株式会社リヴァンプ

リヴァンプは自らをコンサルティング会社ではなく「経営支援会社」と名乗っています。
創業者は、ユニクロを運営するファーストリテイリングで社長と副社長を務めた澤田と玉塚というプロ経営者の２人です。
事業を経営する上で２人が重視していた徹底的な現場主義を貫くことを第一とし、企業理念は「企業を芯から元気にする」という一文のみ。
この言葉を体現するため、250名以上のプロフェッショナル達が企業再生や基幹システムの開発・刷新、コスト削減や業務改革、ファンド投資先のバリューアップ支援、一流クリエイターとのマーケティング支援やITコンサルティング、投資など、多岐に渡る内容で様々な企業の経営を支援しています。
弊社には、「企業が抱える経営課題を真摯に取り組みたい」という熱い想いを持った社員がたくさんいます。
投資銀行やファンド、コンサル、総合商社、広告代理店、SIerやIT企業、事業会社（アパレルや飲食等）等、ここまで多様な業界出身の社員がいる会社も珍しいのではないか？というほどです。
弊社の企業理念である、

1.企業の現場で働く人達の心に火をつけ、企業を芯から元気にしていく
2.企業を芯から元気にするための『技術』を研磨し続ける事で、結果として人材が成長する
3.この2つの達成を通じ社会に貢献する

以上3つの理念に基づいて、日々社員一同切磋琢磨しています。

同社が設立時からブレることなく貫く理念は、「企業を芯から元気にする」こと。

まず現場に入ってクライアント企業の名刺を持ち、バッジをつけ、現場社員と共に汗を流しながら一緒になって働く。現場に入り込むからこそ、経営の本質的な課題が見えて、信頼関係を築くことができるのだ。
「実際の社員との距離を感じて、当社へ移ってくる大手コンサルティングファーム出身者も多いです。」そう語るのは、HRマネージャーの吉田 寛氏。

さらに言えば、クライアントの経営軸から始まるプロジェクトがほとんどなので、経営層近くで案件に関わることができる。従って、他社ならば情報システム部長へ報告のところが、同社では社長に対するレポートとなることも日常茶飯事だ。
状況に応じては資本参加を行い経営基盤の強化をはかったり、経営活動そのものに参画したりするケースもある。
ITに関しても、経営に対してITシステムはどうあるべきか？という視点でのコンサルティングや提案を行うのが特徴だ。

経営に近い位置で試行錯誤しながら、クライアントと一緒に事業を推進することで、表面的な知識ではなく、経営を良くする本質的なスキルを身に付けることができる。
また、同社には独自の提供パッケージがない。それゆえに、「これを売らなければならない」というしがらみや、「本来必要ないのに」といった後ろめたさを感じることが一切ない。本当にクライアントにとって必要なものを提案し、課題を解決することに全力で取り組めるのだ。
これは、同社での仕事の面白さ・やりがいとして、多くの社員が挙げている点だ。

このように、クライアント企業に対して本質的な課題解決を現場でやり切ること、これを同社では「リヴァンプする」と呼ぶ。
そんなリヴァンプできる人材を多く輩出することを、同社は目指している。
従来のSIerやITコンサルティングのやり方に一石を投じたいと思ったことがある者には、最適な環境だ。

同社の雰囲気を前出のHRマネージャー吉田氏に尋ねると、「干渉しない、されない文化です」という答えが返ってきた。
チームワークは大切にしているが、それは仕事を軸としてであって、個人の情報は必要ないという考え方だ。
「例えば、隣の社員のプライベートをまったく知らないし知る必要もないと考えている。それが仕事において必要ならば情報を求めますが、そうでなければ特に興味を持つことも持たれることもないです」。(吉田氏）

自主性を尊重する社風で、細かいルールもない。
クライアントとチームメンバーに影響しないという前提で、仕事の仕方や時間は、個々人にかなり自由に任されている。あくまでも、アウトプットが重視される環境だ。
「全社一丸となって、という熱血な雰囲気はまったくないですね。かと言って、人間関係がドライかと言うとそういうわけではないのですが(笑)。年に一度は温泉旅行に行きますし、クライアントとの飲み会もある。当社ならではのこの雰囲気は、営業部隊がいないことが大きく関係していると思います。ノルマがないので、士気を高める必要がない。より長期的な視野で見通せるのです」。（吉田氏）

しがらみなく業務に集中し、クライアントの経営改善のためだけに注力していけるのだ。
その分、クライアントとは密に接する機会が多いので、前向きで謙虚な姿勢は持っていて欲しいと吉田氏は付け加えた。

クライアント先に常駐することが多いが、評価はどのように行われているのだろうか。
「上長であるプロジェクトマネージャーと、キャリアマネージャーの二者によって評価を行います。キャリアマネージャーは、メンターと評価者を兼ねた第三者機関のような位置づけです」。（吉田氏）

直属の上司だけでなく客観的な視点での評価を加えることで、多面的な考査を行っている。その他、スキルを9つに分けて定義し、習熟度で点数化して職位を決める。フェアで明確な評価によって、モチベーションのアップにつなげているのだ。

同社の全ての案件は直請けであり、大手クライアントの案件を多数取り扱っている。クライアントの抱える課題を本質から解決したい。その一心で、社員は日々業務に取り組んでいる。同じ思いを持つ者は、ぜひ同社にアクセスして欲しい！