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株式会社メディカルフォース

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

バーティカルSaaSのコングロマリットとして、世界を代表する規模の会社を目指す

上場を目指す
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社メディカルフォースは、「これからの産業の成長プロセスを合理化する」というVisionを掲げ、様々な産業に対してバーティカルSaaSを展開し、各産業の業務効率化や収益拡大を支援するスタートアップである。
現在、同社は自由診療の美容クリニック業界に向けたオールインワンSaaSの『medicalforce』やブランドコンサルティングサービス、および警備業界向けオールインワンSaaSの『警備フォース』を提供している。

●『medicalforce』
自由診療クリニックにおける予約・カルテ・会計・CRMといった基幹業務をカバーし、デジタル化と一元管理による業務効率化や顧客満足の実現により、美容クリニックの収益向上に貢献する。
多くの美容クリニックはそれぞれの業務ツールをバラバラに使用しているため、顧客情報や経営データが分散し業務効率を落としている現状がある。『medicalforce』では、これらのデータを一元管理することにより、業務をシームレスに行えることで大幅な効率化に繋げることができる。

例えば、予約。従来は患者からの問い合わせに対し、ドクターや診察室、機材などの空き状況を確認して回答する手間や時間を要し、患者の離脱原因にもなっていた。『medicalforce』では、これらのリソースの状況を正しく判定し、予約可能な空き枠の見える化により、患者側で24時間いつでも予約を完結できる。
また、患者の属性データを蓄積することで、的確なCRM施策を講じやすくしている。
『medicalforce』は2021年5月のリリース以来機能拡充を続け、2024年9月現在で導入クリニックは約490院に及ぶ。

●ブランドコンサルティングサービス
導入院数490院を超える経営データと豊富なマーケティング・ブランディングの知見を持つmedicalforce。ブランドコンサルティングサービスでは、業界に特化したバーティカルSaaS企業だからこその、美容クリニックの業務・経営・医療広告ガイドラインまで深く理解した業界特化型のサポートを実現させる。

具体的には売上が伸び続ける美容クリニックのリアルデータを分析し、最新のブランディング戦略・マーケティング手法と各クリニックの特性と目標を組み合わせ、オーダーメイドのブランド戦略の一貫した設計と実行支援を可能とした。


●『警備フォース』
美容クリニック業界に続いて、デジタル化の今後さらなるデジタル化が期待される警備業界に向けたオールインワンSaaS。隊員の配置・出退勤管理・給料計算・請求書発行など警備業経営に必要な情報を一元管理することによる業務効率化を支援する。
例えば隊員情報。従来は紙などのアナログで管理していた。警備業では警備対象地に最適な隊員を動員する必要があるが、様々な属性を持つ隊員のアナログ管理は煩雑で、人選や配置連絡、勤務管理、給与計算等に大きな手間を要していた。こうした業務の劇的な効率化に繋げられる『警備フォース』は、2024年5月にリリース以来、業界から反響を得ている。

同社は2020年11月、CEOの大嶋翼氏が取締役CTOの畠中翔一氏、取締役COOの組田隆亮氏と共に設立した。

大嶋氏は16歳の時に高校を中退し単身アメリカに留学し、その後ブリティッシュコロンビア大学経済学部に進学。「大学での学びの中で、ディベートやロジカルシンキングの能力が飛躍的に高まった」と述懐する。

帰国後は、営業力を身に着けるべくベンチャーに入社し、大企業向け営業組織の立ち上げを任されるなど活躍する。そして1年後、会社設立の準備もかねてフリーランスとして独立し、コンサルティング業の傍ら情報収集に励んだ。その中で、自信の経験から美容クリニック業界に着目する。

「情報連携が取れていないことなどによるストレスを感じました。そこで、クリニックの院長にSNSのメッセージでアクセスし、実情やニーズをヒアリングしたのです。その結果、バーティカルSaaSが参入する余地があると確信しました」(大嶋氏)。

エンジニアではなかった大嶋氏は知人を介して畠中氏や組田氏を紹介してもらい、メディカルフォースを設立する。その後、『medicalforce』の開発に着手し、2021年5月にリリースする。当初は電子カルテ、予約管理、会計の3機能であったが、その後継続的に機能を拡充してきた。

『medicalforce』の可能性を投資家も評価し、2022年11月にはシリーズAで総額6億円の調達に成功。2024年5月には『警備フォース』をリリースし、2つ目の警備業界へのアプローチを始めた。

同社のVisionは、冒頭のとおり「これからの産業の成長プロセスを合理化する」。その狙いを執行役員の羽富直輝氏は次のように説明する。

「大嶋は当社を世界を代表する会社とすることを目指しており、その方法としてバーティカルSaaSのコングロマリットとして発展させていくことを考えています。テクノロジーの進化に伴い急速に成長する産業がある一方で、市場規模やリテラシーなど様々な要因によりその恩恵を受けきれていない産業が多数存在します。Visionが意味するのは、そういった産業のプレイヤーに対し、当社のプロダクトを通じて生産性の向上や収益力の拡大を支援することで、産業全体の発展に寄与していくことです」


すでに3つ目、4つ目の業界を抽出しアプローチを始めているところだ。

急成長を続けている同社は、設立4年弱で76名に達している。平均年齢は約32歳、2024年9月現在で大嶋氏は30代、畠中氏、組田氏は20代という若さ。
「40代のメンバーも在籍していますが、年齢や役職に関係なくフラットな組織風土があります。役職は職務の違いがあるだけで、人としてはあくまでも対等な関係です。フラットさを失うと余計な調整などに時間が取られ、成長のスピードも遅くなるため、役職に関わらず全メンバー間で忖度はやめてくださいと社内に要望もしています」と羽富氏。

組織風土づくりの基軸としては、次のCore Valueを掲げている。

・HRT:謙虚(Humility)、尊敬(Respect)、信頼(Trust)を持って仕事に向き合う
・We:チームで勝つ
・顧客コミット:お客様に本気で向き合う
・Punk:セオリーに囚われず、大きな目標に向かって思考し続ける

このCore Valueは、年に一度のオフサイトミーティングでは、一日がかりで理解を深めるために経営層の考え方や各自の解釈をシェアし合う機会を設けているほか、Slackの専用チャンネルで当該行動をしたメンバーを紹介したり、半期ごとに4項目およびトータルで最も実践しているメンバーを表彰したりすることで浸透・促進を図っている。

また、人事ポリシーにもこのCore Valueが反映されている。羽富氏は次のように説明する。

「当社では、【何者でもない者が、何者かになれる会社】となっていくことを目指しています。そのためには、“Punk”さを持ち、それぞれが大きな目標に向かって目の前の課題に愚直に取り組むマインドやスタンスを重視しています。したがって、中途入社のハイキャリア人材がいきなりマネージャーや部長などの役職に就く“パラシュート人事”は一切行っていません。信頼による登用を重視しているため、配属部門でCore Valueを実践して成果を出したり組織への貢献をしたりすることで周囲の信頼を獲得し、結果として役職に就いてもらっています」

人材育成施策としては、エンジニアによる恒常的な勉強会や情報交換会、全体に向けた業界知識を学ぶセミナーなどが適宜開催されている。そのほか、書籍購入補助制度もある。

働き方としては、コアタイムなしのフルフレックス制。働く場所は在宅とリモートを組み合わせたハイブリッド型で、週に1度、部署ごとに出社の曜日を定めている(週2~3日出社するメンバーが多い)。

社内コミュニケーション促進策としては、月1回の全体会議での情報共有と、その後の懇親会がある。そのほか、3部署以上を超えた交流のための飲み会を会社が補助。普段接する機会が少ないメンバー同士のコミュニケーション機会を促進している。

そんな同社が求める人材像について、羽富氏は次のように期待を寄せる。
「当社ではCore Valueを大事にしており、共感いただける方を求めています。その上で前職で培った経験に捉われることなく目の前の事象からアンラーンし、業務に取り組んでいる方。そして大小関わらず自らの目標を掲げその達成に愚直に向き合える方。そんな方々の応募をお待ちしています」

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インタビュー

株式会社メディカルフォースのインタビュー写真
代表取締役 大嶋 翼氏

── ご略歴と、御社を創業した経緯をお教えください

子どもの頃から、いずれはビジネスで大成功したいとの思いがあり、16歳の時に高校を中退してアメリカはシアトルのコミュニティカレッジに留学しました。本を読んだり人の話を聞く中で、ソフトバンクの孫正義さんが高校を中退してアメリカの大学に留学したと知り、自分も孫さんのようになりたいとの思いと、日本の大学は面白くなさそうと感じたことが動機です。

コミュニティカレッジでは1、2年の成績次第で3年から好きな大学に進めるという制度があり、アメリカの上位校に行きたいと思ったのですが、あまりにも高額な授業料がネックでした。そこで、アメリカの半額ほどで同等の大学に行ける... 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社メディカルフォース

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

サービス系 > その他サービス系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

8億4999万4910円

設立年月

2020年11月

代表者氏名

大嶋 翼

事業内容

・自由診療クリニック向けオールインワンSaaS「medicalforce」の開発・提供
・美容クリニック向け「ブランドコンサルティングサービス」の提供
・警備事業者向けオールインワンSaaS「警備フォース」の開発・提供

株式公開(証券取引所)

従業員数

76人

平均年齢

32歳

本社住所

東京都品川区東五反田一丁目21番13号 ファーストスクエア五反田2階

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