株式会社ケップル

＜これまでに無い価値を世界に産み出そうと挑戦を続けるスタートアップ＞
＜彼らを資金面を中心に支援するベンチャーキャピタルをはじめとした投資家＞

スタートアップ投資の場面において双方が抱えるさまざまな課題を解決するソリューション・プロダクトを産み出し、『日本のスタートアップ市場を活性化する』ことを目指しているのが株式会社ケップルだ。元々は会計事務所として2013年に創業した同社だが、現在は財務面のみならずスタートアップ企業と投資家へ向けた包括的な支援サービス・プロダクトを提供している。

創業者であり代表取締役を務める神先孝裕氏は公認会計士試験に合格後、大手監査法人へ入所。国際事業部で監査やIFRS導入支援に従事してキャリアを積んだ。その後、26歳で独立し、会計事務所を設立。開業して間もないある日、とある若手起業家に出会ったことが『日本のスタートアップ市場を活性化する』ことを目指す事業を起こすターニングポイントになったそうだ。

「まだ22歳の若者が投資家から数千万円もの出資を受けて、好きなことをビジネスにしている姿に衝撃を受けました。世界を変えよう！と、雑居ビルの一室で本気で邁進しているんです。ポジティブで熱気に満ちた起業家、彼のビジョンに共感してメンバーが集まってくるスタートアップの文化に触れて、すっかりスタートアップのマーケットが好きになってしまいました」と、神先氏は笑顔を浮かべる。

そんな出会いを経て、会計士として200社以上のスタートアップの成長を支援するとともに、複数のスタートアップの社外取締役を務めるようになった神先氏。イノベーションを起こそうと必死にビジネスへ向き合うスタートアップと、彼らをさまざまな側面からサポートする投資家たちに対して、会計という枠を超えて支援できることはないか？それがケップルという会社を立ち上げた原点だ。

そんな思いを踏まえたケップルのビジョンは『世界に新たな産業を ～Create New Industries～』というものだ。これまでに無い価値を世界に産み出す起業家（スタートアップ）と、資金面を中心に支援を行う投資家（ベンチャーキャピタル等）をつなぐ、下記ソリューションを提供している。

◆スタートアップエコシステムを可視化するメディア『KEPPLE』
◆イノベーションを促進するスタートアップデータベース『KEPPLE DB』
◆ベンチャー投資を加速させるCRM『KEPPLE CRM』
◆株主総会をクラウドでもっと簡単に『株主総会クラウド』
◆ストックオプション求人に特化した転職サービス　『スタートアップスカウト』
◆ファンド運営を支えるパートナー『KEPPLE FUND SUPPORT』
◆独自データを活用した算定『株価算定・財務DD』
◆スタートアップの成長を支援するベンチャーキャピタル『KEPPLE Capital』
◆アフリカのスタートアップに特化したベンチャーキャピタル『KEPPLE Africa Ventures』