瀬川社長が語る、フルカイテンの「在庫問題解決」の先に見える未来とは

フルカイテン株式会社 代表取締役 瀬川 直寛 慶應義塾大学 理工学部機械工学科卒

ーフルカイテン株式会社のミッションとは何ですか？ 世界中で大量廃棄が社会問題化しています。弊社は在庫への取り組みを通して『世界の大量廃棄問題を解決する』をミッションにかかげ、持続可能な世界の実現...続きを読む

経営していた小売事業で在庫の壁にぶち当たった。倒産しかけ、追い詰められてたどり着いたのは、膨大な数のSKUごとに過去の販売データを分析し需要を予測すること。そして「FULL KAITEN 」が生まれた

倒産しかけていたEC事業。在庫の山で状況が把握できていなかった。

ー確かに大変な労力と精神力が必要ですね。ではどうして瀬川社長はその問題を解決しよう、と思い立ったのですか？ 私は、創業してから経営していた小売事業で3回も倒産危機を経験しました。1度はあと2ヶ月...続きを読む

「FULL KAITEN」は、小売りの本当の苦労を味わった人間にしか作れない。必ず世の役に立てると確認したからこそ事業化に踏み切った

苦闘した自分達が開発したものだからこそ、世に広めて行くべきではないか。事業化への決断

ーなぜFULL KAITENを販売しようと思ったのですか？ 最初は弊社の小売事業で使うために開発し、2年ほど実際に使いながら改良を重ねていました。弊社の在庫問題は解決し、在庫回転率は年間17回転...続きを読む

「在庫問題を解決する」というミッションは、将来的に世界を救う。大げさではなく、子供たちによりよい地球を残すために

在庫問題の解決は世界に大きなインパクトを与える。最終的には世の中が欲していない物を作らないでいいようにしたい。

ー最後に、「在庫問題を解決する」という大切なミッションについて、社長の本気度を教えて下さい！ 一般的には、弊社のようなベンチャー企業が掲げるミッションとして「在庫問題を解決する」というミッション...続きを読む