鈴木氏にとって仕事とはどういうものでしょうか?職業観をお聞かせください。
私にとって「仕事」とは「つながり」です。 人とのつながり、社会とのつながり、そして未来とのつながりだと考えています。 Newbeesはシステム開発・保守を中核事業としていますが、私自身はエンジニア出身ではありません。そのため「プロダクトを作る・磨く・守る」には、深くはコミットしていません。できないと言ったほうが正しいかもしれません。 私の役目は、あらゆる事に能動的に取り組み、俊敏に行動することになります。 人を巻き込み、人間関係を作り、顧客、パートナー、社会との信頼関係を構築する。さらに常に情熱を忘れずに、自分の想いを明文化することが仕事となります。 自分の役目が上手くできているかと言うと「まだまだ足りていない」という評価ですが、一つだけ心に留めていることは、私の仕事は「結果が全て」ということです。 「つながり」が増えているということは、仕事が順調であり、同時に組織が成長している「証」です。それは新たな仲間と出会い、新たなチャンスを手に入れ、新たな未来に向けて舵を切っていることになります。 私の中で「つながり」は、ゴーイング・コンサーンを実現するために、もっとも大切なコトの一つとなります。
大切にしていることや座右の銘がありましたらお聞かせください。
私が大切にしていることは「謙虚さ」です。 Newbeesでは、PORPOSEである「テクノロジーで幸せを創り出す」を実現するため、3つのVALUESを掲げています。 ・Communication(対話) ・Challenge(挑戦) ・Contribution(貢献) 健全に意見を交わし、価値あるモノを創り、新たな挑戦をするため、 まず私がやるべきことは「謙虚なコミュニケーション」です。 「こうあるべき」と、過去の経験則による主観で判断するのではなく、常に「対話・傾聴・共感」を意識して、謙虚な姿勢で話を聞くようにしています。 ただ自身の意見と相違があった際は、それは相手に伝えるようにしています。押しつけることはありませんが、着地点はあらかじめ用意をして望むようにしています。 私が着地点を誤ると、それは仲間を不幸にしてしまうケースもあります。 「謙虚さ」は、組織を守る重要な防衛手段だと考えています。
社員に求める仕事への取り組み方をお聞かせください。
基本フルリモート(出社も可能です)という環境なので、 社員には「対話」を大切にして、仕事に取り組んで欲しいです。 会社としては、毎週火曜日に開催をしている全社定例ミーティング、部署やプロジェクトごとに毎朝開催される朝ミーティング、マネージャーとメンバー間で定期的におこなう1on1ミーティングなど、対話ができる環境をたくさん用意しています。 またわからないことがあれば、いつでも気軽にハドルミーティングをすることも可能です。「ハドルお願いします」を断る社員は、Newbeesにはいません。 全社で参加できる勉強会を開催したり、賞賛を伝えられるピアボーナスサービス「Unipos」の導入もしています。またランチ・懇親会補助制度もあり、リモートだけではなく、対面で話せる機会も大切にしています。 一都三県以外に住むメンバーも、年に2回は対面で会える機会を用意しています。 会社として、スタッフ同士で建設的な意見交換や、コミュニケーションができる環境の構築に取り組んでいるところです。
社長が考える御社の魅力は?目指しているビジョン、会社像は?
社員のみんなが、いつか自分の人生を振り返った時、 「Newbeesで仕事をして楽しかった、幸せだった」と思えるような、組織を目指しています。 PORPOSEである「テクノロジーで幸せを創り出す」を実現するには、まず社員自身が「幸せ」だと感じることが「重要」だと考えています。 またPORPOSEやVALUESを、自ら体現してくれる社員が多いことも魅力の一つです。 キャリアプランは、個人の志向次第。リーダーを目指したい人、現場でスペシャリストとして技術を追及していきたい等、それぞれの希望に合わせてキャリアの道筋を作っています。
最後に応募者の方へのメッセージをお願いいたします。
私はいつでも「良い人」と一緒に仕事をしたいと考えています。私の考える「良い人」とは、仲間と一緒に仕事をするのが好きな人、いつでも対話を忘れない人、相手の気持ちを考えて行動できる人です。 Newbeesは小規模でアットホームな会社ですが、まだ大手に比べると整っていない面もあります。しかし、今後は社員の声をしっかりキャッチアップしながら、しっかりと整えていく方針です。 2022年には新たにQAチームを創設し、2024年にはDSチームも立ち上げ、AI領域への開発も本格的にスタートしました。新たに参画してくれた社員のカラーが、ダイレクトに会社のカラーとして反映されるフェーズに入りました。 ぜひ、気軽に話を聞きにきてください。お待ちしています!