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株式会社FIREBUG

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

エンターテインメントで人を豊かにするために、「タレント」を軸としたエンターテインメントを企業と共創しています。

上場を目指す
自社サービス製品あり
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

お笑い芸人や俳優、インフルエンサー等のタレント達。彼らのパートナーとして一人ひとりの魅力を引き出し、エンターテインメントの新たな形を作っているのが、株式会社FIREBUGだ。名だたるタレント達と繋がりのある同社だが、そのキーマンはやはり代表取締役CEOの佐藤詳悟氏だろう。

元々、面白いタレントを支える立場になりたい気持ちが強かった佐藤氏。「10年間在籍していた芸能事務所では、タレントのマネージャーを務めたり、彼らの新しいコンテンツを一緒に作ったりしていました。長い間日本のエンタメはTVが中心でしたが、SNSの登場で大きく変わりました。その様を現場でもひしひしと感じたのを覚えています」(佐藤氏)。

これまでは芸能事務所がメディア側にどう売り込むかで、タレントの活躍の場が左右された。一方、SNSというチャンネルへ出るのにTV時代のような営業は必要ない。この新たな時代にタレントの面白さをもっと引き出し、活躍の場を広げられる、次世代の芸能事務所のような場所を作りたい――。佐藤氏はそんな思いから独立を果たした。

しかしなぜだろう?自由に出られるSNSで、タレントが自由にコンテンツを発信すればそれで良いではないか。ここで佐藤氏は、長い間エンタメ業界が抱えていた課題について切り出した。

まずタレントがSNSで利益を出すためには、ファンからの課金か、広告で企業と取引するかのどちらかのスタイルになる。「TVが全盛期だった時代から、力のあるメディアや企業から声が掛かれば、タレントはたとえ興味のない商品の宣伝にも関わることが多々ありました。でもこれって、エンターテインメントを上手く活用できていない、本当にもったいないことだと思います。さらに今、フェイクニュースもはびこる中で、“本当か嘘か”についてユーザー側は敏感になりました。だから余計に、本当に好きなわけではない商品をPRするという、どこか嘘っぽさのあるコンテンツはユーザーには響かないですよね。この事態をどうにかできないかと考えていました」(佐藤氏)。

興味がない、使っていない、縁もゆかりもない。そんなツギハギだらけの宣伝ではなく、“生きたコンテンツ”の方が絶対ユーザーに届く。そうすれば企業も成功する。そしてタレントは意味のある活躍ができる。そこで同社は、タレントのさまざまなデータを保有し、タレント一人ひとりの強みや趣向と企業をマッチングさせたコンテンツ作りを始めたのだ。「「タレント」を軸としたエンターテインメントを企業と共創しています。」というビジョンには、その意思が表れている。

同社のセールスチームは2種類に分かれる。

まず一つ目の部隊は“コンサルティング型”。企業がPRしたい商品や要望に対して、タレント・媒体・コンテンツ内容等を総合的に提案するスタイルだ。TVからSNS、広告、キャンペーンまで、媒体や内容は多岐にわたる。

「例えば、ファミリーレストランのジョイフルとの企画には、YouTuberのヒカルさんを起用しました。ヒカルさんが幼少期から地元のジョイフルへよく通っていたというお話を聞いていたんです。その思い入れをぜひ生かしてもらいたいと考えました」と佐藤氏。この企画では本人が考案したオリジナルメニュー等、そのタレントならではのキャンペーンが実現した。

一般的な広告代理店と決定的に違うのは、タレントとの繋がりと彼らへの理解度だ。芸能事務所にいた佐藤氏を筆頭に、同社では多くのタレントとの関係がある。またTVからYouTube、Twitterまで各媒体の特性もしっかりと捉えている。企業側にはなかなかないデータベースを用いて、ユーザーに響くPR戦略を練ることができるのだ。

もう一つのセールスは“商材紹介型”のチーム。約5000名のタレントの認知率や好感度、出演費情報やフォロワー属性のような定量データと愛用品などの定性データを活用しながらYouTubeやTwitter等のチャンネルを用いて、数多くの企業とタレントをマッチングさせ、商品PRを働き掛けるチームだ。

そして今年からは、自社IP(自社サービス)の開発も積極的に手掛けていきたいという。
この商材特化型セールスでは、こうした自社IPも積極的に売り出している。

「最近リリースしたのは、タレントのアバターサービスです。これはタレントの3Dデータを記録して作ったアバターを、コンテンツの制作側が自在に動かせるもの。こちらを商品PR動画で活用すれば、タレントが撮影に時間を割かなくてもいい。企業側も、出演料の代わりに多少の利用料を支払うだけで、コストをグンと抑えることができるのです。忙しくてCMに出られない有名タレントさんや、出演料の関係でなかなか起用されなかったタレントさんにもチャンスがやってくると思います」(佐藤氏)。

同社はこの二つのビジネスモデルで、効果的なマーケティングを次々と成功させてきた。企業の利益を上げるのはもちろん、タレントの個性を伸ばし、次の仕事にも繋げている。個の才能が活躍する時代には、こうした支援が良質なエンターテインメントを作っていくのだろう。

質の高いセールススタイルでも、独自のIP開発でも、同社にいる優秀な人材が大きなカギを握るだろう。

各部門での業務スキルも大切だが、特にマインド面での素質を重視したいと、佐藤氏は話す。
「今までも、理念や方向性の社内共有にはかなり力を入れてきました。さらに最近では、バリューである「自分のおもしろいを形に」「みんなのおもしろいも形に。」を実現していくために新たな明確な行動指針も打ち出し始めています。」(佐藤氏)。

その行動指針が「BUGer(バガー)」だ。いわば求める人材である。例えば、「やると決めたらすぐにやる人」「ふか~く考えられる人」「自分のナレッジをみんなに与えられる人」等。同社のムードがにじむラフな言葉選びで、同社のメンバーに対して“BUGer”でどんな人になってほしいかを詳細に記している。また別に、管理職者「Leader BUGer」向けの指標も設定。「みんなの背中を押してあげられる人」「良い目標をチームに掲げられる人」等、各部門のリーダー格にふさわしい人材を挙げている。佐藤氏はこうした管理職者とも密にコミュニケーションを取り、一貫した方向性を一般社員に浸透させているのだ。

同社のメンバーは佐藤氏と同じく、「良質なエンターテインメントでタレントを応援したい」という思いで入社してきた人ばかりだという。そこからさらに、FIREBUGらしさをみんなで共有して、事業を成功に導く狙いだ。

また、同社には面白い社内制度が多数ある。

「資格支援制度やエンタメのインプット手当を毎月8000円支給してます。いろんなインプットやエンタメを見て、自分の面白いを増やして欲しいと思ってます。また、全社のナレッジを共有するため、全社会議とは別にインプットだけに特化したmininal meetupという社内イベントも毎月実施しています。」(佐藤氏)。

タレント一人ひとりへの理解力、メディアの特性の把握力、そして企業への提案力も求められる。メンバーがそうした優秀な人材として活躍できているのは、根底にあるモチベーションが一つになっているからだろう。もちろんその成長や事業への貢献度は、しっかりと評価へ繋げていくという。

ミッションであるエンターテインメントで人を豊かにするために、「タレント」を軸としたエンターテインメントを企業と共創していくというビジョンを益々実現していくのだろう。


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インタビュー

株式会社FIREBUGのインタビュー写真
吉本興業株式会社にてナインティナイン、ロンドンブーツ1号2号などのマネジメントを歴任後、ロバート秋山の「クリエイターズファイル」COWCOWの「あたりまえ体操」等、新規事業プロデュースを行いヒットコンテンツを生み出す。2016年にFIREBUGを創業。様々なタレントとのパイプを生かし、多くのエンターテイメントビジネスのプロデュースを手掛けている。アイナ・ジ・エンドの「ぞうきんドッグ」やいきものがかり・吉岡聖恵ソロ曲「まっさら」のオリジナルアニメーション等。 国立大学法人東京学芸大学 教育イノベージョン推進機構客員准教授。

── 「エンターテインメントで人を豊かにする」僕がFIREBUGの立ち上げに込めた思い。

こんにちは。FIREBUGの佐藤です。

FIREBUGは2016年2月の設立から8年が経ちました。改めて、僕がFIREBUGを立ち上げた理由について書こうと思います。

エンターテインメントで人を豊かにするために会社を作りました。

悲しいよりも悲しくない方がいい。
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元気じゃないよりは元気な方がいい。
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僕は人生において、こんな考え方を持っています。ネガティブな感情よりもポジティブな感情を持って日々を過ごした方が人生は豊かになるはずです。人生を豊かにするための手段の... 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社FIREBUG

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > その他マスコミ・エンターテイメント・メディア系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

1000万円

売上(3年分)

2024320億円

設立年月

2016年02月

代表者氏名

佐藤 詳悟

事業内容

タレントパートナー事業:いきものがかりや菊地亜美、クロちゃんなどのエージェント
マーケティングコンサル事業:ジョイフル、BASE、メルカリなどのマーケティングコンサル
マーケティングソリューション事業:Talenti、AVATORSのようなタレント関連の商品開発、販売
マネジメントサービス事業:ProfAIやmininalなど広報や人事の課題をエンタメで解決する商品開発、販売

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

経営陣/個人投資家 株式会社電通 読売新聞東京本社 株式会社講談社 RKB毎日放送 中京テレビ  他

従業員数

43人

平均年齢

35歳

本社住所

東京都渋谷区代々木1-32-11 Kビル3F

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株式会社FIREBUG
佐藤詳悟
はじめまして!FIREBUG代表の佐藤です。 是非私とカジュアルに弊社で皆さんのやりたいことが実現できそうかをお話しさせてください!
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