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SBI FXトレード株式会社

  • 金融・保険系
  • IT/Web・通信・インターネット系

FXから暗号資産まで、多様な金融商品を扱うSBIグループのFX取引専門会社

シェアトップクラス
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

「FXに、まっすぐに。」を掲げ、外国為替証拠金取引に特化した事業を展開しているSBI FXトレード株式会社。初心者の人には分かりやすく、そして経験者の人には満足できるサービスを提供している。同社はSBIグループの外国為替、デリバティブ取引を一手に担うSBI リクイディティ・マーケット株式会社の子会社として、2011年11月に設立された。

同社が展開するビジネスは、大きく分けて三つある。一つ目はFX取引『SBI FXTRADE』、二つ目はFXの仕組みを利用した積立サービス『つみたて外貨』、三つ目はビットコイン、エックスアールピー等の暗号資産CFD取引『暗号資産CFD』だ。

そんな同社は「2024年オリコン顧客満足度(R)調査『暗号資産取引所 証拠金取引』」のランキングで総合第1位を獲得している。『SBI FXTRADE』を基盤としながら、レバレッジをマイルドにした顧客をターゲットにしている『つみたて外貨』や、将来的な可能性が広がっている『暗号資産CFD』等、“収益性の多角化”を行っていることが1位という結果に結び付いたのだと同社では分析している。

現在、どういった顧客を抱えているのか、管理部の佐々木氏に話を伺った。

「30~40代といった若い年齢層の方がメインで、その大半を男性が占めています。最近では、若い方々の間で、ハイリスク・ハイリターンであるFX取引の垣根が低くなってきている傾向があります。実際に“今あるお金をどうやって増やしていこう”、“今後のライフプランを考えると、いくら必要だ”等と考えている方が多いのではないでしょうか。昨今の物価高や老後4,000万円問題等も受け、我々のFXに限らず、金融商品に対する熱量は高まっていると思います」

また、顧客拡大に向けて動画サイトの配信にも注力している。FX取引について「難しそう」「ハイリスクで怖い」イメージを持つ若年層に対し、FXにまつわる正しい知識を紹介。見識者を招いたり、時事ネタを取り上げたりしながら、FX取引に興味を持ってもらえるように制作している。

サービスの強みについて、佐々木氏は「1通貨から注文できるところ」と「スプレッド手数料が低いところ」の二つがあると語る。

「FX取引をする際に100ドル、1,000ドルからしか購入できない企業がありますが、そうなると初心者の方は二の足を踏んでしまいますよね。しかし、当社では1ドルから手軽に始められるので、FXに詳しくなくても、まずは試しに買ったり売ったりと、テスト感覚で参入できます。その経験を通じて習熟し、10ドル、100ドルといったように増額される方が多くいらっしゃいます。また、スプレッド手数料は他社と比較しても、絶対的な優位性があります。取引ごとのコストが低いため、お客様は利益を上げやすくなるのです」。

近年、日本政府が投資を推奨しているが、アメリカやイギリスと比較すると、まだまだ日本は金融リテラシーが低い国と言える。諸外国では子供の頃から投資を勉強するが、日本ではやっと小学生に投資の勉強をさせようとする動きが出てきた。今後のFX業界について佐々木氏は「日本の人口が減少することは確実ですが、貯蓄から投資への流れは加速すると思います」と語る。投資の教育を受けた子供達が、10年後、20年後に金銭的な余裕があった場合、貯蓄するのではなく投資に積極的になることが予想されるため、FX業界自体もさらなる発展が期待されている。

同社が属するSBIグループには、現在約2万人の社員が所属している。このグループの強みは、何と言っても“SBI経済圏”だ。グループ内にはFX、証券、銀行、保険等、幅広い金融事業があり、こと金融系に関してはある程度パッケージングできる。例えば、FX取引を行う顧客が生命保険を必要とする場合、同じグループ内でスムーズに手続きできるため、顧客にとって利便性が高いのだ。さらに近年では、金融だけではなく、半導体やサプリメントといった多角経営を展開している。

また、SBIグループの理念として「顧客中心主義」がある。10~20年前の金融業界は、自分達の利益を第一に考えがちで、手数料を取ることばかりに重きを置いていた。しかし、SBIグループはそこからの脱却を図り、今では“顧客にメリットのあることを行えば、巡り巡って自分達にも還元される”という考え方がグループ全体に浸透。企画や施策を立ち上げる際は、常に顧客の利益を最優先に考えている。

一般的に金融業界は男性が多いイメージがあるが、同社では女性が7割ほどを占めている。

「SBIグループ全体で言えることなのですが、女性が働きやすい環境が整っていると思います。お子さんが産まれてからは時短制度等を活用しながら、家庭と両立してキャリア形成している社員も沢山いらっしゃいますね。ライフイベントによってキャリアが止まる、何かしら影響があるということは一切ありません。育児休暇が明けて職場復帰しても、以前まで働いていたポジションから再スタートできるので、キャリアアップしやすいと思います。こうした環境が整っているので、当社ではライフイベントを理由に辞めた女性はいません」。

同社では、代表取締役社長の藤田行生氏を交えた定例ミーティングを週1回行っているほか、ブレストミーティングやショートミーティングもある等、組織内のコミュニケーションは活発だ。50名の少数精鋭ということもあり、IT企業のようなスピード感と、「面白そうだから、やってみよう!」というフットワークの軽さを併せ持っている。また、大小様々な施策やプロジェクトに関われることも強みで、自ら企画を提案して推進することもできる。直近では、藤田氏からの発案を基に“田んぼ再生プロジェクト”が立ち上がり、企画から推進、広報活動まで全て女性チームが担った。

そして、同社は社員一人ひとりの成長についても重きを置いている。年次や経歴に関係なく、能力や成果に応じた評価をしており、年収アップを目指すことも可能だ。

「まずは組織の2番手、3番手を背負えるような方に来てほしいですね。FXについて詳しくなくても入社後に勉強会がありますし、先輩もサポートします。実際にFXのことをあまり知らなかった社員が、入社1年半でマネージャーに昇格したケースもあるほどです。早期のうちからキャリアアップしたい方、ライフイベントがあっても長く働きたい方に、ぜひおすすめしたいですね」。

SBIグループの安定基盤を持ちながらも、歩みを止めずに挑戦を続けている同社。新しい自分のキャリアを築きたい方は、ぜひ一度話を聞きに行ってみてはいかがだろうか。

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企業情報

会社名

SBI FXトレード株式会社

業界

金融・保険系 > 証券・投資銀行

金融・保険系 > その他金融・保険系

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、シェアトップクラス、残業少なめ
設立年月

2011年11月

代表者氏名

藤田 行生

事業内容

FX取引
つみたて外貨
暗号資産CFD取引

株式公開(証券取引所)

従業員数

50人

本社住所

東京都港区六本木1丁目6番1号 泉ガーデンタワー

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