時速5kmの自動走行モビリティ”iino"でまちの魅力を引き立てる。関西電力100%出資のスタートアップ。
まず時速5kmと言われて、どれぐらいの速度か分かりますか。人間が普通に歩くと時速約3km、「動く歩道」が時速2kmです。「動く歩道」の上を人が歩くと5kmぐらいの速さになります。早歩きと同じぐらいの速度です。ただ、『iino』の運行で時速5kmを使うことは稀です。歩行者と共存しながら走ることが多いので、センサーを使って周囲の歩行者の歩く速度や距離に応じ、5km以下の範囲で緻密な調整をして運行しています。
時速5km以下の速度は、様々な実験を通して決めました。『iino』はゴミ収集車をヒントに開発したモビリティです。好きな所で自由に乗り降りするような... 続きを読む
ゲキダンイイノ合同会社
IT/Web・通信・インターネット系 > IoT・M2M・ロボット
製造・メーカー系 > その他メーカー系
4億円
2020年02月
嶋田 悠介
時速5キロの低速モビリティ”iino"の開発および運営サービス
5人
大阪府大阪市北区中之島3-6-16