会社が大切にしている考え方は?
今のアズライトは「立ち上がった会社をさらに大きくしていく」という創業期にあたります。正直、大手企業やミドルベンチャーのようにしっかりと仕組みや働く環境は整っていません。全く何もないこの会社に仕組みや働く環境を社員全員で作っていくことが求められています。 普通に会社であれば当たり前に享受できるものを、当社では享受させる側に回らなければいけません。自身のキャリア形成のために、苦労をしてでも仕組みをつくる側に回ることで、このフェーズでしか味わえない経験・知識を得たい人が最前線で働いている会社です。普通の会社で普通のキャリアを歩むのではなく、当事者としてコミットメント高く自分の会社を伸ばし、その成果をもって希少性の高いキャリアを得たい方に向いている環境です。
どんな社風ですか?
うちのメンバーは2つのタイプに分かれています。①圧倒的に仕事に没頭する20代メンバー、②子育てしながら働くママです。 ①は、とにかく20代を仕事メインに考え、30代以降の自由を手にするためにビジネスのスキル貯金を貯めています。労働時間は正直多めですが、そうでなきゃスタートアップで働く意味もないですし、社長・事業責任者を引きずり回して、日々貪欲にスキルアップしたがるメンバーが多いです。 一方、子育てママは時間・場所の物理的な制約があるので働き方も個々人によって変えていて、週1出社の人もいれば週2日出社の人もいる。子どもが風邪をひいたら絶対に休んでもらうことも徹底してます。多分こんなスタートアップはないよなぁと思うくらい、ママに優しい職場だと思います。ココは僕自身の想いを強く反映していて、新卒の女性社員が日々ママを見て育つことで、20代でしか本気でキャリア形成できないことを感じてもらうこと、この会社なら長く働けるってことを感じてもらうこと、の2つの理由があります。 激動のスタートアップながら、全く異なる仕事観のメンバーが入り混じる不思議な社風がアズライトです(笑)
アズライトの価値は?
人材会社の中では唯一と言えるくらい、採用の上流工程を経験できることです。当社は予算策定・戦略立案・人事の役割設定・メディアの運用方法・エージェント管理など、自社サービスを売るのではなく、クライアントの課題解決ができる方法を提案する採用コンサルを行っています。実際にクライアント企業から「アズライトさんは、最適プランを提案をしてくれるし、絶対に成功させてくれる。」と嬉しいお言葉もいただきます。 採用の手法には正解がないので、様々な企業の戦略に並走して関わることで個人スキルが上がるのはもちろんのこと、本質的な視点でクライアント企業の課題解決にアプローチできるのが他社にはない価値だと思っています。
与えられる側ではなく『組織・仕組みをつくる人材』を目指してほしい
ビジョンや人の育成への考え方に共感してもらい、リクルート・サイバーエージェント・レバレジーズやビズリーチと、名だたる企業を断って入社してくれている若手が当社には多くいます。 彼らはなぜ有名企業を断ってまで当社に入社したのか。それは与えられた環境にいても『仕組みや組織をつくる人材』にはなれないと考えているからです。 社員50名以上、憧れる先輩もいて、育成環境は整い、メガベンチャーと呼ばれる企業。そんな誰もが憧れて入社する企業を、うちのメンバーは成長環境と考えていませんでした。 僕は市場価値が高い人材は、スタートフェーズのタイミングに参画して、メガベンチャーへと成長する過程でリスクある挑戦を乗り越えた人材だと考えています。僕自身も、時価総額2,000億円企業の(株)エス・エム・エスに入社して、仲間と一緒に事業・組織をつくってきました。そんなタイミングに参画するチャンスは、一生に一度あるかないかだと今でも思っています。 日本を変革するビジネスや組織を仕組みをつくる。 そんなキャリアを求めていましたら、ぜひ一度お会いしましょう。
アズライトで働く魅力・楽しさはなんですか?
会社が拡大し組織化していく過程で、ゼロから事業・風土・制度をつくる役割を担えることだと思っています。 昨年4月の時点では社員5名規模でしたが、約1年半で約20名まで増えました。社員が増える過程で、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが心地よく働ける環境づくり、大切にしたい文化・スタンスの浸透、事業の1→10を支える仕組みづくりが必要となる局面を何度も迎えました。普通の会社であればあるはずのものがないからこそ、自分がオーナーシップを持ってゼロからつくる必要があります。そのために足りない知識を本や他社からインプットして、自社に最適化させてアウトプットする。色々なものが整った会社にいたら、こんな経験をすることはほぼないと思います。 目の前の「業務」だけではなく、コアメンバーとして会社をつくっていく経験は、世の中的に見ても貴重な経験ではないでしょうか。この経験を自分自身のキャリアに有益に活かすこともできますし、20人規模の会社に入る意義はまさにココにあると思っています。