシステムズ株式会社は、2013年に設立し今年で創立12年目を迎えました！
日本国内の様々なITシステムの設計・開発・テストをメインに手がけ、お客様に柔軟なITソリューションを提供することを目指している組織です。

【我々の価値観】
・失敗を恐れない
成長のために新しいことにどんどん挑戦していくのは、我が社の伝統です。設立3年目に従業員持株会を立ち上げ、設立4年目に海外関連会社を設立・設立５年目で当社初M&Aの試み。これからも貪欲に新しいチャレンジを求め、速いスピードで進化していきます。

・若手に育ちやすい環境を提供
新人研修完備はもちろん、自社特製の「新研修計画」をはじめ、社員の成長のために投資を惜しみません。メンター制度・社外技術研修・若手リーダー研修・管理職社外研修などを定期的に実施し、全社的に学習の姿勢を持ち日々の仕事に臨んでいます。

・メンバーの多様性を重視
日本人、中国人、ミャンマー人が混在した多国籍企業です。
それぞれの文化を尊重しながら楽しく仕事をしています。 社内標準語は日本語なので、全員日本語が堪能です。
異文化の融合とITイノベーションへの追求こそが当社の原動力だと思っています。

同社の成長のカギを握るSＩ事業は、取引先である大手システムインテグレータ別に第一～第四までの事業部を設置。大規模案件における顧客先常駐（フルリモートも可）、NW・サーバー・セキュリティ等、上流工程から下流工程まで開発の全フェーズに対応している。また、PM等の管理業務やコンサルティング等の形で、様々なITプロジェクトにジョイン。さらに同社の子会社と共同で、Salesforceのコンサルティング・開発分野にも参入している。Salesforceに関しては、受託開発の専門部隊を編成し、 Salesforceナビ／導入支援／活用フォローアップまで多様な開発サービスを提供。非常に守備範囲が広いことが同社のSI事業の特色であり、強みでもある。

現在SI事業に在籍するエンジニアは110名。ベテランからローキャリアまで、幅広い層のエンジニアが活躍中だ。同社は、今後この規模を300～400名体制に拡大する計画を練っている。そして5年後には、会社としての売上高を現在の18億円（2022年12月見込み）を60億円に伸ばし、満を持して株式上場を果たすことが同社の目標だ。

そんな同社の原動力となるのは、一人ひとりのエンジニアである。エンジニアのモチベーションを担保し、スキルアップ、キャリアアップを実現してもらうために、同社では様々な制度が実際に運用されている。いくつか例を挙げよう。

◆研修制度
新人向けの研修を完備していることはもちろん、同社独自の「新研修計画」をはじめ、社員の成長のために教育への投資は惜しまない。「Linuxについて学びたい」「AWSの資格を取りたい」等、エンジニアの志向別に社内外の研修メニューを用意。社外技術研修、若手リーダー研修、管理職社外研修等を定期的に実施している。

◆経営層への明確なキャリアパス
グループリーダー（課長）→開発部長→事業部長（経営会議に出席）というキャリアパスを実現するために、「何をすれば職位が上がるか」といった明確な評価制度が用意されている。

◆従業員持株会
設立3年目からスタートし、高い配当率を誇る持株会の会員数は現在20名。中堅の社員が対象で、会社の成長をシェアしながら自らのキャリアを磨ける環境を整えている。

このように様々な制度を設けているだけではなく、実際に運用し、エンジニアの満足度を高めることに成功している。

SI事業・300～400名体制の確立に向け、同社では即戦力層から若手・ローキャリア層、未経験者に至るまで幅広くエンジニアの募集を行っている。

冒頭で紹介したように、同社はエンジニア出身の朱氏が立ち上げた会社である。その際、同じ開発現場にいたエンジニア仲間を誘い、取締役として迎えている。つまり同社の経営層は全員エンジニアであり、そのことがエンジニア思いの会社を作るモチベーションとなっているのだ。しかも様々な制度が“絵に描いた餅”ではないことは、前項で紹介したとおりである。ここでは実際の社員の証言から、同社のエンジニアに対する思いを伝えていく。

まず即戦力として中途入社した岩根謙太郎氏は、過去に複数の会社でソフトウェア開発の経験を17年積んできた。その経験から「今まで勤めてきた会社の中で、開発者に対するサポートが最も手厚い」と断言する。経験の浅い若手が上司に質問しやすいように、チャットツールを整備。またリーダー以上の経験者が多いことから、経験者がマネジメントのノウハウを吸収しやすい環境も整っており、「スキルアップをしたい人にはもってこいの環境」とのことだ。

若手層である奈木野諭吉氏は、中途入社後、同社の教育制度を活用してPythonの資格を取得。「Pythonでアプリの自作にチャレンジする等、これからリーダーになるための力を付けたい」という展望を持っている。

ITスクールでプログラミングを学び、実務未経験で中途入社した戸井まどか氏は、事業本部長と今後のキャリアについて定期的に相談を重ねている。「自分のキャリアプランについて悩んでいる人、自分の得意／不得意をつかむために客観的なアドバイスが欲しい人には、ぴったりの環境になる」と語る。

そして、採用実務に携わり、多くの応募者と接してきた金子ひめの氏は、同社に向いている人材像をこう説明する。

「実務経験が浅い、または経験がない場合でも、自分で勉強している方であれば、将来当社で活躍していただける可能性があります。『ここまでは自分で習得した』『独学で作った成果物を見てほしい』という方は、入社後も貪欲に勉強し、実務に活かしてくださるはずですから」（金子氏）。

知識や実務経験を身に付けたい、キャリアアップを果たしたい。そんな前向きなエンジニアの思いをくみ取り、門戸を開く。それがトリオシステムズという会社なのだ。