代表取締役社長　荻島 浩司 1996年、同社設立。株式会社東芝および東芝ソリューション株式会社で金融機関向けパッケージ開発や、オペレーショナル・リスクコンサルティングに従事、2009年よりセールスフォース・ドットコムを利用したクラウド事業に参入、「TeamSpirit」を企画・開発。

“チームスピリットシリーズ”を通して、「すべての人を、創造する人に」というミッションを成し遂げたい

チームスピリットシリーズは、事務処理作業など間接作業にかかる時間を削減、タイムマネジメントすることで能力向上や知の蓄積、クリエイティブな仕事をするための時間を作り出し、生産性の向上に貢献をしています。 ただ、真の「生産性向上」は、個人の仕事の生産性を数%あげることではないと思っています。真の「生産性向上」には、ビジネスモデルの抜本的な改革など企業の構造を変革させることが必要です。 そのためには、そこに働く人がいかに創造性を発揮できるか、いかに変化できるかが重要になってきます。 我々のツールはそういった働く人の創造性を発揮する機会を作り出し、一人ひとりの挑戦する力に加速力をもたらすことで、一人ひとりを主人公にしていく。そうすることで、強い「個の集団」が生まれ、あらゆる壁を超えていく世の中を実現することに貢献していきたいと思っています。

チームスピリットのメンバーと「明日の仕事」をすることで、未来を創っていきたい

すべての人が創造性を発揮し、人の数だけ世界を変えていける社会を作りだすために、私たち自身も変化を巻き起こす機会を創る会社であり続けたいと思っています。 そういった会社であり続けるには「明日の仕事」をすることが大切です。 過去は既に起きていることなので分析をすれば容易により良くすることができ、これをすることは「昨日の仕事」です。例えば製品が他社と競合していたら、他社製品を分析し、機能を付け加えたら良くなるということがすぐに分かりますよね。 これに対して「明日の仕事」というのは、そういった分析からは生まれません。 数字や事実を見て、自分ならこういう未来が訪れると仮説を立て、推測・推論をし、未来はこうなっているはずだから、この機能が必要だと判断することです。 こうして変化を巻き起こす機会を創る会社であり続けることで、世の中に貢献していきたいと思っています。 企業は世の中に必要とされ続ける限り存続することができますが、人もそう。誰かに必要としてもらえれば生きていけるんだと思います。 チームスピリットのメンバーみんなが世の中やお客様に求められ、1人1人が成長し、自分らしくいきいき生きられるチームになっていきたいと思っています。