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インタビュー画像Webアプリケーションエンジニア

「SESじゃない企業でエンジニアに!」入社から1ヶ月、メンターと研修期間を振り返りました

2023年1月にYUZURIHAに新たなメンバーが加わりました!社内では数少ない女性エンジニアですが、約1ヶ月間の入社時研修の期間を終えて、本格的に業務をスタートしました。面接での印象から研修期間について、メンターといっしょに振り返ります。 Yさん:1月入社の新メンバー Tさん:メンターとしてYさんをサポート

面接での印象はどうでしたか?

Y:オンライン面接だったんですが、1次面接はそんなに緊張しませんでした。前に働いていた会社のメンターとすごく似ていて、勝手に親近感を感じていたからですね! さらにうれしかったのは、YUZURIHAはSESではなかったこと。何社か受けている中で、SESと書いていなくても面接の時に結局SESだとわかったりすることが多く、なかなか良いところがないと思っていたので、面接で話を聞いて、「お!SESじゃない!探してた会社がやっと見つかった!」と思ってうれしくなりました。 T:面接の時の印象は、若いなと思ったことと、社内メンバーと比較すると、これはかなりがんばってもらわないといけないなと。 Yさんの場合は、学校でも専門的な勉強はしていなくて、異業種からの転職でもあったので、がんばらないと社内のメンバーにはついていけないぞと思いましたね。 Y:それは率直に話してくださっていましたし、私もすごく感じました。でも他社は説明はせず、勝手にがんばれという感じ。こんな風に最初から言ってくれるのはありがたかったです。 T:先にしっかり話をしたのは、採用にも責任があるし、いわゆる根性試しみたいな意味合いもあったかな。あとから気づいてミスマッチを感じるんじゃなく、はじめから本気で来てほしかったし、そういう人がYUZURIHAには合っていると思うし。 Y:転職は今回で3社目、ここでだめならエンジニアは辞めようと思っていたんです。エンジニアとしてチャレンジする最後の会社だと思って。20代でがんばらないといけない。ここで無理だったら、また元の業界に戻ることも考えなきゃいけないと。求められるレベルは高い、でもやってみよう!と思えたのは、学校卒業後に就職した旅行会社の経験も影響がありますね。 当時、営業として上司といっしょに韓国へ行くことになったんですが、それまでほとんど行ったことがなくて。そんな中、上司が急に日本に帰ることになり、本当に不安でどうしようもなかったんです。でもなんとか1人で大型案件をとることができたんです。「死ぬこと以外はかすり傷」なんていう言葉も印象に残っていて。30~40代なら失敗したら大変かもしれないけれど、20代のうちにチャレンジできることは、失敗してもいいから全部やってみようと! T:30~40代も失敗なんてよくある 笑 失敗なんてみんなあるから、とにかくやるべきときにやっていくといいかな。

1ヶ月間に及ぶ入社時研修の内容は?

Y:環境構築から始めて、Docker,Laravel,AWS...わからないことだらけでした。調べて、聞いての繰り返し。本当にみなさんからすると、基礎の基礎、なんでそんなことも?と思うくらいのことも聞いていました。これまでの会社は、質問してもそっけない感じの方も多かったから、口頭でもslackでも、周りの人がすぐに反応して答えてくれることが良い驚きでした。 その時、みんなが勉強のためにと、私のデスクに持ってきてくれた本は10冊くらいあります!今は4冊目にとりかかっているところ。調べるために使っている本を含めると、5~6冊くらい読みました。難しいし、聞いたことのない言葉が出てくるので、さらに調べながら読んでいきます。「必要なところを読み取る力も必要」と思って、持ってきてくれた10冊の知識を効率よく身につけたいなと思っています。 T:この10冊は、エンジニアとして3~5年くらい経験した人なら、わかっているレベルのものかな。これからエンジニアとしてがんばっていくなら、覚えてほしいし、必要になると思う。 自分のときは好きで楽しいから、言われなくてもどんどん調べていく感じだった。トレーニングや研修を受けたこともないし、本も今ほどなかったし、ネットも調べづらかった。貪欲に勉強しないとわからなかったことばかりだから、今とはだいぶ違うかな。

課題はどうだった?

Y:やったことがなくて、何もわからなかったので、資料を見ながらでも構築できるレベルにはなりたかったです。研修をやってみて、何が必要で、どうしていけば最低限できるかは理解できました。詳しい中身はわからないこともあるし、表面的かもしれないけれど、以前の私より成長したと思います。 ーどんな意図で課題を設定した? T:ソフトウェア開発における基本エッセンスがつまった課題。 Docker、環境構築、最終的にAWSにデプロイ、フレームワークの使い方も学べる。PHPだけじゃなく、Vue.js、CSS、一通り網羅できる課題だと思っているし、課題をしながら学んでもらえる。 Y:はい、本当にそうでした。勉強になりましたし、今までのように一部ではなく、全体を知ることができました。 ー社員全員の前で発表! T:発表の時、意外と緊張してたね。普段話していると肝が据わってるように思うけど、かなり緊張してた。 Y:当日、手が震えてたので、自分でびっくりしました!でもみなさんに聞いてもらって、質問もしてもらい、いい経験になりました。 次に課題をする人に伝えるなら、「わからなかったら早めに聞くこと」自分だけではわからないことも多かったし、早く理解して次に進むこと。自分で調べても正解じゃないこともあったので、ある程度調べてもわからないことは、まわりに聞いて正しい情報を早くつかむこと。 メンター以外の方も席に来て、声を掛けてくれたり、発表のことも相談できました。メンターとの会話を聞いて、おすすめ情報をリンクで送ってくれたり。そのリンクがすごく役立って、ありがたかったです。そんな風にさりげなく気にかけてくれる人も多いですね。 ー課題を振り返ってみて Y:知らないことが多かったのはもちろんなんですが、Vue.jsも以前使っていたけど、忘れていたり。DockerやAWSも、一応使えるものの、脆弱性やソースコードに記載しないといけない内容も知らないことがありました。 今までの会社は、必要ということも知らないまま、作業だけをやってきた。改修がメインだったので、知らなくても作業自体は進めることができてしまったんです。新規で何かを作ることがなくて、そんな機会もないままでした。 ーメンターに対して思うこと Y:メンターは、上司のような、お父さんのような 笑 何も知らなかったので、当たり前のことを何度も質問してしまったかもしれないのですが、忙しい中、1つ1つ、なんでこんなことを?と思うことでも、丁寧に教えてくれました。今後は少しでも貢献できるようなレベルになりたいです! T:最初はみんながんばらないといけないし、我慢しないといけないこともある。新たに入社した人が成長していけば、自分も楽になるし、会社のためにもなる。だから、教えているという感じは強くは持っていないかな。みんなが自立していけばいい組織になる。

これから選考を受ける方へ

ーYUZURIHAはどんな会社? Y:これまで働いたIT関係の会社の中では一番、明るくて、話しやすい環境でした。Slackで業務に直接関係のない話でみんなが盛り上がることもあるし、自由に働いている感じがします。でもみんな実力がしっかりあって、やっぱり人が魅力ですね! T:興味を持ってくださった方は、まずはお気軽にご連絡ください。まずはお互いを知る所からです。「楽しそうだから」というだけでエンジニアを目指すと、勉強するのは大変だけど、乗り越えたら楽しい!最初の一歩をがんばって乗り越える気概を持っている人を応援したいと思っています。 確かにYUZURIHAには経験豊富なエンジニアが揃ってはいますが、Yさんのように駆け出しのエンジニアを受け入れて教育・育成していく土壌もあります。Yさんもこの環境を楽しんでくれているのを感じます! 何よりプログラミングが好きで、つくるのが楽しいという方はスキルや経験が浅くても、まずはお話するところからはじめたいですね。

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