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Quest-Com株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

取引先との強固なパイプと、エンジニアの成長環境が強みのシステム開発会社

残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

システム開発会社のQuest-Com株式会社。同社では主にSES事業を手掛けている。

その強みは、独立系システム開発会社として1985年に創業し、40年近い実績を重ねている老舗としての信用力があること。
加えて、元大手システムベンダーの営業部門に在籍していたメンバーにより大手ベンダーと強力なパイプを維持していること。
これによって、メガバンクや大手信託銀行、損害保険会社、生命保険会社をユーザーとする現場を確保している。

こうした金融系の強みを武器に、金融系に強い大手SIerとも取引し、その顧客である大手証券会社や外資系証券会社もユーザーに加えている。
金融機関は景気変動があってもシステム投資は安定的という特徴があり、安定した経営基盤がQuest-Comの特徴の1つ。

「これら大手金融機関の現場が全体の80%ほどを占めており、コロナによる業績の悪化等はほぼありませんでした」と、同社営業部長は話す。

また、以前は受託開発も手掛けていたが、現在は100%SESにシフトしたという。
「収益性が高いというメリットもあり、今はSESに特化することが最良との経営判断があります。
受託開発はやろうと思えばいつでも再開可能ですので状況に応じて再開も視野に入れつつ、新たな領域への挑戦も並行して進めて行こうと考えています」

今後の事業領域としては、"金融系SES"という堅固な収益軸を維持しつつ、新分野に積極的に投資を行っていく方針だ。

「金融系だけでは面白くないエンジニアもいるでしょう。そこで、“IT×●●”でエンジニアがやりたいテーマを開拓していきます。
例えば、レース好きのエンジニアは“IT×自動車”でサービスを考え、走行データの収集やレース戦略の策定に利用できるアプリを企画するといった動きがあります。
こうした中から、1つでも2つでも新サービスを立ち上げていきたいですね」と同社役員はビジョンを語る。

Quest-Comの設立は2004年9月であるが、創業は前述のとおり1985年にさかのぼる。創業者である代表取締役の中西信吾氏は、フリーランスのプログラマーとして日立製作所で働き始めるが、自分一人で手掛けられるシステム開発の規模や範囲に限界を感じ、組織化のために大阪でクエストコム株式会社を創業する。

順調に成長を続けたものの、阪神淡路大震災で売上の80%を失ったことを機に東京に進出。東京でも順調にビジネスを拡大し、東京に本社を構えるために2004年にQuest-Com株式会社を設立した。

中西氏は、SES事業経営の本質はいかにエンジニアの力量を高めるかにあると考え、一貫してエンジニアに寄り添い、自発的な成長努力を引き出すための環境づくりに努めてきた。特に重要視したのは『エンジニアの成長に資する現場にアサインすること』だ。

「同じ金融機関の現場でも、当社が手がけるのは大手企業様の案件なのでいろいろな案件があります。エンドユーザーに近いEUCや画面の開発から、オンプレミスやクラウドなどのサーバー周り、さらにはユーザーと一緒になってDXに関わる業務まで様々です。元請のシステムベンダーとはキョウコな信頼関係がありますので、こうした現場へのアサインは当社の裁量で行っています。したがって、個々のエンジニアの力量や志向に応じて、最適な現場に配属することができるのです」(営業部長)

安定的な取引をベースに堅調な業績を出し続けている同社。今後の経営方針について、同社役員は次のように説明する。

「業績の急拡大は求めず、若手エンジニアを成長させながら、あくまでも地に足を付けて着実に伸ばしていきます。その一つの軸として、今後は女性エンジニアも増やしていきたいと考えています。そのために、結婚や出産をしても働き続けられる環境を整備します。主要取引先の大手システムベンダーも女性活用に力を入れていますが、当社のほうが女性から選ばれる存在を目指します」

社員や経営のメンバーからの提案をきっかけに、年々福利厚生が増えているQuest-Com社。

提案内容を社内幹部・関係者で協議した上で、最終的には全社員にアンケートを取り、過半数を超えた際に福利厚生として採用しているとのこと。
過去には、健康診断のオプション補助・Netflix法人プラン加入・Anniversary休暇・リファラル採用・誕生日プレゼントといった福利厚生が採用されてきた。

また、社員が利用していない福利厚生などがあれば、変更または廃止するなどして、"イマの社員に合う"福利厚生をずっと探求している。

「若手社員が会社の運営に関わる機会でもあり、提案やプレゼンなどをきっかけに、会社により近い目線を養うチャンスでもある。
福利厚生が常に最適化され続けることで、社員全員のエンゲージメント向上に加えて、関わった社員の成長機会になれば、嬉しい。」
(代表取締役)

Quest-Comのメンバーが大切にしている価値観を言語化したクレド(信条・行動基準)は、
社員が案を出し合う形で2019年に制定されている。価値観や社員の想いを重視した経営・組織運営を行っているのが特徴だ。

また、個々の社員に対するマネジメントも様々な場面で行われている。
月報や顧客からの評価によって社員のコンディションも把握し、必要に応じて会社全体で社員へのサポートを惜しまない。

「悩んでいたり、業務に気持ちが入っていないエンジニアの予兆を見つけた際には、社長以下しかるべき人が必ずフォローして、状況の改善に努めています」
(営業部長)

エンジニアとしてのスキルアップ面では、“React”や“AWS”といったテーマ別に、得意なメンバーが講師となる自主的な勉強会が頻繁に行われている。
こうした機会は、エンジニア同士の情報交換・共有の機会にもなっているという。
また、OracleやJavaなどの資格取得の奨励金や書籍購入費用の補助もあるのだとか。

そんな同社が求める人材像について、同社役員は次のように話す。
「ITに関わる得意分野が何か一つ以上あり、それを当社で活かす仕事がしたい人。ユーザーの要望に真摯に対応し、その想いを汲み取れる人。
そして、会社に対しても真摯に接し、報連相がしっかりできる人。当社ではこのような資質を持った方が活躍しています。」

募集している求人

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インタビュー

Quest-Com株式会社のインタビュー写真
代表取締役 中西信吾氏

── 最初のキャリアはITとは全く関係ない領域とお聞きしました。

ファーストキャリアとして、初めは商社を中心として就職活動を行っていました。大学で英語とインドネシア語を専攻し、インドネシアに4か月ほど短期留学をしていたこともあり、グローバルな人材として高く評価をされ、日本の商社2社から内定をもらいました。しかし内定先の会社から「インドネシアに10年は滞在してほしい」と言われ、内定を断ることに。留学経験を通して、文化や価値観の違う環境で10年間も生活するということを考えられなかったからです。

そこで、好きだった音楽方面へと選択肢を絞り、大学卒業後は音響機器メーカーに入社し楽器のコンサルティングセールスの仕事に就きま... 続きを読む

企業情報

会社名

Quest-Com株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、残業少なめ
資本金

3,000万円

設立年月

2004年09月

代表者氏名

代表取締役 中西信吾

事業内容

1.コンピュータソフトウエアの設計・開発事業
2.インフラ・ネットワーク事業

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

52人

本社住所

■東京オフィス(本社) 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目5番8号 京橋YAHATAビル2F ■大阪オフィス 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2丁目2番13号 日生ビル東館5F

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