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株式会社Vincures

  • IT/Web・通信・インターネット系

仲間と最高の仕事を、最高の人生を。Web広告からインフルエンサーまで手掛けるマーケティングベンチャー

企業について

Web広告運用の他、TikTokの動画を中心にSNSを通じたインフルエンサーマーケティング等も手掛ける株式会社Vincures。「Web広告やインフルエンサーを駆使したベンチャー企業」という最先端なビジネスモデルとは裏腹に、仲間と夢を追い続け、「仲間との最高の人生」を追求する、いい意味で、どこまでも愚直な組織だ。

同社の設立者でもある代表取締役の重松大樹氏は、今回の取材で繰り返しこう言った。
「この会社での仕事を通して、皆さんの人生をより良いものにしてほしいんです」

そんな思いを掲げるのは、重松氏本人が、これまでのキャリアの中で劇的に人生観が変わったからだ。

「私は新卒でベンチャー企業に入りましたが、わずか半年で退職届を出しました。実はその前日に、心から尊敬できる人と出会い、大きな衝撃を受けたんです。彼は当時黎明期だったインフルエンサーマーケティングの企業を立ち上げて成功していました。しかしそれだけでなく、彼のあまりに深い価値観や道徳観にも魅了されました」と重松氏は振り返る。

そこから重松氏は独立。自らの事業を見事に成功させた後、「やはりあの人のビジネスを間近で学びたい」と決心し、彼の会社へジョイン。そこでまた、新たな発見があったという。

その会社は当時、メンバー10人ほどのスタートアップ期。重松氏はその重要なフェーズに携わり、上場に向けた組織の成長を目の当たりにした。重松氏が退く頃には130名規模になり、現在は無事に上場を達成している。

「私はここで、チーム一丸となって取り組むことの素晴らしさを知りました。当たり前と思うかもしれませんが、独立して一人でビジネスをした経験があるからこそ、改めて実感したんです。やはり、仲間と力を合わせるからこそ成し遂げられることがあるんだと、チームというものに大きな可能性を感じましたね」(重松氏)。

自分もこういった素晴らしい企業組織をつくりたい。そして仲間と、スケールの大きなことを達成したい――。そうして生まれたのが同社なのだ。

初めは一人で同社を立ち上げ、広告運用事業を展開する。3年目に満を持してメンバーを迎えてからは、広告運用に加えてインフルエンサーマーケティングにも足を踏み入れた。

「様々なバックグラウンドを持つメンバーが集まったからこそ、多角的な視点が生まれ、新たな事業にも挑戦できるようになりました。そして何よりクライアントへ提供できる価値もうんと増え、感謝の言葉を頂けることも多くなりましたね。本当に心強い存在です」(重松氏)。

仲間との成功を目指し、“人”を軸として起業した重松氏は、決してメンバーを単なるマンパワーとしては扱わない。それがよく分かる言葉だった。

同社の主な取引先は、化粧品やヘアケア用品等のコスメメーカーだ。新規取引は紹介によって始まることが多く、長きにわたって依頼するクライアントも多数。特に2021年から2023年の2年にかけては、売上額を2倍以上に増やしている。

さらに2024年には、TikTok for Businessによる「TikTok Creative Exchange(TTCX)」の提携パートナーへ。SNS業界からも大きく注目を集める存在だ。

しかし近年、Web広告企業やインフルエンサーマーケティングの企業は増え続けている。このレッドオーシャンな市場で、同社はどのように生き抜いてきたのだろうか。

そのカギは、同社が複数のデジタルマーケティング事業を展開していることだ。Web広告と、インフルエンサーマーケティング。同社はデジタルマーケティングを主軸に、その両方を手掛けている。

「デジタルマーケティングを包括的に支援できることで、『Vincuresに丸ごと任せられる』という状態ができます」と重松氏。

これまではWeb広告で新規顧客を獲得してきた企業も、同社へ相談すれば、インフルエンサーを起用したプロモーションを簡単に始められる。同社には多数のインフルエンサーとの繋がりがあること、そして、同社が培ってきたSNSマーケティングの知見も生かせるからだ。重松氏によれば、予算を削減した上で、Web広告で出会えなかった消費者と、SNS市場で出会える可能性が高いという。

そして、「Web広告×インフルエンサーマーケティング」の威力も大きなものだ。「Web広告とSNSとで市場は違いますが、相関性は高いです。インフルエンサーが拡散することによって、Web広告の領域でもプラスの利益が見込めます。このように枠にとらわれずに提案し、デジタルマーケティングをワンストップで手掛けられるのは、当社の一番の強みではないでしょうか」と重松氏。

もちろんそこにはネットワークだけでなく、確かな知見が必要だ。

同社にはそれぞれの“プロ”が存在する。広告運用の経験が豊富なメンバー、インフルエンサーマーケティングの知見が豊富なメンバー、そして中にはなんと、実際にインフルエンサーとして活躍する人もいるという。

「私自身も長年この業界にいますが、インフルエンサー本人ではありません。やはり自らがSNSマーケティングの表舞台で活躍し、ユーザーの声を直接聞けるからこそ、より解像度の高いユーザー目線が培える。その視点に立って提案できるのは、大きな差別化に繋がっています」と重松氏は語る。

例えば、とある美容コスメのクライアントの場合、同社は新商品のローンチ時から携わった。まずはインフルエンサーマーケティングとしてキャスティングや企画を手掛けた。その結果、発売1カ月目から完売するほど売上が上昇。その好調なタイミングを見計らい、今度はWeb広告を絡めたプロモーションを打ち込んでいく。すると瞬く間に知名度を上げ、現在は全国のバラエティーショップにも置かれる人気商品となった。

自社ECサイトでの売上だけでなく、実店舗での売上も支えている同社。重松氏は、次の一手を決めている。

「当社の事業は、クライアントの課題に応じて、いかようにも増やせると考えています。例えば今検討しているのは、ECモールでのマーケティング事業です。自社ECサイトとはちょっと違ったアプローチが必要なんです。その他、TVCMも面白そうですね。“マーケティングの総合格闘技ができる企業”を目指して、あらゆることに挑戦するつもりです」(重松氏)。

「Vincuresに任せれば大丈夫」と多くの企業に信じてもらえる存在になるべく、同社はまだまだ高みを目指す。

ここまでで、仲間と知見を結集させ、クライアントの発展に大きく貢献する同社の姿を伝えた。「よほど経験やレベルの高い人でないと難しいのでは……」と不安かもしれないが、安心してほしい。

「仲間やクライアントと誠実に向き合う、そんな人をお迎えしたいです」求める人材像を訪ねると、迷うことなくこう答えた重松氏。

実は同社では業界・職種未経験でジョインした人も多い。もちろん、スタートアップの同社では入社してからのキャッチアップも必要だが、重松氏は経験よりも「真摯に向き合う姿勢」を重要視している。

そこには大きく三つの理由がある。一つ目は、吸収力。初めは経験がなくとも、仲間からのアドバイスや自主的なキャッチアップを繰り返す。その中で多くのメンバーが、それぞれの分野に長けたプロフェッショナルへと成長している。

二つ目は、顧客ファーストという意識。自身の都合や自社の利益に走り過ぎず、「クライアントのためになることは何か」を常に模索することが求められる。その先にこそ、クライアントの期待を大きく超えるパフォーマンスができるのだ。

三つ目は、仲間を大切に思うマインド。前述の通り、同社の大きな軸は“人”だ。「クライアントへの貢献」という一つの目標を掲げながら、仲間一人ひとりの個性や強みを尊重し、化学反応を起こす文化が同社にはある。そのチーム連携を全うするには、一人ひとりの思いやりや協力する姿勢が欠かせない。

こうした誠実さが求められるということは、そういった誠実な仲間が揃っている、とも言えるだろう。

そして重松氏は、やはりこう繰り返す。

「尊敬する人と出会って私の人生観が変わったように、『Vincuresに関わったみんなの人生を素敵なものにしたい』と、本気で考えています。仕事を通じてキャリアを築くことはもちろん、『人生に大事なものは何か』も、仕事を通じて一緒に考えていきたいですね」と重松氏は語った。

だからこそ、同社にはチャレンジの機会が豊富にある。各部門やチームのリーダー層をどんどん任せていくのはもちろん、社内の新規事業にも積極的に携わってほしいと重松氏は話す。

例えば2024年に本格始動した、自社プロダクトを開発するD2C事業部。ここには商品開発未経験だったメンバーがけん引し、商品第一弾となるコスメのローンチが目前に迫っている(2024年11月現在)。

「皆さんがやってみたかったこと、抱いていた夢等、気軽に話してほしいです。当社の新規事業として形にできるものがあるかもしれません」(重松氏)。

そこには主体性や努力が求められるが、周りを見渡せば、いつでも頼れる仲間がいる。

仲間と真っすぐに向き合う姿勢と、たゆまぬ挑戦。その先には、あなたの人生を大きく変える何かが待っている。それをぜひ、同社で掴み取ってほしい。

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インタビュー

株式会社Vincuresのインタビュー写真
代表取締役 重松 大樹氏

── メンバーのより良い人生を支えたいと考える重松さん。ご自身の人生観が変わったのはいつですか

当社を設立するきっかけにもなった、心から尊敬するAさんに出会えたことは大きなターニングポイントです。彼と出会った翌日に、会社へ退職届を出してしまうほどの衝撃でしたね。

彼は私と4歳くらいしか変わりませんが、当時、20代半ばにして達観した考えをお持ちでした。自身のインフルエンサーマーケティングの会社もかなり成長していました。Aさんに憧れた私は個人事業主として独立し、一人社長も経験しました。その中でAさんは、自分には決して何もリターンがないのにもかかわらず、私に様々なアドバイスをくれたんです。独立してからつらいこともありましたが、彼のおかげでやってこら... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社Vincures

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

代表者氏名

重松 大樹

事業内容

・デジタルマーケティング事業
・ASP事業 (Bulk AD)
・インフルエンサーマーケティング事業

株式公開(証券取引所)

従業員数

32人

本社住所

東京都中野区本町3-32-22 東ビル7F

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