「このままでミッション実現に届くのか」オフィスおかん®︎の将来と活躍できる人とは?
こんにちは。OKANの採用担当です。 今回は「オフィスおかん®︎の将来と活躍できる人」についてのインタビューです! 経営戦略と事業を管掌している取締役執行役員の荒川に語ってもらいます。 ※ 所属チーム名・役職は24年10月時点のものです。 荒川 取締役 執行役員 大学卒業後、複数の事業会社を経て2022年3月にOKANに参画。2024年6月より取締役に就任し、経営戦略及び事業領域を管掌。
現在のオフィスおかん®︎をどう捉えているか教えてください。
『より本質的な課題に応えるサービスにしたい。』 有り難いことに導入企業数は現在も順調に増えておりますが、ご支持いただく皆様の期待に応えるためにも、今後はより抽象度が高い、例えば「働きやすい会社にしたい」「人的資本経営や健康経営を推進したい」という問いに具体的に踏み込んだ提案をすることを重要視しています。そのためには私たちのミッションである「働く人のライフスタイルを豊かにする」という初心に立ち戻って、働く人のどんな問題解決ができるかを探求する必要があります。 例えば「オフィスで美味しいお惣菜が食べられます」と伝えると「外に出なくても美味しいお惣菜を手軽に手に取れるのは良いね」と感じてもらえる。でもそこで終わらず色々な観点から考察し、なぜオフィスで食事が取れることが好意的に認識されるのだろうか? なぜ消費者は食行動に手軽さを求めるのだろうか?そうした欲求が満たされることで、働く人はどんな快適さを得ることができるのだろうか?といった具合に、あらためて働く人にとっての真の便益を理解していく。事業全体でこうした顧客理解が深まることで、真にオフィスおかんの便益を提案できるようになるのだと考えています。
より本質的な課題解決を実現するために行っていることはありますか?
『全員が問題解決の当事者であるために』 私たちはミッションの実現に向けて「100の問いを100人で解く」組織を目指しています。 「100の問いを100人で解く」といっても、ひとりだけで問題にとりくむわけではありません。サービスの特性上、周囲を巻き込んで課題解決にとりくむ必要があり、良い意味でやり方にレビューが入ったり、フィードバックをもらったり、サポートをもらいながら進みます。それでも、誰かがその問題を解決してくれることはないので、自らの問題としてしっかり立ち向かってほしいですし、そのためのサポートは惜しまないところがOKANという会社組織の良いところです。 『こんなに失敗を許容できる会社、そうそうない』 失敗してほしいわけではないですが、こんなにチャレンジできる領域や失敗の許容幅が大きい会社はそうないと思います。強いプロダクトがあって、お客様がいて、事業が順調に成長していて、社内のバックアップ体制も揃っている。先人たちのお陰で、ひとりがちょっと失敗したぐらいじゃ揺るがない土台がある。だから、メンバーがもっと積極的になれたり、ブレーキをかけないようにすることも私の仕事だと考えています。
どんな人が活躍していますか? また、どんな人と働きたいですか?
「この会社で働きたい」というよりは「この会社と働きたい」という姿勢を持った人は素敵だなと感じます。ですので「会社の未来が私の未来」ではなくて「この会社と私の未来をつくっていくんだ」という考えや「自分の行動を自分で考えて自分で決める」という姿勢をとても大切にしています。