取締役・大畑 慎一氏

グリフィンの採用方針を教えてください

現在、注力分野を絞り込むとともに、エンドユーザーとの直接取引と受託開発を拡大していこうとしています。ただ、当社は毎年20名ほどの新卒を採用していることもあり、エンジニアは若手が非常に多いのが特徴。そのため、受託開発をはじめとした開発チームを任せられるリーダー層、次期リーダー層を強化したいと思っています。そこで、リーダー経験がある方、もしくは今後リーダーにチャレンジしたいと思っている方を積極的に採用していこうと考えています。 ご入社いただいた方には、長く当社で活躍していただきたいので、当社の考え方に共感していただけるかどうかを重視しています。チームが実力を発揮するには、お互いが信頼し合える関係性を構築することが大切です。ですが信頼関係というものは一朝一夕に生まれるものではなく、時間をかけて育んでいくもの。そのためにも、当社の考え方や目指すべき方向性に共感・共有して、みんなと一緒にゴールを目指していけたらと思っております。

評価制度に特徴はありますか？

実力を正当に評価します。役割の内容や遂行能力、達成度合い等と連動している等級があるのですが、通常一つずつ上がっていくところ、当社では実力次第で、飛び級で一気に上がることもあります。 また、挑戦したいという社員の気持ちを何よりも尊重します。 当社では半年に1回の評価面談だけでなく、社員個人のビジョンや希望のキャリアを話す機会、また年に2回はマネージャとの1on1で話す機会を設けています。 ご自身の意見や希望を会社に伝える機会がたくさんありますので、是非思いや考えをお聞かせください！

いろいろな委員会があるようですね。

はい。職場環境を改善していくための委員会や教育制度を考える委員会等あり、新入社員から管理職まで幅広い年齢層のメンバーが参加しています。会社づくりに自ら参加することで、働きやすい環境づくりに自分の意見が反映しやすくなります。それが、仕事へのモチベーションにも繋がってくれると嬉しいです。 また、委員会活動に参加することで、所属部署以外の社員との交流も生まれます。社内でより多くの人と交流して、お互いのことを理解し合い、意見を出し合うことにより、高めあう関係性づくりにつながっていると感じています。 当社では、IT企業としては早いタイミングでワークライフバランスに取り組み、「プラチナくるみん」にも認定されていますが、こういった取り組みも社員の声をきっかけに始まったものです。

最後に、応募者へのメッセージをお願いします。

当社が社員の声を積極的に取り入れるようにしているのは、会社は経営者のものではなく、社員も含めたメンバー全員で育てていくものだと考えているからです。実は、今後5年間のビジョンも社員主体でつくっています。みんなで設定した目標を、みんなが努力、協力することで達成して、みんなで幸せになる――それが実現できる会社でありたいと思っています。 この考え方に共感して、一緒によりよい会社づくりに参加してくださる方を心からお待ちしております。