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インタビュー画像代表取締役 林田 聡一朗氏 新卒でアフィリエイト広告事業等を手掛ける会社に入社。営業マネージャーとして、メンバー約30名のマネジメントを経験。その後、所属していた事業部が独立して子会社化。会社の立ち上げについての知見を得る。同時進行で知り合いの社長のIT導入補助金支援サポートにもジョイン。様々な経験を生かして、株式会社Momentum Youthを設立。

貴社を設立するまでの経緯を教えてください

入社の時点で「将来独立します」と伝えた上で、私は広告代理店に新卒入社しました。7年間勤めたこともあり、最終的には30名の営業マネージャーを任されました。当時の従業員が500名ほどでしたから、それなりの規模のチームのマネジメントを経験させてもらったと感じています。 在籍中に事業部が独立して、100%出資の子会社に。私はその会社に出向し、会社の立ち上げというものを学ぶチャンスを得ました。また、広告代理店~子会社出向の期間中に、仲良くしてくださったお客様がIT導入補助金支援事業を立ち上げることになりました。ぜひ力になりたいと思い、事業をお手伝いしたのです。そこでIT導入補助金支援に関する知見やデータを得られたのは大きかったですね。 メンバーマネジメント、会社の立ち上げ、IT導入補助金支援…様々なノウハウを身に付け、当社を立ち上げたという流れになります。

新卒で就職する時点で独立を考えていたのは何故ですか?

既に「自分の好きなことでマネタイズする」というノウハウを身に付けていたからです。 当社の共同代表で、小学1年生からの付き合いである小山倫弘。小山と同じ高校に通っていた冨工大和(現・IT導入支援事業部マネージャー)。この2名と私でインターカレッジサークルを立ち上げました。ちなみに代表が私で、副代表が小山です。インカレでクラブを貸し切り、DJを呼んで月1~2回イベントを開催しました。イベントへの集客方法や収支計算等を実践で学んでいるうちに、イベント運営だけでしっかり利益を得られるようになりました。普通にアルバイトをしていたら、同じ金額を稼ぐのに2~3カ月はかかったと思います。 そこで小山と「一旦社会人経験を積んでから一緒に会社を創ろう」と話し合い、それぞれ就職しました。私が広告代理店を選んだのは、ITに興味があり、業界的にも独立志向の人が集まっていると感じたからです。

ミッション・ビジョン・バリューを作ったのはどのタイミングですか?

2024年3月ですから、つい最近ですね。それまではずっとミッション・ビジョン・バリューを作らないつもりでいたのです。 前職の子会社出向時代、経営者合宿に参加し、実際にMVVの作り方を学ぶ機会がありました。その時に教えられたのは、MVVは社外向けの宣言であるということ。社会における会社の存在意義を考え、「社会にこういう影響を与えたい」と宣言することですよね。でも、私の中で社会的な存在意義や社会貢献の優先順位は高くなかった、というのが本音です。 当社を立ち上げた当初も同様でしたが、2023年頃からその考えが変わりました。友人や後輩がわざわざ会社を辞めて当社に転職してきてくれて、私の生活も安定し始めて、「会社を立ち上げて良かった」と感じる機会が増えたのです。友人の勧めもあり、MVVを作るのにはいいタイミングでした。ただし社外向けではなく、あくまで社内向け、一緒に働く仲間に向けたMVVにしたのです。

実際のMVVにはどのような思いが込められているのでしょうか?

まず、新卒2年目の時に味わった悔しい思いが原体験となっています。地元の幼馴染が金銭トラブルに巻き込まれてしまい、私に相談してきました。当時の私にできるのはお金を貸すことだけ。でも私に力があれば、もっと本質的な改善策を彼に提案できたはずです。それができなかったのが本当に悔しかったですね。結果的に彼とは疎遠になってしまったので、余計に悔しさが募りました。 そして起業後、当社に転職してくる若い人達の前職の給料を聞くと、想像以上に低い。自分にもっと力があれば、幼馴染を救えたかもしれない。若い人達を沢山雇えるかもしれない。もう自分の周りにいる人が苦しむのは見たくない…と思いました。見えない数億人より、目の前の数十人、数百人を潤わせていきたいじゃないですか?そこで「メンバーや大切な人の生活を大事にして、自分のワクワクを叶えながら結果を出していく!」という気持ちをMVVに込めたのです。

最後に、林田様の職業観を教えてください

職業観はもうMVVに全て答えがあります。「成果主義でいること」「人生を楽しむこと」「常にワクワクしていること」、この三つを絶対に守ろう、という話を社内で常にしています。 売上を作らないことには会社として成り立ちませんから、成果主義は欠かせません。ただし、人生を楽しみながらでなければ頑張れないよね、ということも伝えています。そして「ワクワク」ですが、私が一番ワクワクを感じるのは、採用した仲間達が潤っていく時です。自分が仲間の力になれている!というワクワクは何物にも代えられません。 これからも一人ひとりの「夢年表」を見て、対話を重ねて実現に持っていきたいですね。当社を大きくして、仲間達の給与を上げ、やりたいことは事業を通じて応援しながら、自分のワクワクをキープしていくつもりです。実を言うと私自身の夢年表は全然更新していないのですが、間違いなく叶えられていると実感しています。

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