株式会社Gratirit

株式会社Gratirit（グラチリット）はシステムインフラの設計・構築・運用をSESスタイルで手掛けている会社です。経験/未経験を問わずに新たな仲間を募集しています。

Gratiritの特徴は大きく2つ。インフラエンジニアとして20年の経歴を持つ代表の瀧田のノウハウと、大手SIerとの強固な信頼関係です。これによって、2019年設立の4名体制（2023年11月現在）というスタートアップ企業では通常任されないような大手エンドユーザーの案件を対応しています。

「技術は日々進化しているので常にアップデートし続ける必要がありますが、インフラの設計や構築、運用の『こうあるべき』という業務ノウハウは、技術が違っていても共通している部分が多いです。その点、これまでの長年の経験を評価していただき、大手SIer様も信頼していただいているのだと思っています」（代表・瀧田）

■アミューズメント企業の決済系システム
■大手CVSの情報基盤システム（AWS、Snowflakeを活用）
■商社の貿易系基幹システム
■大手ドラッグストアチェーンの基幹システム
など、様々な領域の案件を手掛けており、仕事を通して様々な経験を積むことが出来る環境となっています。

現在増員を予定しているアミューズメント企業の決済系システムの案件では、代表の瀧田がプロジェクトリーダーを務め、若手メンバー2名と他社のエンジニア4名によるチームで対応しています。経験豊富な代表の直下で働くことになりますので、業務ノウハウや経験を直接学んでいただくチャンスもあります。

Gratiritでは一流のインフラエンジニアに成長できる環境を提供しています。私たちと一緒に、新たな挑戦を始めてみませんか？

代表の瀧田は元々サービス業に従事していましたが、2000年代初めに「コンピュータを活用して何かをつくる仕事」に就きたいと思い立ち、システムエンジニアに転身してからは一貫してインフラ領域の様々なプロジェクトに取り組んできました。

「エンジニアとして働く中で、大規模なプロジェクトをチームとして成功させ、チームで仕事をやり遂げる喜びを知りました。しかし、“やる気”はあっても“やり方”が分からずに業界を去ってしまう仲間が少なくなく、これは非常にもったいないことだと感じました。自らチームをつくり、自分のノウハウを共有して全員で成長し続けられる環境をつくろうと自ら会社を立ち上げようと決意しました」（瀧田）

2019年に独立しGratiritを設立するとともに、信頼関係を築いていた大手SIerから引き続き声をかけてもらい、順調なスタートを切りました。そして最近、新たな大手SIerとのつながりが増え、依頼件数が増える見込みとなっています。

「テクノロジーの進化はとても早く、設計通りにプログラミングしていく仕事は徐々にAIに代替されると考えています。しかし、クライアントに対するITコンサルティングやシステムの要件定義、設計業務は、人にしか行えない業務として当分は残るでしょう。インフラ領域を手掛ける当社として、この領域に特化していきたいと考えています」（取締役副社長・菊池）

Gratiritの強みであるインフラの設計・構築・運用のノウハウを、他社やAIでは代替できないレベルまで磨き込んでいきます。最も重要なのは、お客様の状況やニーズを理解し、お客様の立場になって最善のインフラ環境を責任持って実現させることにあると思います。こうしたことにかけては、どこにも負けない集団を目指したいと思っています。

仕事の内容は現場ごとに異なります。そのため、当社では案件ごとに4~5人のチームを組み、チーム主導で1つの現場を担当するといった方法を採用しています。各チームの目標やその達成方法はそれぞれのチームが主体的に策定し、リーダーに裁量を委ねてプロジェクトを進めています。

社名の「Gratirit」は、英語の“Gratitude”（感謝）と“Spirit”（心意気）からつくられた造語で、「お客様や仲間に感謝するとともに、より良い成果を求めて失敗を恐れずチャレンジしていく心意気を大事にする」という思いが込められています。メンバーが一致団結し、レベルの高い業務ノウハウをベースに最新技術にチャレンジし続ける。そんなチームの市場価値は高いと思っています。

Gratiritではチームワークを重視していますので、クライアントとの間がリモートの環境であっても、できるだけオフィスに集まり、一緒に業務に取り組むことを推奨しています。さらには月1回は全員がオフィスに集まってのミーティングや食事会も実施するなど、社内のコミュニケーションを活性化させるための様々な取り組みを行っています。

キャリアが明確でわかりやすいという点も当社の特徴の一つです。求められる技術や業務レベルによって、①オペレーター/②SE見習/③SE/④上級SE/⑤マネージャーという5階層を定義し、給与レベルとも連動させています。自分自身の成長のステップが明確になっており、キャリアアップしやすい体制にしています。また、専門職（エンジニア）や管理職（マネージャー、経営幹部）への志向性に応じて適宜ジョブローテーションを実施しながら、キャリアデザインにも寄り添っています。

当社は案件の内容や信頼関係を重視し、特定の取引先からの案件しか手掛けません。したがって、メンバーがやりたい案件に即座にアサインできない場合もありますが、本人の意向は最大限尊重し、なるべくベターな案件にアサインするようにしています。

インフラエンジニアとしてステップアップしていきたいという人にとってはピッタリの環境だと思います。興味がある方はお気軽にご連絡いただき、まずはカジュアル面談で詳しくお話を聞いていただけることをお待ちしています。