株式会社G-BOX

IGG Inc.の設立は2006年で、シンガポール本社のほか現在は米国、カナダ、日本、韓国、イタリア、スペイン、ブラジル、ベラルーシ、タイ、フィリピンに支社を置き、香港証券取引所に上場している（HongKong Stock：0799）。IGGは、40タイトル以上のモバイルゲーム、ブラウザゲーム、クライアントベースのオンラインゲームを、23種類の言語で世界200ヶ国以上のプレイヤーに提供しています。「Lords Mobile」 「Castle Clash」「Clash of Lords 2」「Texas HoldEm Poker Deluxe」「Slot Machines」」「Galaxy Online 2」などが、弊社の人気タイトルです。

モバイルゲーム開発及びパブリッシングのグローバルリーダーカンパニーとして、2020年12月31日時点でIGGは約10億ユーザーアカウントのコミュニティーを有しており、およそ3,900万人のMAUを誇ります。総収入の比率は、北米から31%、アジアが39%、ヨーロッパが23%です。

IGG Inc.の日本法人であるIGG JapanはIGGグループの全額出資により2015年2月に設立され、初期は研究開発をメインに活動していて、現在はオンラインゲームの制作、日本市場向けパブリッシング、運営に事業の主体を移し、「日本のゲームの品質を世界に届ける」をミッションとした活動を行っており、日本スタジオは「日本ならでは」のゲーム開発を期待されています。

IGGグループの日本スタジオ「IGG Japan」が現在展開する主なゲームは、次の2つ。1つは本格派カードバトルゲーム「DECK HEROES（デッキヒーローズ）」で、世界20カ国で第1位を獲得し、世界中に1,000万を超えるプレイヤーが存在している。世界中で“ドハマリ”続出の戦略カードゲームだ。

2つ目は「LordsMobile（ロードモバイル）」で、こちらは世界で1,700万ダウンロードを突破した人気リアルタイムストラテジーMMORPG（Massively Multiplayer Online Role-Playing Game：大規模多人数同時参加型オンラインRPG）だ。ゲーム内の自国を強化するさまざまな手段を、プレイヤーが自由に選択できる。この自由度の高さと、“やり込み要素”の豊富さが、世界中に多くのファンを獲得している。日本でも、累計登録者数が20万人を突破したと発表し、キャンペーンが実施された。

前出の「App Annie」CEO、バートランド・シュミット氏は、「Top Publisher Award 2015」表彰式の席上で次のような趣旨の発言をした。アプリ市場は今後5年間で年率20％程度の成長率を維持し、2020年には全世界で1000億ドル以上の市場規模に達する。中でも最大の成長率が見込まれる地域が日本・中国・東南アジアなど含むアジア太平洋エリアで、グローバル全体の半分以上、現在の2.5倍の規模に成長すると予測。収益におけるゲームアプリとノンゲームアプリの割合は、ノンゲームの比率が現状の20％から25％程度に上がっていくだろうと見込んでいる。

IGG Japanはこのような成長センターの真っただ中に設立された開発スタジオであり、IGGグループの事業リソースを活用したビジネスを展開できる強みを持っている。中国、台湾、韓国、タイ、フィリピンの、同じアジア太平洋エリアの拠点とも連携することで、グローバルレベルでの開発を行うことが可能だ。また、「Cool Japan」に代表される「日本ならでは」のものづくりを期待するファンも世界中には多い。日本国内単独の企業では成し得ない、スケールの大きな開発に取り組める環境だ。

IGG Japanは、今40名でまだまだ小さい会社ですが、開発スタジオ、及び運営＆チームに分かれます。開発はProducer、Programmer、Artist、Game Designer、今年30名体制で日本スタジオの新規ゲーム開発を始めるため、メンバー絶賛募集中なので、ゲーム好きな方、ゲーム作りに集中したい方、世界を意識するゲームの開発をしてみたい方、集まってください♪

カルチャー的には外資系なので、日本の方をはじめ、カナダやオランダ、国籍は色とりどりです。英語や中国語が飛び交いますが、もちろん日本語は共通語なので、ご安心ください。

同社の企業カルチャーとしては、グローバル企業の一員らしく国際色豊かだ。日本人以外にもカナダやオランダなど、さまざまな国籍のメンバーが在籍しています。そのため、社内では日本語以外に英語や中国語などが盛んに飛び交っています。一応、社内の共通語は日本語とされているため、語学力に自信がなくても問題はありません。同じ思考や好みを持って集まっているメンバー同士なので、言語は二の次の問題です。むしろ、仕事を通じて生きた外国語を習得できるととらえた方が、得るものも大きいでしょう。

現在は第一作目の開発を鋭意進めている最中だが、日本スタジオのスタートアップメンバーとして、積極的に人材を採用していく方針です。求める人物像としては、ゲーム好きであることはもちろん、ゲーム作りに集中して取り組みたい人、世界を意識したゲームを開発してみたい人、グローバルな開発環境でスキルアップを図りたい人などに向いているでしょう。また、ゲーム業界以外からチャレンジしてみたいという人にも面白い職場です。見る人、遊ぶ人を驚かせ、感動させることのできるゲーム業界ならではの楽しさややりがいが待っています。さらに、さまざまな価値観、バックボーンを持つメンバーが集まっているため、建設的で円滑なコミュニケーションができれば鬼に金棒でしょう。

オフィスは、西新宿駅から徒歩2分、非常に便利な場所にある。明るく広々としたスペースで、都会の雑踏の中にありながら静かにじっくり開発やマーケティングに取り組める環境です。世界から集まるメンバーとの交流を楽しみながら、日本、アジア、そして世界と視野を広げていくことができる魅力があります。