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株式会社Widsley

  • IT/Web・通信・インターネット系

次世代に面白い世界を残すため、CTIサービスを磨き込んでイノベーションを起こす

企業について

「テクノロジーによって人類を前進させる」をビジョンに掲げ、企業における統合的なコミュニケーションプラットフォームの提供を目指す株式会社Widsley(ウィズリー)。同社は、AIを活用したCCaaS(Contact Center as a Service)であるCTIサービス『Comdesk』(コムデスク)を開発。営業・カスタマーサクセス等のアウトバウンド、コンタクトセンター等のインバウンド双方のコミュニケーション効率化・収益化を支援するために、AIやクラウド、通信等の最新テクノロジーを活用したソリューションを提供している。

『Comdesk』は、携帯回線が使える世界で唯一のアウトバウンド特化型CTI『Comdesk Lead』(特許取得済み)と、SaaSコネクティブなインバウンド特化型CTI『Comdesk Flat』という二つのエディションで構成されている。導入先はコンタクトセンターをはじめ、不動産・Web広告・SaaS・人材系の事業会社等、多岐にわたる。既に顧客は400社、導入ID数は7,000を超えた。そんな『Comdesk』の優位性を、代表取締役の髙橋弘考氏は各エディションに分けて捉えている。

「まず『Comdesk Lead』は、携帯回線を使用するCTIサービスとして特許を取っています。通信環境に依存するIP回線と違い、携帯回線は常にクリアな音声でコミュニケーションが可能です。また定額での提供により、どれだけ営業電話をかけてもコストを抑えられるメリットもあります。次に『Comdesk Flat』はマルチデバイスなので、スマートフォンさえあれば場所の制約は受けません。インバウンドコール業務をテレワークで行うことができます。またオムニチャネル・アプリケーションですから、チャット・SNS・メール・Zoom等あらゆるコミュニケーションを一つのプラットフォーム上で管理できるメリットがあるのです」(髙橋氏)。

さらに同社では、音声技術に関する研究開発を同時進行させている。これまでにも東京工業大学と「音声会話の記録及び管理確認プロセスの自動化」をテーマに産学連携プロジェクトを実施。現在は自然言語処理や感情解析等をキーワードに、CX(Customer Experience)の最大化に向け、様々な要素技術の開発を進めているそうだ。

今年(2022年)7月には、恵比寿にオフィスを拡大移転することが決まっている。さらなる成長に向け、髙橋氏は「エンジニアを無限に採用したい」と笑顔で語った。そのエンジニア採用に懸ける思いを、次項で紹介しよう。

同社を創業した髙橋氏は、自らに対して「元々エンジニア志向が強いタイプ」という認識を持っている。子供の頃からテクノロジーに興味があり、PCをおもちゃ代わりに使っていたそうだ。スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツに憧れ、既に高校の時には起業を志すようになる。学生時代にはバックパッカーとして世界中を見て回り、留学先のオーストラリアでは学費を稼ぐために飲食と会計コンサルティングの事業を立ち上げた。

しかしアフリカでマラリアにかかって命にかかわる経験をしたことで、起業の軸が定まったという。それは「人間は100年も持たずに死ぬのだから、次世代に少しでも面白い世界を残すこと。しかもその世界が継続的に良くなっていく仕組みを作ること」だった。その思いを集約したのが、冒頭で紹介した「テクノロジーによって人類を前進させる」というビジョンである。特に髙橋氏が興味を持っていたのは、コミュニケーション分野におけるイノベーションの創出である。

「ITサービスの中でもイノベーションを生み出したのは、コミュニケーション分野ですよね。インターネット、SNS、メッセージングアプリ…このようなイノベーションを自分の手で生み出すために、コミュニケーション系のサービスで起業しようと決めました」(髙橋氏)。

2013年8月に同社を設立後、友人の紹介で知り合った不動産会社から、「インサイドセールスのリード管理と生産性の向上を実現するシステムを考えてほしい」とのリクエストを受け、『Comdesk Lead』の原型となるサービスを開発し、提供。その顧客は商談と売上を倍増させる一方でコストを激減させることに成功した。売上100億円の会社に成長した現在も、『Comdesk Lead』のヘビーユーザーだそうだ。

この取引がきっかけとなり、同社はまずアウトバウンド向けの『Comdesk Lead』で導入先を開拓し、経営基盤を確立する。一方、インバウンド向けの『Comdesk Flat』β版のリリースは、2021年12月と準備期間を要した。インバウンドの市場はアウトバウンドと比べて桁違いに大きく、その規模に対応するには相応の技術力が必要となる。ただでさえCTI分野は開発が難しいが、その開発をクラウドで行うには通信とWeb双方に精通したエンジニア集団が不可欠である。だからこそ「エンジニアを無限に採用したい」のだ。

まずは『Comdesk Flat』β版のブラッシュアップを進め、2022年内には正式版をリリースする。その際、プラットフォーム上に数多くのアプリを載せるという構想が進んでいる。プログラミング言語をGoに切り替えたので、「優秀なエンジニアであれば、楽しみながら仕事をしてもらえるはずです」と髙橋氏は語る。

『Comdesk Lead』も『Comdesk Flat』も、共に自社プロダクトのSaaSである。エンジニアにとって、まずこの環境が大きな魅力となるだろう。また、冒頭で紹介したように顧客は400社、導入ID数は7,000に上る。既に多くのユーザーが活用している現状に対して、同社のエンジニア(および外部パートナー)は髙橋氏によると「職人冥利に尽きる、と感じている」とのこと。その言葉から、同社のエンジニアは非常に外向きであることが伝わってくる。しかしそれは偶然ではない。同社は六つの「行動指針」によって構成されるカルチャーを最重要視しており、そのカルチャーに共感し行動に移せる人材を採用しているのだ。六つの「行動指針」とは以下の通りである。

“人生は一度しかない。命を燃やして生きよう”
“成功するまで失敗しよう”
“困難すら楽しもう”
“何をどのように変えるかの話をしよう”
“期待を超えて感動を生み出そう”
“幸せにしよう”

それぞれの言葉に込められた思いは、同社のHPで確認できる。このようなカルチャーを大切にできるエンジニアは顧客志向が強い。顧客を訪問し、直接コミュニケーションを取ることは当然として、オフィスでメンバーと激論を交わすことも珍しくないという。主な争点は、ユーザーがどのように使ってくれたらハッピーになるか、そのために今後『Comdesk』はどうあるべきか、である。そこまで熱くなれる理由を、髙橋氏は「プロダクトが起点だから」と語る。

「私自身もメンバーと何度も激論を交わす中で気付いたのですが、私達のビジネスのセンターピンは『プロダクト』なのです。プロダクトさえしっかり磨き込まれていれば、後のことは必ず付いてきます。ファイナンスも、エンジニア採用も然り。その好循環によって、SaaSは伸びていくのです。つまり、ユーザーのことを一番に考えられる高いレベルのエンジニアが、当社にとってはキーパーソンと言えます」(髙橋氏)。

7月に移転する新しいオフィスでは、メンバーにフリー(無料)ランチの提供を検討しているとのこと。是非出社して、激論を交わしてほしいとの思いからだ。もちろん働き方は一人ひとりに委ねられており、オンライン会議ツール等で多くのコミュニケーションは成り立っている。しかし、顧客先で得られるヒントや、オフィスで擦れ違う瞬間に生まれる議論もまた不可欠だ。その大切さに気付いているエンジニアが同社にジョインすれば、イノベーションを生み出し、次世代に面白い世界を残せるのではないだろうか。

募集している求人

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求職者の声

企業情報

会社名

株式会社Widsley

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

資本金

7億800万円

設立年月

2013年08月

代表者氏名

代表取締役 髙橋 弘考

事業内容

クラウドアプリケーションの開発提供
音声及び自然言語における人工知能の研究開発

株式公開(証券取引所)

従業員数

37人

本社住所

東京都渋谷区渋谷3-27-15坂上ビル4F

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