企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業メインロゴ

relate株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ

大手企業での導入実績が豊富な「FFS理論」のオフィシャルパートナー

上場を目指す
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
カジュアル面談歓迎

企業について

relate株式会社は「個を活かし、関係性の質を高めることで、企業と社会を発展させる」というビジョンの下、「FFS理論」を用いて、人事コンサルティングとSaaSサービスを提供しているスタートアップ企業。構造的な視点を持ちながら、クライアント企業の人材活用や組織開発を戦略的に支援している。

同社の人事コンサルティングは、採用からその後のオンボーディングやチームビルディング・マネジメントまで、伴走型でサポートする。その際に、ベースとしているのが「FFS理論」。「Five Factors & Stress」の頭文字を取ったこの理論は、人の思考行動特性を五つの因子とストレス値で定量化し、個人の潜在的な強みがポジティブに発揮されているか、ネガティブに発揮されているか可視化する。

「『FFS理論』は、人と人の関係性を客観的に把握・評価し、最適なチーム編成をするための理論です。当社は、提唱者である小林惠智博士が相談役を務める株式会社ヒューマンロジック研究所のオフィシャルパートナーとして活動しており、『FFS理論』をベースに個人の思考行動特性を明らかにすることで、健全な組織運営をバックアップしています」(代表取締役・坂井啓悦氏)。

大手企業での導入も盛んな「FFS理論」は、80問のアンケートから「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」の各因子を数値化し、人材の個性を明らかにしようとする試みだ。

「例えば、凝縮性の数値が高い人は、自分の中で確固とした価値観や信念を持っており、自分の中にある明確な価値観を一方的に否定されることにストレスを感じます。ポジティブに作用すれば、明確な意思を持って力強くチームを引っ張り、責任感を持って根気強く物事を進められます。ただ、ネガティブに作用すれば、周囲を支配しようとしたり自分と価値観や意見が異なる人を排除しようとしたりしてしまいます。このように五つの因子のバランスで、その人の思考行動特性を把握します」(坂井氏)。

クライアント企業の組織メンバーに「FFS理論」の質問に答えてもらい、それを基に当社のコンサルタントが、適切なコミュニケーションの形を伴走型でコンサルティングする。

「『HRシェルパ』と呼んでいる当社のコンサルタントが、健全な組織に生まれ変わるように、当事者意識を持って組織づくりに貢献します。『FFS理論』で自分と相手の思考行動特性を知ることで、コミュニケーションの質が劇的に向上します。例えば、報連相をしない部下に悩む上司のケースでは、なぜ報連相をしないのかに着目します。忙しい上司に遠慮して報連相できない部下もいれば、過剰な自信があるからしない部下もいます。『FFS理論』でそれぞれの特性が分かっていれば、上司の対応は自ずと変わります」(坂井氏)。

数々の大手企業での導入実績がある「FFS理論」を活用して、幅広い人事課題へ伴走型コンサルティングを提供している同社。そのノウハウを生かして、SaaS型のツール『re1ate cloud』の開発が進行中。「FFS理論」で導き出された結果を基に、適切な組織内コミュニケーションを実現するためのツールだ。

「FFS理論」は、80問のアンケートから五つの因子を数値化して、人材の「個性=思考行動特性」を明らかにする。同社のコンサルタント「HRシェルパ」が、弾き出された数値を基に適切なコミュニケーションをデザインしている。「HRシェルパ」の役割の一部を、AIを中心としたコンピュータに代替しようとするのが、開発中の『re1ate cloud』だ。

「『FFS理論』で明らかになった個性をベースにコミュニケーションすることで、組織の人的な課題解決をするのが当社のビジネス。コンサルタントが行っているコミュニケーションサポート業務の一部をテクノロジーの力で提供するツールの開発を進めています。部下や上司、あるいは同僚とのコミュニケーションを円滑にするためのアドバイスを提供するツールです」(坂井氏)。

コンサルティング業務は、人が行う業務であるため、コストがかかる。「FFS理論」で解決できる組織の人的な課題は、どの組織も抱えているだろうが、コンサルティング業務では対応するのに限界がある。「HRシェルパ」の業務の一部をテクノロジーに置き換えることができれば、これまでよりも多くのクライアントに「FFS理論」による課題解決を提供することが可能となる。

「コンサルティング事業は、労働集約型であるため、成長速度に限界があります。『HRシェルパ』の育成を続けていますが、より広い範囲の企業に『FFS理論』を提供するには、テクノロジーの活用は避けて通れません。既にプロジェクトは走り出しており、プロトタイプが出来上がろうとしているタイミング。これまで業務委託のエンジニアに依頼して開発を進めてきましたが、自社で正規の開発チームを組織し、開発の内製化を進めています」(坂井氏)。

さらに、中期的な展望として、同社では新規事業の計画もある。それは「FFS理論」を活用した「転職エージェント」。入社後の組織とのマッチングまで事前に考慮して求職者にマッチした企業を紹介する。

「一般的な転職エージェントは、仕事内容や待遇で人材のマッチングを行っていますが、転職理由の大半が『人間関係』だと言われており、求職者が求めているのは安心して働ける職場です。『FFS理論』で求職者の個性を把握することで、ニーズに沿ったサービス提供が可能となります」(坂井氏)。

同社がビジネスのベースにしている「FFS理論」は、アメリカの国防総省(ペンタゴン)でチームマネジメントに携わった世界的なチームマネジメントの専門家である小林惠智博士が提唱した理論。1994年から株式会社ヒューマンロジック研究所がその普及に努め、リクルートやホンダ、ソニー等の大手企業のチームマネジメントの現場で活用されてきた歴史を持つ。relateは、ヒューマンロジック研究所に続いて、「FFS理論」の普及を進めるポジションにあり、2023年2月に創業した会社ではあるが、しっかりとしたビジネス上のバックボーンを持つ。

「オフィシャルパートナーとして、ヒューマンロジック研究所とは、密接な関係を築いています。ヒューマンロジック研究所のオフィスで働くこともしばしば。数々の実績がある『FFS理論』の本流に近いポジションであれこれと学べる環境があります。事業は初年度から黒字化を実現しており、SaaSのリリースを機に次のステージへとチャレンジします」(坂井氏)。

「個を活かし、関係性の質を高めることで、企業と社会を発展させる」というビジョンを掲げて事業展開しているだけあって、同社に集まる人材は、実に個性的。それぞれが自らの経験を上手く生かして、広い裁量の下、自由に働いている。

「個性を尊重しながらも、チームワークを重視しています。1+1で2以上のものを生み出すための事業をしていることもあって、チーム間の連携はスムーズです。当然ですが社員は全員、『FFS理論』で個性を可視化しているので、お互いの特性を理解しています。そのため、いわゆる“心理的安全性”は抜群だと自負しています。コミュニケーションのプロフェッショナルが揃っています」(坂井氏)。

リモートワークと出社のバランスを考えた働き方で、働く場所はメンバーそれぞれに任せている。自宅はもちろん、自社オフィスとヒューマンロジック研究所のオフィスで、業務の必要に応じて、働く場所を柔軟に変えて働いている。

「創業間もないスタートアップですから、マネジメントの必要がない優秀な人材が集まって、それぞれの得意な分野を生かしながら働いています。これまでリファラル採用や『FFS理論』のユーザーを中心にメンバーを増やしてきましたが、会社が次のステージに挑戦する今、会社に新しい視点を持ち込んでくれる人材を広く募集しています。特に、エンジニアやデザイナーは、まだいない状態です。チームビルディングから積極的に参加してくれる人材を探しています」(坂井氏)。

インタビュー

relate株式会社のインタビュー写真
執行役員 服部 穂住氏 バックオフィスSaaSを提供している会社の人事として「FFS理論」と出会い、熱烈なファンとなる。その後、「FFS理論」の普及に努めるヒューマンロジック研究所に紹介された縁で、2024年にrelate株式会社に参画。趣味は、登山と散歩とアニメ。そして、哲学。20世紀初頭にドイツの哲学者エドムント・フッサールにより確立された「現象学」等、認識論が好みだとか。

── 営業から人事にキャリアチェンジ転職をしたそうですが、その理由は?

新卒入社した人材派遣・人材紹介を手掛ける会社で、7年間求人広告の営業をしていました。そこからキャリアチェンジを試み、人事の仕事にチャレンジすべく、未経験でゲームの開発等を手掛ける会社に転職しました。人材派遣・人材紹介を手掛ける会社で働く中で、結構な数の人が入社後に辞めてしまう事実を知り、人が入社した後の仕事に関わってみたいと思ったのが、人事の仕事に変わろうと思った理由です。営業として働く中で、ものを売るよりもチームでミッションを達成することに喜びを感じる自分を発見し、人を育てる仕事に就きたいと思いました。

その会社に決めたのは、未経験でも採用してく... 続きを読む

社員の声

すべて見る

企業情報

会社名

relate株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

44,000,000

設立年月

2023年02月

代表者氏名

坂井 啓悦

事業内容

・組織人事コンサルティング
・マネジメント支援等

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

NECソリューションイノベータ株式会社 TOPPANホールディングス株式会社 アジアクエスト株式会社 株式会社FIREBUG 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス/ポーラ化成工業株式会社 株式会社マネーフォワード 株式会社ユカリア 株式会社レゾナック 株式会社一坪茶園(米国展開ブランド:KYOKU) 株式会社全教研 ※導入事例掲載企業様 ※五十音順

従業員数

12人

平均年齢

32歳

本社住所

東京都千代田区二番町9-3

r
relate株式会社
プロダクト責任者 渡部壮彦
顧客の課題・ビジネスの成長に本気で向き合うプロダクト開発をしていきたいと思っています!「個を活かす」「関係の質」「心理的安全性」これらのワードにピンときた方、ぜひお話しましょう!
無料登録して話を聞いてみたい