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株式会社ボーンデジタル

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

ゲーム・アニメ・映像などのコンテンツ制作の最前線を追う総合メディア『CGWORLD』が仲間を募集!

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
カジュアル面談歓迎

企業について

「いつもクリエイターのそばに」をスローガンとする株式会社ボーンデジタルは、クリエイターを支援するサービスカンパニーをミッションに掲げ、出版事業とソフトウェア事業を展開している会社だ。出版部門は、国内唯一のCG専門の月刊誌『CGWORLD』のほか、CGや映像制作関連の専門書の出版、および『CGWORLD』ブランドの派生事業としてWebサイトや動画コンテンツ、セミナー、イベント、オンラインショップ等を手がけている。ソフトウェア部門は、各種CGツールの販売、セミナー、トレーニングプログラム、技術サポート等のサービスを展開する。

このうち『CGWORLD』は1998年に創刊した3DCGやデジタルによる映像クリエイター向けの月刊誌で、今年で26年目を迎える。黎明期にはバーチャルアイドルのテライユキなどを世に送り出すなど、日本のCG・映像業界の発展に大きく寄与してきた。「歴史を紐解くと、創刊号の特集は『トイ・ストーリー』でした。ハリウッド映画の中で3DCGが発展し、日本でも注目を集めていましたね。その後、テクノロジーは目まぐるしく進化して、われわれも月1回、その進化を追いかけてきました」と、CGWORLD新規事業部の西原紀雅氏は語る。

CG・映像を専門にした、今では唯一無二の雑誌である『CGWORLD』。26年の歴史の中で築いてきた、第一線で活躍するスタジオやクリエイターとの人脈は強固で、蓄積してきた知見と相まって、『CGWORLD』にしかできない企画も多い。紙の雑誌からスタートし、その後はインターネットの普及と共にWebメディアである「CGWORLD.jp」も起ち上げた。近年はオンライン学習サービスの「CGWORLD Online Tutorials」も始まった。クリエイター向けのイベントや、オンラインのセッション、スキルアップ講座等も展開。年1回開催の「CGWORLDクリエイティブカンファレンス」は国内最大級の3DCGカンファレンスで、2023年には5,800名が参加している。紙の雑誌をコアに据えながら、時代のながれと共に生まれるクリエイターのニーズに応えるかたちで、どんどん新しい事業を生み出してきた。

核となる『CGWORLD』は、冬の時代と言われる出版業界ながら、定期購読者を中心にむしろ部数は増加傾向にあるという。日増しにCGの世界が盛り上がり、裾野も広がっていることがベースにある。「技術は日々進化し、ネタに困ることはありません。映画やアニメのほかにも、VTuberやバーチャルアイドル等のライブエンターテインメント、メタバース等のホットなトピックはいくらでもあります。今は産業界も含めて様々な領域でCGの活用が進み、関わっている人が増えています」(西原氏)。

マーケットの広がりと共に成長を続ける『CGWORLD』。近年の渾身の企画を聞くと、副編集長の藤井紀明氏は、2023年6月号の映画『THE FIRST SLAM DUNK』特集を挙げる。累計国内興行収入が157億円を突破し、国内歴代興行収入ランキング13位という大ヒットとなった映画の制作メイキングを取り上げたこの号は、出版不況のなかCGWORLDとしても創刊以来最高クラスの販売数を記録した。

「作者の井上雄彦氏が監督として立ってCGアニメをつくるという、エポックメイキングな作品のメイキングを取り扱うにあたっては、アニメーション制作の中枢を担った東映アニメーションさんとダンデライオンアニメーションスタジオさんとの密な連携が不可欠でした。公開前はもちろん、公開中に至るまで厳格な情報統制が敷かれるなか、井上先生本人のものを含めた社外秘の資料をふんだんに用いて制作過程を紹介できたのは、取材先各社のみなさんと構築してきた信頼関係の賜物だと思います」(藤井氏)。

作品の性質上、様々な制約やハードルがあった『THE FIRST SLAM DUNK』を約50ページもの特集として記事展開し、表紙についても本編の1カットを井上雄彦氏自らレタッチを加えたイラストを掲載。その結果、SNSではCGとは馴染みのない読者層からも喜びの声があふれ、雑誌の定期購読者も増えたという。

このように毎月、充実した誌面を作っている編集部の人数は、なんとたった5人。1人が特集を担当し、3ヶ月程度かけてじっくり作る。特集担当が3、4ヶ月ごとに回ってくるイメージだ。今号の特集担当以外が、そのほかのページやWeb記事、さらにはオンラインイベント等、誌面以外の仕事を受けもつ。突貫ではなく、じっくり取材して作り込んだ特集はもちろん、ほかの誌面もイベントも、他所では見られないクオリティを実現しているのは、メンバーの力量と熱量に加えて『CGWORLD』のブランド力のなせる業だ。

「この世界では、初めて会う方でも『CGWORLDです』と名乗れば『もちろん知っています』と信頼してもらえます」と藤井氏。一朝一夕には培えない大きな強みだ。メンバーはこの期待、ブランドを損なうことのないよう矜持をもって雑誌制作、そのほかの事業運営にあたっている。

まだまだ進化していくCG業界に対応すべく、新たな仲間を募集する『CGWORLD』。編集部は、実際に数年ぶりとなる新人編集者1名を迎えてリニューアルしている。普段は『CGWORLD』読者で、発信側に回りたいという人には千載一遇のチャンスだ。「雑誌やWebメディアの編集経験者でなくても構いません。むしろ、3DCGや映像をはじめ、デジタルを用いたコンテンツ制作経験がある方や、ゲームや映像等の近い業界にいて知識があり、『CGWORLD』が取り扱うコンテンツに対する興味や意欲がある人からの応募もウェルカムです。クリエイターが何を知りたいか、どんな表現だと刺さるかをわかっている人がいいです」と藤井氏。CGの可能性を信じ、業界に貢献したい思いがある人なら、その思いと自身のそれまでの経験を融合させて、いいコンテンツが作れるだろう。

実際、所属しているメンバーのバックグラウンドは様々だ。西原氏は元々CGWORLDを発行していた出版社ワークスコーポレーションから転職した後、広告代理店、ゲーム会社等で営業、マーケティングの業務に従事し、今に繋がる有意義な経験を積んで、一回りも二回りも大きくなって出戻った。藤井氏も、同じくワークスコーポレーションからの生え抜きだが、版権ビジネス、書籍等、社内で多様なコンテンツビジネスの経験を積み、『CGWORLD』の編集になった。ほかには、大学で美術解剖学を学び、博士課程を修了したメンバーや元ミュージシャンのメンバーなど、様々な経歴をもったチームで構成されている。

「CGは万物を扱います。人間のリアルな動きを作るには、筋肉や人体を知る必要があるし、波を描くには物理的な波の動きも研究します。CGクリエイターとは本当に凄い人たちなのです」と藤井氏は話す。そんなCGクリエイターたちをリスペクトしながら、この個性ある面々が伸び伸びと企画し、作り切るから『CGWORLD』は面白い。「やりがいは、フラットな組織で、何でもチャレンジしてやれるところ。自由に企画し、自分で責任をもって作り上げます。普通の人が知り得ない裏側を知れることも本当に面白いです」(西原氏)。

編集というと、非常に忙しいイメージをもつだろう。実際に、業務量としては決して少なくはない。だが、編集業務は校正作業やデータのやり取りをはじめ、打ち合わせや連絡などの各種コミュニケーションにいたるまでデジタル化とオンライン化を推進し、できる限り効率化を図ろうと各自工夫をしている。もちろん締め切り前のバタバタはあるが、限られた時間の中で濃密に働くスタイルが定着している。取材や打ち合わせ等の外仕事と、リモートワークで集中して取り組む時間を上手く組み合わせ、それぞれの裁量で働く。評価は3ヶ月に一度。業績が良ければ定期賞与のほかに年次賞与も出る。仕事の面白さ、得難い経験はもちろん、頑張りが待遇にも反映される職場だ。この滅多にないチャンス。気になったら挑戦すべきだ。

募集している求人

クリエイティブ職(ゲーム/マルチメディア)の求人(2件)

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企業情報

会社名

株式会社ボーンデジタル

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 出版・新聞・雑誌

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

1億円

設立年月

1995年06月

代表者氏名

代表取締役社長 新 和也

事業内容

□月刊誌『CGWORLD』の刊行及びWebサイトCGWorld.jpの運営
□出版事業(クリエイター向けの技術書籍、プログラミング関連書籍)
□ソフト事業(3DCGツールの販売及びサポート)
□スクール事業(クリエイター向けの有料セミナー&検定事業)

株式公開(証券取引所)

主要取引先

・アドビ株式会社 ・オートデスク株式会社 ・The Foundry社 ・株式会社マウスコンピューター ・MAXON COMPUTER GMBH. ・Side FX社 ・Toolfarm Inc. ・株式会社ワコム ・Unity Technologies ・株式会社オー・エル・エム・デジタル ・株式会社カプコン ・株式会社クリーク・アンド・リバー社 ・株式会社ゲームフリーク ・株式会社コナミデジタルエンタテインメント ・株式会社コーエーテクモゲームス ・株式会社サイバーエージェント ・株式会社白組 ・株式会社スクウェア・エニックス ・株式会社セガ ・株式会社デジタル・フロンティア ・東映アニメーション株式会社 ・株式会社ポリゴン・ピクチュアズ ・デジタルハリウッド株式会社 ・任天堂株式会社 ・日産自動車株式会社 ・株式会社MAPPA ・株式会社大塚商会 ・SB C&S株式会社 ・ダイワボウ情報システム株式会社 ・株式会社トーハン ・日本出版販売株式会社 ・アマゾンジャパン合同会社 ・株式会社廣済堂 ・シナノ書籍印刷株式会社 ・株式会社東京印書館

従業員数

52人

平均年齢

39.7歳

本社住所

〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目5番5号 九段サウスサイドスクエア

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