株式会社サンウェル

株式会社サンウェルは、自動車等の機械・電気電子、プラントエンジニアリングや建設・土木、IT、組込制御といった技術系分野を中心に、これまで数多くの大手メーカーから引合いを頂きお応えをしてきました。そして創業から10年、順調に売上を伸ばしており、2026年度の売上高100億円を目指して、さらなる成長のためエンジニアの採用強化を行うことになりました。

サンウェルの創業背景には、創業者であり現代表取締役社長のユガナンダン・スブラマニヤン（以下、ユガナンダン）の経歴が大きく関係しています。ユガナンダンは、2001年にインドから日本にやってきた機械系エンジニアです。来日後、某日系大手自動車メーカーで技術力を磨き、最終的には100名前後の外国人エンジニアを束ねるプロジェクトマネジメントを任されるまでになりました。しかし、リーマンショックの煽りを受け、当時の勤務先が倒産し、ユガナンダンが率いていたチームも解散となってしまいました。そうした中、ユガナンダンは""仕事を失ってしまった仲間を守りたい""という想いから会社を設立し、多くのエンジニアを失業から守ったのです。

かつてのチームメンバーを、日系企業で雇用して頂く事から始まり、今日に至るまで当社は外国籍エンジニアとメーカーの間に強固な関係性を作ってきました。まだまだ日本国内では外国籍のエンジニアの活躍が多くなかった時代からその点に強みを持っており、近年日本国内の理系人材や技術者の人材不足が叫ばれ、注目を浴び始めた外国籍エンジニアという領域に他社よりも高い優位性と強いネットワークをもち、時代のニーズに応えられる実力を持っているだけでなく将来性もある会社になったのです。

そんな当社は今後、日本人のエンジニア採用にも力を入れていくことになりました。将来的には、日本人エンジニアと外国籍エンジニアが共に、多様化するクライアントニーズに対応できる様、ハイブリッドなチームを作っていく計画です。また、あらゆるクライアントニーズに対応できる様、自社内教育も今後拡充していきます。

日本人エンジニアの採用は当社にとって新しい取り組みですが、根底にある、”仲間を守りたい！”という創業当時の想いは変わりません。そのような想いに共感をしてくださる方！新しい環境で様々なチャンスをつかみたい方！是非、当社で活躍をしてください！！

●サンウェル創業略歴
2001年　ユガナンダンがインドより来日
2010年　株式会社サンウェル設立
2015年　在籍エンジニア100名を達成
2017年　在籍エンジニア200名を達成
2018年　在籍エンジニア300名を達成
2019年　年間売上20億円を達成
2021年　日本人エンジニアの本格採用が開始
2024年　年間売上30億円を達成

これまでは、外国籍エンジニアを中心に採用を行ってきたサンウェルですが、2021年6月から日本人エンジニアの採用を強化するため、日本人エンジニア採用専門の部署を立ち上げ、積極採用を行っていくことになりました。当社は、未だ数多くの企業が方法ややり方を模索している外国籍エンジニアの採用にはすでに強みを持っているため、日本人エンジニアの採用を強化することで他社にはない両軸での採用に強みを持つことになります。

サンウェルが日本人エンジニアの採用で見据えるのは、人材会社から技術会社への進化です。技術チームでのリーダーやマネジメント、受託開発、さらには自社プロダクト・サービスの開発も視野に入れています。また、多様化するクライアントニーズに応える為、当社が所有するインドやベトナムなどの海外拠点も活用し、企業のVISIONである『優れた技術と人材でグローバルなトータルソリューションを提供する』をより体現するため、着実に体制を整えつつあります。

前述のとおり日本人エンジニアの採用は、当社にとって新しい取組みです。
そのため当社が日本人エンジニアに寄せる期待値は非常に高いです。しかし、まだ当社に在籍する日本人エンジニアの人数は少ないため、今から参画していただくことは、ゼロからの立ち上げに挑戦・貢献していただけることになります。つまり人が多くてポジションに空きがないというようなことがなく、様々な場面に挑戦・活躍できる機会が多くあるということになります。
だから当社では、新たな社内の技術的取り組みを一緒になって盛り上げていける方、人材の育成などに興味がある方、技術をとことん積み上げたい方、リーダーやマネージャーになりたい方など様々な想いを持った方にお応えできる環境があるのです。

ぜひ、あなたの想いを当社で叶えてください！

外国籍のエンジニアが多く在籍しているサンウェルに、日本人エンジニアとして働く魅力は何なのか？をお伝えします！

■様々な業務やポジションに挑戦できる環境
当社が採用していく日本人エンジニアには、単なる技術要員ではなく、技術チームでのリーダーやマネジメント、受託開発のチームリーダーや海外オフショア開発のブリッジなど、様々なポジションやチャンスがあります。まだ体制が出来上がっていないだけに、自分の意見や成果がダイレクトに反映される環境であり、挑戦心のあるエンジニアの方にはとても魅力的な環境になっています。

■待遇面（給与水準）の高さ
サンウェルの中核を担うエンジニアへの給料還元率は、同業他社と比べて高い数値を出しています。これは、”エンジニアへの給料還元率を可能な限り上げたい”という、エンジニア出身である代表取締役社長ユガナンダンの想いがあるからです。”エンジニアとその家族が安心して働けるよう、会社は最大限バックアップする”というのが、会社の方針です。

■社長が外国籍であるからこそのプライベートや仕事環境などを大切にする風土
社長が外国人（インド人）ということもあり、日系企業とは違った社風です。社長自身が、”家族や友人とのプライベートの時間を大切にするべきだ”という考えを持っているため、社員の有休取得率は非常に高くなっています。当社在籍の外国籍エンジニアは、有休を纏めて取得し母国へ帰省するという方も多く、有休の活用の仕方は人それぞれですが、個々の事情に合った働き方を体現できる風土やカルチャーがある会社です。

■外国籍エンジニアの豊富な採用実績
多くの技術系企業が注目している外国籍エンジニアの採用に、当社はすでに強い実績があります。日本国内での理系人材不足や技術者不足が叫ばれ、外国籍エンジニアの採用を始めたものの苦戦している企業が多い中、当社は設立当初からその分野に着手してきている為、外国籍エンジニア採用には盤石な体制ができあがっています。これは当社が強みを生かし、拡大していく外国籍エンジニアのニーズに対応していきやすいこと、つまり事業の安定性と将来性を兼ね備えていることを意味します。

■日本語しか話せない方もそうでない方も活躍の場はしっかりとあります
外国籍に強い会社だから英語ができないとダメなのではないか、と思れるかもしれませんがそんなことはありません。
どちらの方にもしっかりと対応できる業務を多く持っています。日本語以外を使いながら業務をしたい方にはその環境をご用意することが
普通の日系企業よりも多く、日本語のみの業務はほかの企業と同じくらい持っている、というご認識で問題ありません。

以上、当社で働く魅力についてお話をさせていただきました。少しでもご興味をお持ちいただいた方も本当にそうなのかと疑問に思った方も、まずはぜひ一度お話をさせていただく機会をいただければと思っています。