TAPPを創業した経緯を教えてください
一言でいうと”他にはない会社を創りたい”と考えたからです。 そして、これまでの経験からそれが絶対に叶えられる自信がありました。 私は「大きな金額が動く仕事」というイメージから大手不動産会社の投資用マンション営業として入社をし、早いうちから成果を出すことができました。自分はヒーローのように爆発的に売れてたわけではないですが、コンスタントに毎月契約を持ってくる安定的なタイプでした。管理職にならないかという話をされていた同時期に、同僚から「同じ業種で会社を立ち上げるから、一緒にやらないか」とお誘いを頂き、久しぶりに感じた”ワクワク”感。面白そうだと感じたベンチャー立ち上げ参画を直感で決意し、その会社では事業本部担当役員として仕入れ・販売・ファイナンス・賃貸管理・空き家再生などに携わりました。 私は、自分が世の中のビジネスに本気で携われる時間を考えたときに、体力的にも50歳がピークだと考えています。不動産業を始めたときには漠然と30歳までには独立したいと考えていましたが、その会社には7年ほどお世話になり気づけばもう30代半ば。この会社をもっと大きくすることも大事でしたが、自分の会社を持ち自分の力で自分の創る組織で他にはないビジネスを展開していくことを天秤にかけたときやっぱり夢は捨てきれない。そうすると自分には残された時間がわずかしかないと思い、最速のスピードで独立・拡大することを決意しました。
これからどんな会社にしていきたいですか?
僕は長年この業界にお世話になっていて、得意分野とする不動産事業の経営者になったからこそ、TAPPの事業が、メンバーが、業界にいい影響を与えられるような会社にしていきたいという恩返しのような気持ちもあります。 でも ”人”の部分にフォーカスして、色んな事業を手がける中で社員が誇れる会社にしていきたいというのがやっぱり1番かな。TAPPでずっと活躍していただけるのももちろん嬉しい話だけど、独立しても『TAPP出身』と自身を持って言えたり、仮に会社を変えても、仕事を辞めて家庭に入っても『TAPPで学んだことが自分の財産になっている』『あの時働いた時間はすごく良い時間だった』と胸を張って言える会社にしていくということですね。 物事とか事業は結局”人”が創るものなので、そのとき出会った面白い・楽しい・優秀な人から広げていきたいなと考えてます!”何をやる” って初めから決めず、こだわりも持たず、面白いことを追求していけたら最高です。
事業はどのように拡大していきますか?
TAPPは業界主流の電話営業や飛び込み営業などのアウトバンドビジネスとは違い、完全インバウンドビジネスでお客様にお付き合いを頂いております。 その中でやはりカギになるのが集客方法。『資産形成を考えている』方向けにSNS広告を配信するなどAIを活用した集客をしており、現在はマーケティングチームにおいてもエンジニアからデザイナーに至るまでインハウス化するまでに至りました。 マネーセミナーもコロナ禍で全てオンラインに切り替え、ほぼ毎日実施をできる仕組みを確立できたことで世の中が苦しい状況下でも右肩上がりに成長することができています。 今後も新たな支社展開で拠点を拡大していくと共に、全国に世界にTAPPの”新しい価値観”を提供し続けていきます! また、今後はオウンドメディアを立ち上げTAPPが発信する情報に興味を持ってくれる方も増やしていきたいです。 クリエイティブな業務の経験者や技術職など、不動産業界とは無縁だった人員もTAPPの理解を深めてこのフィールドで活躍する。営業会社ではありますが、WEB関連のバックオフィスにおいての組織もきちんと固めたうえでどんどん拡大していきたいと考えています。
どのような人材を求めていますか?
TAPPのvision・Mission・Valueに共感してくれる方。これに尽きると思います。 特に私が重要視しているのは、社員の行動指針にもなっているValueのExciting(ワクワクする)Speed(スピード感)Achieve(やりきる)の3点ですね。 現状、いい意味では”なんでも創れる会社”ですし、逆にとらえれば”枠組みが整いきってない会社”なのかもしれない。私が今求める人材は、”0から創る面白さ”を追求できる方。そしてスピード感を持って働いてくれる人材を求めます。ありがたいことに社員のおかげもあって今期も売上は順調に伸びている状況ではありますが、スタートアップベンチャーですからもちろんまだまだ成長途上ではあります。今あるTAPPの仕組みの中で働きたい方を集えるのも嬉しいことではありますが、私は”一緒に仕組みを創っていきたい”と思う方をお待ちしています。