株式会社ハイ・アベイラビリティ・システムズ

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、社名のアベイラビリティ（Availability）とは「可用性」という意味です。社名を直訳すると、 “高いレベルで稼動させ続けるシステム”となります。設立当時の理念を社名に掲げることで、今も変わらぬポジションのもと多くのシステムの安定稼動に取り組んでいる、それが当社です。

そして、24時間365日安定して動き続けなければいけないミッションクリティカルなシステムを、お客様とともに提供し、より豊かで安全な社会をつくりたい、との思いを大切にしています。特に最近では“NonStop（とまらない）“に対するニーズは幅広い業界で高まっており、私達も社会基盤を支えるICTシステムの実現に貢献したいと考えています。

“止まらないシステム”への要望は金融や通信業界だけではなく、現在は流通業や生保、そして官公庁の基幹業務にもニーズが広がっています。

コンピュータシステムはさまざまな形で普及してきており、ネットワーク社会の拡大と共に、私たちの日々の暮らしを支える社会基盤といえるまでに成長しました。

技術革新に伴うマーケットの変化に対応し、新たな挑戦を行っていくためにも、組織の拡充を図ることでお客様の“ニーズ”をくみ取り、より大きなプロジェクトをまとめていくリーダーの存在が必要となっています。そこでこれからはさまざまな経験をもった方を積極的に採用していきたい、と考えております。

きめ細かな提案と最後までやりきる地道な活動によりお客様の信頼を獲得してきましたが、未知の領域に“挑戦”するときに失敗はつきものです。しかし、当社にはトライ＆エラーを推奨する社風があります。これから当社で頑張ろうという方々にも、ぜひ積極的に挑戦してほしいと思います。

これからの当社を支えていく社員は2つのタイプに分かれると考えています。その⼀つがさまざまなプロジェクトの中枢に立ち、メンバーを取りまとめてお客様やその先の消費者の皆様のニーズに応えるリーダー・マネージャー候補。そしてもう⼀つが、これからも革新を続ける専門技術を極めるスペシャリストとなります。

現在、当社は230名程度の組織でありますが、システムインテグレーターとしてさまざまなソリューションを提供していくには、まだまだ規模が小さいと考えています。しかし、人材が増えていくことによって、組織が官僚的にはならず、常にお客様目線で技術を提供することに、こだわりを持つ組織であり続けます。

よくエンジニアはプレイヤーと考えられがちですが、実はシステムを使用するお客様こそがプレイヤーであり、エンジニアはそれを支えるサポーター です。だからこそ、エンジニアは常にお客様目線を大切にし、リーダーやマネージャー、あるいはスペシャリストと立場が違っていたとしても、自分が引っ張っていこうという気概をもって仕事に取り組んでほしいのです。

そもそも何にやりがいを感じるかは、人によって異なります。しかし、ハイ・アベイラビリティ・システムズには自分たちのシゴトが人々の日常を支えることにやりがいや達成感が得られるフィールドがあるとも言えます。

現在ではNonStop サーバーに関するシステム開発のほか、パッケージを含む海外ソフトウェアのローカライズ、ハードウェアなどの販売、インフラ構築や運⽤など、さまざまな事業部がそれぞれのビジネスを展開しています。しかも経営層との距離が近いこともあり、コミュニケーションが図りやすい環境のため、新しいことに挑戦したいという意欲のある方は、高いモチベーションをもって業務に取り組むことが可能です。

ハイ・アベイラビリティ・システムズはやりたいと言ったことに対して、会社や社員の成長に繋がることであればNoとは言いません。これからも次の時代に向けて挑戦し続ける企業文化のもと、今までに想像していなかったキャリアアップを実現してください。