データには重力がある
「データ」と聞いたとき、何を思い浮かべるでしょうか? デジタルな存在、0と1の組み合わせ、少なくとも実態が存在しない無機質な印象を持たれるのではないでしょうか。 しかしデータには「重力」があります。 超巨大EC事業会社や巨大SNSのように、より多くのデータが集まるところには自然に人やモノ(データ)が集まります。 そんな重力を自由に操れるようになれたらと、漫画みたいなことを思い描いたことはないでしょうか? 「データを自由に操る」そのお手伝いをできたらと思っています。
企業のデータ活用の可能性を広げる存在に
ここ数年で「データマーケティング」という言葉は急速に普及し、様々な企業がデータ活用に積極的に取り組まれています。 そんな中、2015年創業のLegolissは企業のデータプラットフォームであるCDPの構築・運用・分析から、MA活用や広告活用、ユーザーとのコミュニケーションといったアウトプット施策まで、データを軸とした企業のマーケティング全般を支援させていただいております。 2019年からは三井物産の子会社となり、米国を中心とした最先端サービスや最先端技術の提供をはじめ、企業のデータマーケティングをより加速・差別化させるためのサポートをさせていただいております。 今後一段とデータ活用が重要視されていく中、Legolissは三井物産との連携を深め、One Stopで提供できるサービスプラットフォームの構築をはじめ、コンサル能力や分析力をより研ぎ澄ませることで、お客様に提供できるサービスの幅を拡大し、データ活用を越えた事業そのものの構造改革や変革、所謂お客様のDXに貢献していきたいと考えています。 単にデータの入れ物となる箱を作るのではなく、お客様の新しい事業創造を共に実現していけるように、価値あるサービスを提供し続けていきたいです。 また、中長期的にはアジアを中心とした海外市場での事業展開や新たなEC事業など、データ活用の更なる可能性を広げる様々なことにチャレンジしていきたいと考えています。 米国でも様々な事業が生れては消えるのを目の当たりにしてきましたが、未だに米国から多くの独創的なアイデアや事業が生れてくるのは何故でしょうか。イノベーションは多くの経験や失敗の先に生まれるものです。 Legolissは「常に新しいことへ挑戦し続けていく」そんな企業でありたいと思っています。
「出会いとつながり」「日々の努力の積み重ね」を大切に
企業であっても個人であっても、出会いを大切にすることで、今すぐに形にならなくてもいつか必ずどこかで返ってきます。 自分一人で出来ることには限りがあり、まわりのたくさんの人々に助けられながら会社も事業も自分自身も成長していく。 私自身も大学卒業後に三井物産に入社し、様々な事業運営の中で人との出会いとつながりの大切さを実感してきました。 自分にとってデジタルの世界に足を踏み入れる切欠となった、新規営業責任者としてのリンクシェア・ジャパンの立ち上げや、その後のベトナムやインドネシアでのEC事業の立ち上げ、さらにアメリカでのデジタルマーケティング分野、EC分野を中心とした米国企業とのアライアンスや出資、日本進出支援の経験において、たくさんのお客様、事業パートナー、時には競合他社のみなさまに助けられて今の自分があります。 また、私自身が大切にしている「流した汗はウソをつかない」という言葉の通り、自分がやりたいことや目指すべき道に向かって前向きに努力をし続けることで、必ず昨日より今日、今日より明日へと成長することができます。 自分を信じて、日々努力を積み上げていくことが何よりも大切なことだと信じています。