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企業メインロゴ

中央ソフト開発株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

【安定した顧客基盤とプロジェクト】40年以上の実績を誇るSES老舗企業、若い力で新たな未来へ

企業について

中央ソフト開発株式会社は、創業から40年以上にわたり、安定した経営と確かな実績を築いてきた企業である。「社員第一」を経営の軸とし、時代の変化に適応しながら、社員と顧客を大切にする姿勢を貫いてきた。2022年、創業40周年の節目に山口慎太郎氏が代表取締役社長に就任。新世代のリーダーシップによって、次の時代を切り開いていく。

同社は1982年、IT業界が黎明期にあった時代に設立された。創業当初から顧客との信頼関係を最優先に掲げ、地道な営業活動と高品質なシステム開発に注力してきた。その結果、40年以上にわたり赤字を一度も出さないという安定した経営を実現。この「慎重に一歩ずつ進む」姿勢は、先代の経営哲学を象徴するものであり、現在も同社の運営方針に深く根付いている。

山口氏は、2009年に新卒で入社後、エンジニアとしてキャリアを積み、金融系プロジェクトでPMやPMOを担当してきた人物だ。2020年に事業部長に就任し、その後、当時の代表から次期社長として指名を受ける。創業家ではなく社員の中からの選出という決断には、「社員を信頼し、成長を託す」という理念が感じられる。

山口氏は社長としての責務を果たしつつ、現在もエンジニアとして現場での実務を続けている。そして現場の理解を生かし、社員が安心して働ける環境を整備。適切なプロジェクト配置を徹底することで、社員が無理のない形で自身のスキルを発揮できる体制を実現している。この取り組みが、社員に安心感をもたらし、会社と社員間の信頼を育む要となっている。

また、同社では専任の営業を置かず、エンジニアが営業を兼任する運営スタイルを採用している。顧客との直接的なコミュニケーションにより、顧客満足度を高めると同時に社員の負担を軽減。さらに、経費削減で生じた余剰資金を給与に還元することで、社員の働きがいを支えている。

こうした堅実な経営基盤を生かしながら、新たな挑戦にも積極的に取り組む同社。SES事業を主軸に、自社開発や新分野への進出を視野に入れ、さらなる成長を目指している。長年にわたり築き上げた信頼を礎に、社員と共に未来への新たな可能性を見据えている。

同社が参画するのは、主に金融機関や官公庁、製造業といった安定性を重視する業界向けのプロジェクトが中心である。大規模サーバーの運用や業務システムの開発といった長期的なプロジェクトが主体で、信頼関係を築きながら進められる環境が整う。これにより、エンジニアが腰を据えてスキルを磨き、専門性を高められる。

技術スタックの中心はJavaやC言語で、組み込みソフトウェアや制御系システムの開発も手掛ける。また、LinuxやWindowsといったインフラ技術を活用し、システムの安定性とセキュリティを重視したプロジェクトも数多く担っている。取引先の特性上、フロントエンド系の技術案件は少ないものの、基幹システムやバックエンド開発に特化することで、同社ならではの強みを発揮している。

プロジェクトのアサインにおいては、社員一人ひとりの希望やスキルを最大限に尊重する方針を徹底している。技術分野や勤務地、リモート可否等の条件を事前に確認し、エンジニアが納得できる形でプロジェクトを選択できるよう配慮している。また、プロジェクト変更の希望にも柔軟に対応し、エンジニアの意向を最大限尊重する姿勢を貫く。「社員が無理なく自分のキャリアを描ける環境づくりが、会社全体の成長にも繋がると考えています」と山口氏は語る。

同社は未来への展望として、「100年続く企業」という目標を掲げている。創業50周年を迎えるまでに、社員数を現在の倍以上に当たる50名へ増やし、若手幹部を育成するための『ジュニアボード制度』を導入。この制度を通じ、経営視点を持つリーダーを早期に育成する。加えて、事業領域の拡大や多角経営により、社員の活躍の場を広げていく考えだ。

「会社は私個人のものではありません。社員全員のものとして未来に引き継がれるべきです」と山口氏。この言葉には、社員一人ひとりの成長と幸福を願う強い思いが込められている。「幹を太くし、枝葉を増やす」という山口氏のビジョンの下、同社は安定した土台を生かして新たな挑戦を続け、次の50年に向けた成長を追求しているのだ。

同社では社員が安心して働ける環境づくりを最優先に考え、柔軟な運営を心掛けている。例えば、固定的な帰社日は設けず、年に一度の社員総会や忘年会、不定期の懇親会を通じて、社員同士が自然に交流できる機会を提供。こうした取り組みにより、社員一人ひとりがリラックスして働ける環境を大切にしている。

スキルアップ支援にも力を入れており、国家試験やベンダー資格の取得費用を全額会社が負担する制度を導入。さらに、資格取得時には合格祝い金や賞与の加算といったインセンティブも用意している。社員が新たなスキルや知識を習得し、自信を持って成長できる環境を整えている。

評価制度も透明性が高い。仕事の成果や社内貢献を30以上の項目で数値化し、直属の上司とのすり合わせを行う仕組みを採用。納得感のある評価基準により、社員の努力が正当に認められる。こうした仕組みが、社員のモチベーションを高め、同社の低い離職率に繋がっている。

求める人物像は、技術力以上に素直さや誠実さが際立つ人材だ。「できることとできないことを正直に伝えられるエンジニアが信頼を得ると思っています」と山口氏は語る。さらに、笑顔でのコミュニケーションも重視。「PCに向かう作業が多いとはいえ、一緒に働く仲間として、自然な笑顔を見せてほしいですし、私もそうした職場づくりを心掛けています」と話す。
これから同社に加わる社員には、「顧客から“この人に任せたい”と思われるような存在になってほしい」と期待を寄せる。10年以上継続する案件が多い同社では、技術力はもちろん、誠実な人柄や信頼感がプロジェクト成功の鍵を握る。「このエンジニアを継続したい」という声が現場から絶えないのもその証拠だ。

業績好調で案件規模が拡大する中、同社では次世代を担う仲間を歓迎している。「自然体で働ける環境の中で、新たな仲間と共に未来を切り開いていく日を楽しみにしています」と山口氏は呼び掛ける。面接もリラックスした雰囲気で行われるため、「まずは話を聞いてみたい」という気軽な気持ちで臨むことも歓迎だ。ぜひ一歩を踏み出して、温かな職場環境に触れてほしい。

インタビュー

中央ソフト開発株式会社のインタビュー写真
代表取締役社長 山口 慎太郎氏 2009年4月に新卒で入社し、2022年5月に代表取締役社長に就任。創立40周年という節目に経営を引き継ぎ、長年の歴史を大切にしながら、新たな時代に向けた挑戦を続けている。 趣味はドライブ旅行で、地域の名物料理を友人と楽しむこと。

── これまでの経歴をお聞かせください

2009年4月に新卒で入社しました。大学では生物系の研究をしていましたが、それを仕事にしていこうという気持ちはなく、IT業界の成長性に惹かれて当社を選びました。また、当時の社長(現会長)の人柄に魅力を感じたことも、入社理由の一つです。

入社後はエンジニアとしてキャリアを積み、金融系の常駐先でPMOやPMを担当。2020年初頭、事業部長の定年を機に社長から事業部長就任を打診され、以降は経営にも関わるようになりました。そして2022年、創業40周年を迎えるタイミングで現会長の意向を受け継ぎ、代表取締役社長に就任しました。

突然の代表指名には驚き、... 続きを読む

企業情報

会社名

中央ソフト開発株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

資本金

3,000万円

設立年月

1982年06月

代表者氏名

山口 慎太郎

事業内容

・コンピュータ教育に関する教育・研修
・各種アプリケーションソフトウェア開発
・パソコン・ミニコン応用システムの分析・設計・プログラム開発
・ソフトウェアの受託作成及び開発

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

株式会社SRA 株式会社システム・コンサルタンツ 東海ビジネスサービス株式会社 富士通株式会社 株式会社ボイス etc (五十音順)

従業員数

22人

本社住所

東京都港区浜松町2丁目7番11号 芝KSビル2階

中央ソフト開発株式会社
採用担当 木村隼土
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