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株式会社アースライズ

  • IT/Web・通信・インターネット系

大手クライアント多数。日本の製造現場のシステムを支える独立系ベンダー

カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社アースライズは独立系のソフト開発ベンダーだ。製品のライフサイクル全般の最適化を推進するPLM(Product Lifecycle Management)領域に強みを持ち、クライアントは名だたる製造業やその傘下のSIerなど。長きにわたって製造業のシステムに携わってきた同社にしか対応できないことも多く、クライアント各社からは大いなる信頼を得ている。独特な立ち位置にある会社だ。

代表取締役社長は、日本におけるPLMソリューションの草分け的存在と言ってもいい西田尚信氏。名だたる製造業やIT企業を渡り歩き、PLM領域をはじめ、製造現場の課題を解決する数々の大規模な開発プロジェクトを率いてきた。その際に、ずっと外注先として頼りにしてきたのがアースライズだ。

「アースライズにはずっと、基本的には私の仕事をやってもらっていました」と西田氏。定年を機に2022年、長い間、信頼のおけるパートナーだったアースライズの社長に転じた。西田氏の歩みは、発注側から見たアースライズの歴史でもある。その華麗なキャリアは、そのままアースライズが構築してきた製造業各社との強力なネットワークであり、他社の追随を許さない圧倒的な実績でもある。

ざっと西田氏の歩みを紹介する。キャリアの大半は日本最大手の鉄鋼メーカーだ。26年在籍し、一貫してシステム構築や事業開発に携わってきた。その間に11年間、米国でシステム開発に携わり、キャリアの後半では、同鉄鋼メーカーグループの中核企業の一つであるSIerにて、数々の大規模プロジェクトに携わった。その後、活躍の場をさらに広げ、世界有数のIT企業グループの日本法人の要職(約5年間在籍)を経て、フランス最大のソフトウェア会社で、特にPLMソリューションが有名なダッソー・システムズの日本法人の執行役員を務めた(2021年末まで約9年間在籍)。一貫して産業領域での大規模プロジェクトを手掛けており、外注の立場で共に取り組んできたのが同社だ。

現在、同社が主に手掛けているのは、仏ダッソー・システムズのPMLソリューション『3DEXPERIENCE Platform』、米シーメンス社のPMLソリューション『Teamcenter』を活用したシステム構築だ。ダッソーは西田氏の前職でもあり、『3DEXPERIENCE Platform』に詳しいことは当然だが、『Teamcenter』とも浅からぬ縁がある。

西田氏は言う。「実は日本に、最初に『Teamcenter』を持ってきたのは私。開発はアースライズに任せ、芝山(当時の社長、現・専務取締役の柴山光二氏)などが中心となってやっていました。ダッソーのほうは、私が日本法人で開発部門の責任者をずっと務めており、その頃から、アースライズに頼んでいました」

日本で最も両パッケージに精通している会社と言っても過言ではなく、その力量を見込んで引き合いが絶えない。特に製造現場のDXは、まさに今、急ピッチで進んでいるところ。その中で、同社が特に頼りにされるのは、日本の製造業に特有の事情や経緯があるからだ。

西田氏は言う。「設計工程のDXは随分前から進んでいて、今は、製造工程のDXに移ってきました。でも、これは設計工程のDXと比べると格段に難しい。製造業の業務知識、仕事の進め方、システムの状況などを熟知していないとできません。例えば製造工程の要となるBOM(部品構成表)は、10年前くらいまでは各社が自前で専用システムをつくっていました。点数も膨大で記されている内容も詳細な、大変なデータベースです。昔の製造業は、ほとんど全てのシステムは自前で開発していました。でも、変化が速い今、自前でそろえていたら最新のシステムに追いつけません。そこで汎用のパッケージを活用するのですが、自社でつくっていたときは、例えば製造側のBOMと設計側のBOMを別々のベンダーがつくっているようなこともありました。そういうものを全て繋げていかなくてはいけません。経験と業務知識が不可欠であり、仕様書やマニュアルを読んで対応できるというものではありません。実際、対応できる人材、会社を探して、回り回って全て当社に依頼が来るようなことも珍しくありません」

西田氏の旧知の面々が製造業やパッケージベンダー、SIerの各社の要職におり、その人脈に加えて、現実的に同社以外には対応できない案件も少なくないため、ひっきりなしに声がかかる状況だ。PMLソリューションだけでなく、様々なDX案件で、日本の製造業と共に歩んできた存在である同社が頼りにされている。裏方の存在であるため、表に出せない案件も多いが、数々の大きなプロジェクトに携わってきた。

同社への相談は絶えないが、それに応えるマンパワーが不足している。各社の期待に応えるために、人員を拡充したい考えだ。事業継承も喫緊の課題だ。同社は1998年の創業以来、25年間、製造やインフラなどの現場のシステムの構築や運用を担い、経験は十分だが、その分、社員もベテラン勢が多い。西田氏もすでに一度、定年を迎えている大ベテラン。次の世代に引き継いでいく必要がある。

同社の場合、クライアントに提供している内容は、当然、単にプログラムを書くだけではない。製造の現場を俯瞰して捉え、課題解決の方策を探り、実現の道筋を立てる、上流のコンサルタント機能が不可欠だ。そして計画を確実に遂行する現場のマネジメントも必要だ。プログラマーやSEからスタートするにしても、徐々により上流の仕事にシフトし、さらに膨大な業務知識と広い視点も身に着けていく。求めているのは近い将来、西田氏をはじめとするベテラン勢から引き継いで、次の同社を背負っていく人材だ。「すごく大きくする気はありません。今後も少数精鋭でいきますが、継続的に毎年2、3人は採用していきたいです」と西田氏。

現在の仕事に物足りなさを感じているSE、あるいはコンサルティングや企画立案だけでなく、実装して課題を解決するところまで、手触り感をもって取り組みたいコンサルタントなど、何らか今の仕事だけではない広がりを求める人材には、これほどおもしろい仕事はないだろう。対峙するユーザーは名だたる製造業各社。製造業がかつてのような活気を取り戻し、再び日本が輝くために、その土台を支える仕事でもある。

難しいがやりがいは十分。逆に言うと、ただただプログラムを書きたい人には向いていなさそうだ。人物像について、西田氏は言う。
「ビジネスへの情熱、達成への意欲、顧客に対する深い理解と洞察を持つ人。個人の能力が存分に発揮できる環境なので、ぜひそのような人に、当社で自律的、創造的に働いてほしいです」
裁量を持って広範囲の仕事を担い、例えば大手なら5人でやるところを2人でやるような、そんな少数精鋭ならではのおもしろさもある。成長スピードも速いだろう。次の同社を託す人材を求めているので、会社経営に関わりたい意欲を持つ人も歓迎だ。新たな仲間を待っている。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)

企業情報

会社名

株式会社アースライズ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
カジュアル面談歓迎
資本金

2億4000万円

代表者氏名

西田尚信

事業内容

◎コンサルティング会社向けシステム構築
 ・プロジェクト収支管理システム
◎製造業向け業務システム構築、コンサルティング
 ・PDM(製品情報管理)システム
 ・EDM(総合技術情報管理)システム
◎その他業務系システム
 ・SFA(営業業務支援)システム
◎e-ビジネス関連システム構築、コンサルティング
 ・各種B2B、B2Cショッピングサイト、マーケットプレイス
 ・各種サイトにおける電子カタログコンテンツ管理システム
 ・購買業務改革におけるマスター管理業務コンサルティング

株式公開(証券取引所)

従業員数

13人

本社住所

東京都中央区日本橋本町2-3-4 江戸ビル4F

株式会社アースライズ
採用担当者 大森 康隆
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