“映像×エッジAI”で独自のスマートシティ関連サービスを提供
「東京大学理科一類→同理学部物理学科→同大学院理学系研究科(物理学専攻)」と進み、大学在学中はひたすら数理物理の研究をしました。博士課程では物性理論という分野で博士号を取得しました。
研究分野は、量子論という原子ほどのミクロな世界を支配する物理法則を用いて、身近な物質の性質を解き明かそうとする分野でしたが、美しい抽象理論でありながら現実世界に寄与できる実用性も兼ねるところが好きでした。
博士号取得後は、世の中に直接役立つものを生み出したいとの想いが強くなり、社会経験もかねてシステム開発やリサーチの実務経験を活かせる野村総研に入社しました。
... 続きを読む
ニューラルグループ株式会社
IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系
IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング
IT/Web・通信・インターネット系 > IoT・M2M・ロボット
7億9,000万円
2018年01月
代表取締役社長 重松 路威
ニューラルグループは、最先端の物体・人物認識AI、およびエッジ端末への実装技術を武器に、「人流・防犯」、「駐車場・モビリティ」、「サイネー ジ広告」、「在宅勤務支援」、「ファッショントレンド解析」へとサービス分野を広げ、スマートシティ/インフラ実現に貢献しています。
<AI×エッジコンピューティング>
エッジAIはカメラで撮影した画像をその場で解析し、解析後のメタデータ(文字データ)のみをサーバ―に送ることで解析結果を提供できるのが特徴です。
顔などが写った画像は、画像取得後すぐに破棄されるため、個人情報やプライバシーに配慮した運用が可能です。街なかや商業施設、公共・交通機関でも活用できる技術となります。
小容量のICチップに搭載できる軽量化されたAIソフトウェアを開発する最先端技術がニューラルポケットの最大の強みです。
<技術力×ビジネス力で“便利”を形に>
自社ライブラリを活用して、これまでなかった“快適・便利”を形にしたサービスを独自開発し、AIによるデジタル革命をけん引します。
視聴率計測可能なサイネージ広告や大型屋外駐車場向け満空把握ソリューション、人流・交通解析など、画像を活用した多様なサービスをお客さまと共に創り、街機能のデジタル化を実現しています。
東証グロース
60人
32歳
東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー32階