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株式会社プテロン・コンサルティング

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ

【IPO準備中】野村総合研究所などの大手ファーム出身者が創業/創業2期目のベンチャーコンサルティングファーム

上場を目指す
カジュアル面談歓迎

企業について

「ビジネスとITを融合する触媒となり、企業に“本質的な変革”と“成長”をもたらす」――そんなミッションを掲げてITを通じてクライアントに成果をもたらす株式会社プテロン・コンサルティング。ITへの知見やコンサルティング力はもちろん、溢れんばかりの“情熱”と“愛情”で挑み続けているITコンサルティングファームだ。

同社を立ち上げたのは、代表取締役社長の山田啓之氏。長年ITコンサルティングの世界に身を置きながら、独自の姿勢を貫いてきた人物だ。

「私はコンサルティング会社にて、小売・運輸交通・サービス・金融業界を中心に数多くのシステム化戦略策定やプロジェクトマネジメント業務に携わってきました。私はそこでたった一人、“カタリスト”と名乗っていました」(山田氏)。

英語で“触媒”を意味するカタリスト。この肩書を持つことによって、山田氏は“コンサルタント”のイメージを変えていこうとしたのだ。

「コンサルタントというと、“一回引いたスコープを超えることはしない”というイメージではないでしょうか。実際に、プロジェクトの上流を支援するのがスタンダードです。また自社の利益を優先してしまうような支援もよく見ます。……でも私は、違和感を覚えていました。化学反応を加速させる“触媒”のようにクライアントと手を組み、プロジェクトを成功させる存在になりたかったんです」と山田氏は話す。

この姿勢によって、山田氏は数々のプロジェクトを成功させ、クライアントから絶大な信頼を得た。

もちろんコンサルティングはビジネスで、自社の売上を第一に求めるのはスタンスとして仕方ないかもしれない。しかし「クライアントが目指すものをとことん一緒に叶えたい」「クライアントの成長のためなら何でもしたい」と、そこまでクライアントに深い愛情を向ける山田氏にとっては、世間で言う“コンサルタント”の立場は狭すぎたのだ。

それならば大手企業の看板を下ろし、自分のポリシーを存分に発揮できるようなステージを作りたい――そんな思いで、山田氏は独立を決意。仲間を集め、2023年に同社を立ち上げた。

社名の“プテロン”には、山田氏の強い思いが込められている。

「クライアントと共に高みを目指したい。そしてそのために、社内ではマインドとスキルを持ち合わせた人材を育てたい。そんな思いで、“一緒に上昇する”というイメージを考えました。“プテロン”とは、古代ギリシャ語で“翼”を意味します。高いゴールに向けて、みんなで羽ばたいていけるような存在を目指しました」(山田氏)。

「ここまで親身になってくれるコンサルファームは初めてです」――同社のクライアントからの声。創業時の山田氏の思いは、着実に叶っているのだ。
同社のクライアントの業界は多岐にわたる。ITマネージメント領域をコアとしつつ、ITが付随する業務改善やIT戦略を求める企業まで含め、同社の出番だ。

創業より右肩上がりを続けながら、クライアントの支持もしっかりと獲得している同社。山田氏はその勝因についてこう話す。

「我々は、 “スキル面”と “マインド面”の両方で高く評価いただいています。私達は上流だけでなく、プロジェクトが完遂するまでしっかりと伴走するんです。そのためにはまず、ITの基本やプロジェクトマネジメントやコンサルベーススキルにおける十分な知識が必要。そしてその上で、クライアント以上の熱量を持ってプロジェクトに入り込んでいます」(山田氏)。

同社では、「統合ITスキル」「Citizenshipマインド(強い当事者意識)」という両輪で走ることをポリシーにしている。
「Citizenshipマインド」は「尊敬」「勇気」「誠実」「ボーダレス」の4つのマインドを大事にしています。

例えば「尊敬」という観点から見ると、クライアントを尊敬して好きになることで、この人のために行動したいという思いがにじみ出ますよね。こうした思いがなくスキルだけでプロジェクトに取り組んでいると、優秀なコンサルタントでも信頼されることはありません。
そして「ボーダレス」というのも大事にしていて、プロジェクトは生き物なので最初に決めたスコープだけだと置いて行かれます。絶えずプロジェクトと向き合い、クライアントにとって最適解を考え抜き、スコープを染み出して対応することを心がけています。
机上の空論で終わらせず、きちんと形にする。クライアントと共に険しい道を走り抜け、共にゴールテープを切る。それが同社最大のバリューなのだ。

このスタンスで、同社はコンサルティングファームの常識を覆すような功績を成し遂げている。

例として、ある保険会社とのITプロジェクトを挙げたい。クライアント内でITに明るい人材は少なく、上流から下流まで伴走したほうが良いということが分かっていた。そこでクライアントの要請よりも、多い人数で提案をしたという。

「実はコンサルティング業界って、プロジェクトの状況によっては、途中段階や契約更新の際に人数を削ることってよくあるんですよね。でもこのプロジェクトは想定よりも多い人数で提案したにも関わらず、更新を迎えた時『ぜひ今のメンバーでお願いします』『こんなに広範囲で社員の一員として働いてくれるコンサルは初めてです』と、継続させてもらえました。それくらい、当社コンサルタントの積極的な取り組みを評価してくれたんです」(山田氏)。

理論通りにアドバイスする傍観者ではなく、クライアントの“プテロン(翼)”――つまり、クライアントの一部となって、目標を達成させる。この姿勢が、数々のクライアントの心を掴んできた。

また、山田氏は“プテロン”についてこうも話す。
「私達は、コンサルティング業界に“プテロン”という概念を作りたいんです。つまり、新たな職種フレームですね。我々が真にクライアントに寄り添い、体現するスキル・マインドが再現性を持ってクライアントに認められたとき、今までのコンサルタントの常識を変えた新しい職種『プテロン』が生み出せると考えています。かつて私がコンサルティング会社で “カタリスト”と名乗って目指していた、新たなコンサルティングの在り方を実現したくて。それが当社に留まらず、この業界に広まっていけば本望です」

コンサル業界に新たな風を吹かせている同社。近年中の上場も目指し、同社自身の羽ばたきも加速させていく。

同社を一言で表すならば、「関わる人みんなを大切にする組織」だ。それを同社では、“ファミリー感”と呼んでいる。クライアントに対する距離感はもちろん、社内のメンバーとも強い一体感を持ち、協力し、同じゴールを目指しているのだ。

そんな同社では、「お互いに切磋琢磨しながら成長する」というカルチャーもぐんぐん育ってきている。そのためには仲間の“チャレンジ”を後押しし、“成長できる環境”を作ることにも妥協しない。

その特徴の一つともいえるのが、“メンター制度”だ。現在は営業メンター、案件メンター、成長メンターという三つの制度がある。どれもメンバーの活躍を後押しするための綿密なフォロー体制が組み込まれている。

中でも案件メンターでは、コンサルタント初心者が劇的に変化した例がある。

「ある元SEのコンサルタントは、示されたタスクをしっかりと実現する誠実さが強みでした。でも、コンサルって能動的に動くことが求められるんです。その点が未到達だったコンサルタントは一時、契約が終わりかけてしまって……。そこに、当社パートナーの一人である野津が案件メンターとして入り、マインド面から徹底的に見直しました。するとわずか1カ月で、クライアントからの評価が激変したんです。ありがたいことに、そのまま案件も継続していただくことができました」(山田氏)。

同社のジョインにはIT領域の経験がマストだが、メンバー層ではコンサルティング経験はマストではない。イチからコンサルティング業界へ飛び込みたい方にはぜひおすすめしたい。

しかし一方で同社では、熟練コンサルタントまでもが大きなチャレンジを掴んでいる。

「私と同じく、長きにわたってITコンサルタントとして活躍してきたマネージャーがいます。ある時当社へ、IT支援の根本となるようなビジネス戦略のプロジェクトが舞い込んできましたが、彼がやりたいと立候補してきたのです」(山田氏)。

このコンサルタントは大手コンサルティングファーム出身。しかしIT領域のキャリアは長いものの、経営にまで及ぶような支援は経験がなかったという。それを聞いた山田氏は、彼を信頼してこのミッションを託したのだ。

大手では自身の得意分野を突き詰められるが、その結果新しい領域へのチャレンジが難しいことも。しかし、同社へジョインすれば、活躍の道は大きく開かれるのだ。

このようにクライアントの成長も、社内の仲間の成長も全力で応援する同社。そしてその先には、チーム“プテロン”の発展も見えてくる。

「上場はもちろん、その先も止まらずに進化を続けていくつもりです。このフェーズで、一人ひとりが組織の発展を加速させる面白さを感じてもらえるんじゃないでしょうか」(山田氏)。

関わる人全員を愛し、みんなの“大きな翼”となって寄り添う。あなたも“プテロン”となって、ITコンサルティング業界の歴史を変える瞬間に立ち会えるかもしれない。

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インタビュー

株式会社プテロン・コンサルティングのインタビュー写真
代表取締役社長 山田 啓之氏 【ニックネーム】レオ

── 前職では「カタリスト」と名乗っていた山田さん。特に忘れられないお仕事は何でしょうか

ある化粧品会社とのプロジェクトは、大きなターニングポイントだったと思います。美容部員のカウンセリングレベルをとても誇りにしている企業でした。そこで、店舗へ来られるお客様だけでなく、もっと多くの方々に触れてもらおうと、ビデオチャットでのカウンセリングが企画されていました。
しかし、その2011年当時は、現代のようにオンライン会議はほとんど普及していません。つまり前例がないんです。分からないことだらけで、一つひとつの情報やアイデアが命綱でした。

その中で私は、クライアントと同じくらいの距離感と熱量で臨みました。協力する他企業のコンサルタントや開発会... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社プテロン・コンサルティング

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す
資本金

2億円

設立年月

2023年02月

代表者氏名

山田 啓之

事業内容

●ITコンサルティング
●業務コンサルティング
●戦略コンサルティング

株式公開(証券取引所)

従業員数

100人

本社住所

東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 神谷町トラストタワー23階

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〈創業4年で成長率1700%/リモート/フルフレックス/服装自由〉 サイバーセキュリティの本質を追究し、国の経済安全保障に貢献するハッカー集団
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