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株式会社日本インテリジェンス

  • IT/Web・通信・インターネット系

ユニークで骨のある会社!中小企業の開発を得意とする小さなシステム開発会社

自社サービス製品あり
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

東京都立川市にある株式会社日本インテリジェンスは、1992年の創業以来、エンドユーザー直請けの受託開発に絞って事業を進めてきた。エンジニア派遣やSESは一度も手掛けたことがない。クライアントの多くが中小企業で、30年の開発経験で中小企業特有の悩みや予算感を熟知しており、最適なシステム開発を行うことができる。

「“中小企業のシステム開発をもっと身近に”をキーワードに、システムの開発から保守運用まで一貫したサービスを提供しています。当社のシステム開発は、伴走型のプロジェクト進行、過去30年のノウハウを活かした独自の開発基盤の利用、自社データセンターによる低コスト運用が特長。単なるクライアントワークではなく、中小企業の業務課題や経営課題に踏み込んで"本当に必要なシステム"を提案し、共に作っていくスタイルを目指しています」(常務取締役・奥田 博隆)

IT投資の予算が限られる中小企業をクライアントにしているため、低コストで開発・運用ができるように、同社はさまざまな工夫をしている。

その一つがデータセンターの運用だ。自社データセンターでクライアントのシステムを運用することで、運用コストを下げることができ、なおかつ日本インテリジェンスにとっても「運用保守費」の名目で安定収入につながる。

「開発は、納品して終わりのフロー型のビジネスモデルであるのに対し、運用保守はストック型です。経営の安定性の確保につながります。当社クライアントである中小企業の多くはIT担当者がいないため、自社サーバを運用するよりもデータセンターに預けた方が効率的です。クライアントからすれば、プライベートクラウドを構築しているような感覚です」

もう一つ、開発基盤を固定している点も特徴的だ。Javaを使ったWeb開発、データベースはPostgreSQL、と開発基盤を固定しそれ以外の開発環境での仕事は受けない。そうすることで業務の標準化ができて、効率的な開発を進められる。つまり低コストで開発ができるというわけだ。

「クライアントにとって開発環境は関係ありません。希望通りのシステムなら、どんな言語で作られていようと問題ありません。ですから当社は、開発環境を固定しています。加えて、Spring Frameworkをベースにした独自のフレームワークを開発し、業務システムでよくある仕組みや機能は再利用するなどの工夫もしています」

日本インテリジェンスには自社エンジニアがいない。開発パートナーを活用して外部のエンジニアリソースで開発を進めてきた。開発基盤を固定して独自のフレームワークの開発で業務を標準化しているため、開発の生産性が高く、エンジニアのスキルによるクオリティのバラツキを抑えられる。

「当社では20年以上前からリモートワークを導入しています。取引のあったパートナーのエンジニアが九州に行くことになり、その際に引き続き一緒に働けるようにリモートワークを始めました。現在も柔軟な働き方を実現する場として、在宅によるリモートワークを前提とした仕事のやり方を推進しています。子育てや介護、病気・障がいといった理由から通勤が困難なエンジニアたちが活躍できる場を作っていきたいと考えています」

現在働いている開発パートナーのエンジニアは9時半から15時半の時短勤務。みんなそれぞれの事情を抱えて働いているという。

さらに、SDGsの取り組みとして、再生品や中古PCおよびサーバを活用している。特別な事情で最新機器を必要とする場合を除き、新品の業務用PCやサーバを購入せず再生品や中古品を利用する。クライアントに提案する際も、再生品や中古品の購入を進めている。

「中古品のPCでも体感の性能差はほとんどありません。用途にあったスペックのPCやサーバを活用することで、リサイクルの取り組みになり、コストダウンにもなります。とはいえ、当社のエンジニアにはゲーミングPC並の最新スペックのマシンを用意します。スペックの低いマシンでは開発効率が落ちます。その点は、私もエンジニアなので気持ちがわかります」

日本インテリジェンスは、自社パッケージの開発・販売も手掛けている。教育委員会向けの業務システムという、非常にニッチな業界でパッケージ製品を展開しており、デジタル庁の標準仕様にも対応している。自社パッケージの開発でもビジネスチャンスがありそうだ。

「就学援助システム、学齢簿システムという地方自治体の教育委員会で使うシステムを販売しています。東京23区の自治体にも導入しているクライアントがおり、今後、デジタル庁の施策で全国の自治体のDXが進む際に、大きなビジネスチャンスがあると考えています」

常務取締役の奥田 博隆氏は、大学院でソフトウェア工学を学び、国内のSNS会社に就職。その後、ITコンサルティングファームを経て、2018年に父親の会社である日本インテリジェンスにジョインした。

「父のあとを継ぐためにIT業界に入ったわけではありませんが、いつか自分で会社を経営したいと考えていたこともあって、ゼロから創業するよりも父の会社のアセットを活用しようと、日本インテリジェンスに入りました。日本の中小企業のDXが進まないのを、何とかしたいという想いがあり、その点で日本インテリジェンスはピッタリのノウハウを持った会社です」

前述したように、日本インテリジェンスは正社員エンジニアを採用せず、開発パートナーと一緒に歩んできた歴史がある。今回、博隆氏が会社を受け継いだあとの経営戦略を考え、初めてのエンジニア採用に踏み切った。

「当社が培ってきた中小企業向けのシステム開発は、日本の中小企業DXの推進に貢献できると考えています。近年はSaaSを導入する中小企業が増えていますが、DXを推進するには基幹システムをスクラッチで開発した方が得策です。ITリテラシーの不足やコスト面の制限などの問題点もありますが、当社の開発スタイルならそれを乗り越えることができます。少しでも多くの中小企業のシステム開発を受注できるように体制を強化します」

クライアントへのヒアリングや要件定義など、上流工程に参画できるチャンスでもあり、開発パートナーのマネジメントをするプロジェクトマネジメントのスキルも磨くことができる。加えて、開発の標準化をブラッシュアップする役割も期待される。

「開発を標準化しているため、ゴリゴリとコードを書いて開発を楽しみたいエンジニアには不適合な会社かもしれません。上流工程やマネジメントを指向するエンジニアなら大きなやりがいを感じられると思います。開発の標準化も楽しい業務です。一緒に効率的な開発スタイルを磨き上げましょう!」

開発パートナーのエンジニアがフルリモートなので、今回採用する自社エンジニアも原則リモートワーク。自分にあった働き方を実現したいエンジニアにもチャンスだといえる。

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社日本インテリジェンス

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

1550万円

設立年月

1992年03月

代表者氏名

奥田智司

事業内容

受託開発・保守事業、、データセンター運営事業、自治体向けパッケージ製品開発・保守事業

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

7人

本社住所

東京都立川市柏町4-27-19

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