シタテル株式会社

【ファッション業界が抱える課題】
　
ファッション業界はいくつもの社会課題を抱えています。

例えば、企画会社や資材メーカー、生地メーカー、小売業者、卸業者など様々な業者による複雑な多重構造が残っていて、クローズドで硬直的な取引が慣行していること。

多重構造以外にも、中国や、東南アジアで生産する事に伴う生産コストの低下、ファストファッションの流行に伴う、大量生産・大量消費社会への傾倒によって世界的な問題となっている環境や労働環境の問題。

さらに、サプライチェーンが断絶され閉鎖的な環境のため、昔からの商慣習が残っており、アナログで属人的なものづくりが行われていることなど、多岐にわたる問題があります。


【衣服・ライフスタイル産業が抱える社会課題を解決するプラットフォーム】
　
シタテルは業界のあらゆる課題を解決するために、サプライチェーンを変革するプラットフォームを提供しています。

弊社の強みは、プラットフォームに、3,000社を超えるサプライヤーと23,500社以上のブランドや企業等のユーザーが参加しており、国内最大級のネットワークを有していることです。

シタテルプラットフォームは産業のあらゆる課題を解決するために、大きく3つのサービスで構成されています。1つめはファッション業界のプロが利用する、ものづくりにおけるワークフロー支援「sitateru CLOUD」。2つめは誰でも簡単に、調達感覚で衣服・ライフスタイル製品づくりが出来る「sitateru MARKET」。3つめは様々な企業がコミュニケーションが取り、新しい価値を創造するためのコミュニティ「i/MAG」です。

sitateruプラットフォームを活用することで、魅力的な新たな価値を高いクオリティで生み出すことができます。

これまで業界の常識では考えられなかった革新的な発想で、衣服・ライフスタイル業界の新しいビジネスモデルの構築を目指し、業界のサステナブルな未来を目指しています。

▼Base Value
シタテルでは、下記のようなBase Valueを定め、シタテルの価値ある取り組みを、一人ひとりが主体性を持って実現に向けてチャレンジしています。

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それは未来か。
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5年後、10年後、100年後の世界はどうなっているか。「未来の当たりまえ」はどんなものだろう。

⚪︎前例がないことこそチャレンジする
× 過去からの積み上げだけで発想する

⚪︎複数のケースを検証し仮説の精度をあげる
×直感だけを信じて実行する

⚪︎未来から逆算して考える
×目の前の状況や数字に縛られる


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それはゴールか。
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具体的に描いた生み出す価値のイメージに対して、成果が出るまで走りきれているか。胸を張って自分の仕事だと言えるか。


⚪︎仮説を軌道修正しながら進める
× 最初に立てた仮説に固執し、柔軟性を欠く

⚪︎できる限り最短距離で目標を達成する
× 工数をかけたことに満足する

⚪︎スピーディーに進化し続ける
× リソース不足を言い訳に改善しない


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それは幸せか。
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自分自身は今、幸せに働いているか。同僚や取引先、顧客、そして社会をポジティブに巻き込んでいるか。


⚪︎「コト」を主語にしてポジティブに議論する
× 個人の能力や人格を批判する

⚪︎強みを結集してお互いに補いあう
× 意見の対立を恐れて議論を避ける

⚪︎あらゆるステークホルダーの利益を考える
× 自社の利益ばかりを追求する