サン・エム・システム株式会社

設立28周年を迎え、大手メーカー、SIerとも取引を持ち安定した事業基盤を確立しているサン・エム・システム。金融、流通、公共、製造など“特化しない”ことを強みとしており、28年の歴史の中で多くの開発プロジェクトに一翼を担ってきました。

長い歴史＝守りの企業ではないことが大きな特徴の一つ。昨今のトレンドのDX推進プロジェクト、AWS認定パートナーとしてパブリッククラウドの設計・構築案件、GIGAスクール構想を実現するためのネットワーク構築案件など最新技術を活用したプロジェクトにも積極的に参加をしており“攻め”の姿勢で今なおチャレンジを続けています。

今後、あらゆる業界にITが導入され、ユーザー企業もIT化していく中で、単にシステムを作るだけの開発企業の生き残りは厳しくなると予測されます。私たちは自社独自の価値を提供することでユーザーに“選ばれる”パートナーとしてソリューションを提供していきます。

＜事業戦略＞
1、アジャイル開発の優先獲得＆アジャイル人材の育成
上記のような市場において、今後はウォーターフォール型の開発ではなくアジャイル開発が主流となっていくでしょう。変化の激しい環境において、いかにユーザーに寄り添い、ビジネスを支援するシステムを構築していくか…。IT開発パートナーとしてだけではなく、ビジネスの真のパートナーとしてユーザーと近い距離で開発に取り組んでいきます。

そこでプライム比率の向上を図っていく戦略を取っています。そうすることでアジャイル人材の育成をしていけるフィールドを創り上げていきます。優秀なアジャイル人材の多さが企業力の向上につながっていきます。

2、エンジニアだけではなく各スペシャリストが在籍する会社
例えばDXを推進していく上で、既存の事業構造を俯瞰的に見ることが重要になっていきます。データに基づいた事業構造の改革を進めていく上で、アナリストなど根拠を示していくことは重要になります。エンジニアとアナリストが連携することで、本質の業務改善を行うことができたり、新規ビジネスのためのシステム構築を行えるのです。

当社は今後、エンジニアの育成はもちろんのこと、アナリストの育成・採用にも力を入れるなど、今までの概念を覆す事業戦略を進めていく予定です。ユーザーが求めるシステムを定性的ではなく、定量的な視点で作り上げていく。付加価値を提供するITソリューション企業を目指していきます。

3、次世代技術の取り組み
例えば、昨今、話題を集めている5Gですが、近い将来に6G技術も当たり前に活用されるでしょう。技術の進歩は早く、今話題でも数年先には古い技術になっていきます。ビジネス化が難しく、既存の収益だけを考え、新たな技術に取り組めない企業が多い中でも常に先行投資を行い、時代の先頭をリードする開発に取り組んでいきます。

オンプレからクラウドへ。誰もが周知の事実としてクラウドでのプラットフォームは当たり前の世の中になっています。セキュリティ上の都合からオンプレを活用している業界においても今後はクラウドを取り入れていくことになるでしょう。当社はAWSの認定パートナー企業として豊富な設計・構築実績を持っています。

クラウドネイティブに強みを持つ会社として、ネットワーク領域では今後、多くの案件獲得に着手していく予定です。また、設計だけ、構築だけにとどまらずに「ワンストップクラウド」サービスを提供。ワンストップでサポートまで実施することで、ユーザーの情報システム部門の一員という役割を担っていきます。

当社は、AWSだけではなく、Microsoft Azure認定資格も持ち、多種多様なニーズに応えられる体制を築いているため、“特化しない”ことを強みにしながらも、一つ秀でた技術を持つことで、事業拡大を図っているのです。

エンジニアの技術力が企業力に直結するシステム開発企業。新卒採用、未経験の中途採用も積極的に行っておりゼロからエンジニアを育成しています。若い人材が成長することで、数年後には強い会社へとなると考え、教育には妥協はしていません。自社独自のIT人材育成ツールを用いて教育を実施、スキル診断をもとに教育を実施。また、技術研修だけにとどまらずに、階層別に合わせた業務研修（下流工程・上流工程・マネジメント領域など）まで実施をしています。

また、社員の声を大事にしており、「〇〇の技術を学びたい」という希望に対して、決してNOをいうことはありません。当社では経営会議にて人材育成の方針を議論するほど、事業戦略の重点事項として教育・育成を置いているのです。

当社の経営層のほとんどがエンジニア出身ということもあり、“エンジニア視点”を持ち、キャリアアップの支援もしています。会社都合での技術習得を押し付けるのではなく、誰もが希望のキャリアを歩めるように。そうした取り組みも当社の特徴の一つでしょう。

定期的な面談も行っており、エンジニア一人ひとりとの会話を大事にしています。声が届かないということはなく、ES（従業員満足度）の向上を図る取り組みも行っています。仮に常駐先での開発を行っていたとしても距離感を感じずに「サン・エム・システムの一員」として安心して働くことができるでしょう。

【DX推進プロジェクト】
社内のDXを推進すべく、専門部門を立ち上げました。自社の実績としてお客様にDX推進を提案できるという利点と共に、エンジニア育成の一環として取り組んでいます。事業戦略に合わせたシステム導入など自社内で実践を積むことでDXに長けたエンジニアとして将来を歩んでいけます。

＜数年後にはIPOを目指す！従業員幸福度の向上を図り、誰もが長く働ける会社へ！＞

当社の目標の一つに株式上場（IPO）があります。その目的としては、資金調達、企業ブランディングなど事業戦略もありながら、働く従業員幸福度の向上があります。

また、社員幸福度の向上への取り組みとして、働き方改革にも積極的に着手しています。“ライフワークバランス”を整え、家族やプライベートの充実を図れる会社へ。仕事のやりがいと同時に、“暮らす”に不安なく、満足を提供していきたいと考えています。

単に“働く”という「作業者」ではなく、エンジニア人生を楽しめる会社へ！
私たちと一緒に未来を創っていただける仲間を随時、募集しています。