入社理由
「アビストで自動車の設計をしている先輩に憧れて」 大学時代はコンピューターのプログラミングなどの勉強をしていたのですが、就職先をどうするか、なかなか決められずにいました。 そんなとき、大学の就職説明会でアビストに勤務する先輩の話を聞く機会があったんです。 もともと車が好きだったのですが、当時憧れていた車種のヘッドライトを設計しているという話を聞いて、かっこいい!と思って……。 自分もその先輩のように、世の中に出ている自動車を設計して達成感を味わってみたいと思うようになりました。
従事している業務
「自動車の内装設計を担当、教育する立場になっても日々勉強」 セダンタイプとSUVタイプの自動車の内装設計を担当しています。 入社当時はライトの設計に憧れていましたが、内装は運転する人の目に毎日触れる部分。 その設計に携わっていることを誇りに思います。CADで設計することはもちろんのこと、図面を引いたり細かな書類を作ったりとやることがたくさんあります。 主任という立場になり、多くの若い社員と働いています。 まだまだ自分も全てを分かっているわけではないと思っていますので、日々勉強ですね。
仕事のなかでの工夫
「後輩のモチベーションをキープすることが大切」 後輩が増え、教育をする立場になりました。 なので、人に何かを伝えるときには工夫しようと意識しています。 後輩はそれぞれ性格も違うし、自分との関係性も異なります。 それぞれの成長過程に合わせて、相手のモチベーションを維持しながら伸ばすという意識が大事ですね。 設計の仕事は1人でやりきる力ももちろん大切ですが、1人ではやはり限界があります。 メンバー全員の能力、チーム全体の力が大事なのだと感じています。
やりがい
「チームの成長を目にする瞬間仕事の喜びを実感する」 メンバーの成長が目に見えてわかったときは、やはりうれしくてやりがいを感じます。 「自分の子ども」というわけじゃないんですが最初から見てきたメンバーもいるので(笑)。 最初はもちろん1から10まで教えますが、徐々に自分の力で考えてもらうようになり、フォローしつつ最後は全部任せるという形を目指しています。 チームで仕事をすることを意識するようになり、喜びも増えました。
今後の目標
「自分の能力も高めながらチームとしてもレベルを上げていきたい」 まずは設計・自動車内装のスペシャリストになりたいです。 個人の能力を高めつつメンバーの力もアップさせていく。レベルの高いチームにして、アビストの仕事を増やしていけたらと思っています。 また、技術力ももちろん大事ですが、人と人とのつながりこそ重要だと思っています。コミュニケーションをしっかりとっていくことにも、重きを置いていきたいですね。