North Star Management株式会社

North Star Management株式会社は、クライアントやビジネスパートナーに「進むべき道」を示し、ビジネスの成功へ向けて推進するコンサルティング会社である。羅針盤やコンパスが存在しなかった時代に、航海士が航路の手がかりにしていた北極星（North Star）が社名の由来だ。保険業務やテクノロジーに精通したコンサルタントによる、専門領域×ITによるソリューション提供が強み。2016年4月の会社設立以来、売上高は前年比170%増で推移を続ける。
その結果、アジア太平洋地域13ヵ国、100万以上の企業を調査対象とした 『High-Growth Companies Asia-Pacific 2021（アジア太平洋地域の急成長企業ランキング 2021）』で、世界ランキング71位、国内ランキング12位、Management Consultingカテゴリ1位の表彰を受けた。経営基盤を固めた創業フェーズを経て、四つの新事業部体制で展開する成長ステージへと突入する。会社と共にダイナミックに成長を遂げたいと願う、意欲溢れる人材を募る。

創業者であり代表取締役を務める大野聖一氏は、ITソリューション企業で経営情報、管理会計等に関するソリューション提供に従事していた人物。その後、外資系コンサルティングファームでの保険会社向けコンサルタントを経て、2016年4月に同社を設立した。
大野氏は設立の背景について、「外資コンサルファームにいた頃、様々なお客様から支援の依頼が届いていました。しかし、どうしても単価が高い。応えたい気持ちはあったのですが、お断りせざるを得ないケースがありました。そんな中でサードパーティーを率いて仕事をすることがあり、そのチームでの単価感ならば応えられると思ったのです」と話す。
現場の声に応えたいと設立したのが同社なのである。

代表のキャリアとネットワークを活かす形で、保険業界×ITコンサルタント領域を核として事業をスタートした。
続いて参画した専門知識に精通するコンサルタントと現場の最前線に立ち、ビジネスにインパクトを与えるという成果にコミット。徹底したクライアントファーストも相まって、売上高は前年比170%以上の増加率で推移し続けている。
「設立当初の計画通りに進んでいます。ここまでの6期は経営基盤を固めることにフォーカスしてきました。当初の経営目標を達成して、成長ステージに向けた新たな中期計画を策定しました。成長速度を落とさず、これまでの成長率と同等かそれ以上の数値を目指します。そのためには、原動力となるプロ人材の力が必要不可欠です」と話す大野氏。静かな口調ながら内に秘めた熱意を感じた。

同社の強みは前述の通り、保険業務と最先端ITテクノロジー等の専門領域に精通した人材力の高さだ。企業の基幹システム導入プロジェクトのマネジメントに長けた人材もいる。また各々が高い専門性を発揮するばかりでなく、チームを編成し、各領域をクロスして高付加価値化されたサービスを提供できる点も特徴だ。
同社は成長ステージに向け、事業の特徴を際立たせるための組織編制を行った。具体的には、以下の4事業部体制である。

1. コンサルティングユニット … 創業当時からの祖業。テクノロジーを軸にした業務変革やプロジェクトを推進。PM、PMO支援やBCP立案等、多岐にわたるコンサルティング実績を持つ。
2. テクノロジーユニット … AIやIoTといった最新テクノロジーを広くフォローしながら部分的に深掘り。クライアント各社へのビジネス支援に活かすと共に、自社サービスを企画中。
3. インシュアランスユニット … 保険業界に特化した部門。コロナ禍による非対面販売強化等、保険業界に変革が起きる今、保険業界の知見と経験を有する専門チームがクライアントのビジネスを成功に導く。
4. ビジネスイノベーションユニット … ERPパッケージ導入のコンサルティングから企画、保守運用まで幅広くプロジェクトを推進する。

ユニットごとに数値目標とミッションを掲げて、事業を拡大していく計画だ。
応募者の経験と知見によって、適したユニットへ配属となる。各ユニットのマネージングディレクターが求める人物像や業務のやりがいについて話しているので、是非ともPRタブを一読願いたい。
このタイミングで参画する人材には、各ユニットの中核を担う役割が期待される。自身の成長と会社の拡大がダイレクトにリンクするという貴重な経験を得られるだろう。
「当社で働く一番の面白さは、ベンチャーらしさです。やりたいことを実現するチャンスは誰にでも公平にあり、裁量を持って自由に動ける環境です。事業計画を共に描けるならば、新たなユニットのマネージングディレクターに立候補してください。一緒に事業を育てていきましょう。それぐらい高いマインドの人が来てくれたら嬉しいですね」と大野氏。年齢や社歴で制限を設ける考えはなく、誰もがリーダーとしての意識を持って取り組む文化にしたいという。

大野氏に社風について尋ねると、「社名に込めたのは、“道標となるNorth Starを示し、到達へ向けて推進する人を目指そう”という思いです。それができる人こそが真のリーダーだと考えています。この考えに賛同するリーダー意識の強いメンバーが揃っています。徹底したクライアントファーストを貫き、ビジネスを牽引する力強さを発揮する人達です。かといって個人主義ではなくチームでのデリバリーにこだわっているので、協働の精神も持ち合わせている。それが当社らしさです」との答えが返ってきた。

リモート勤務が主だが、適宜オフィスに集って情報交換や意見交換の場を持っている。
その中で大野氏は、古代中国の春秋戦国時代末期を舞台にした人気漫画を引き合いに出して話すことがあるという。
「一人の少年が天下の大将軍になるまでの道筋を描く漫画で、歩兵の五人を一組とする“伍兵”からスタートします。それがどんどん出世し、100名の兵を率いるようになり、1,000人、3,000人と兵の数が増えていきます。当社の社員は伍長で満足してはいけないし、兵の後尾にいてはいけない。数多の兵の先頭に立つ武将の意識を持って動こう。それでこそ、世の中やお客様にインパクトを与えることができるのだと伝えています」
クライアントのビジネスをリードする立場として商流の川上に立ち、中途半端なことは絶対にしないとの決意を持って挑もうというのだ。
プライム契約にこだわるのも、クライアントとは直接意思疎通を行うべきと考えるため。
「“真のリーダーであろう”という、当社の考えに共感できる人に来てもらいたいです」と話す。

会社規模を拡大するフェーズに入った同社。大野氏は、「急成長を遂げた企業であると、2021年4月に外部機関から評価されました。しかし今期限りではなく、今後も成長率を下げるつもりはありません。チームの皆でビジネスを一緒に大きくしていき、皆で豊かになることを目指しています。成長できる環境でチャレンジしたい。そんなマインドの方に是非応募いただきたいです。お待ちしています」と呼び掛ける。
高い視座を持ってクライアントのビジネスをリードしたいと考えるならば、是非同社にコンタクトを取ってほしい。