全研本社株式会社

1975年に生涯教育事業の展開からスタートした弊社は東証グロースに上場しさらなる成長フェーズに立っています。
常に社会の情勢を読み、変化し続けるニーズや日本社会の課題解決のために何が出来るのかを考え続け、これまで堅実に足跡を築きながら今もアグレッシブに新しい市場の開拓や事業チャレンジを続けています。

「今あるもの」だけでどうにかしよう。という視点ではなく、常に次のフェーズを見据え「そこにない未来」を創るために私たちが提供できるサービスは何だろうか。参入できる市場はどこだろうか。と価値の発掘と創出をし続けております。
マイノリティなニーズの開拓を得意としていますが、マジョリティな市場にさらにバリュー提供していくためにはどうするべきか、ということにも目を向けているので携わる業界も幅広いです。

現在、弊社の中核を担っているのがIT事業と語学事業です。
「グローバルインバウンド」という、日本国内における国際化を市場背景に、語学ビジネスや海外人材の活躍環境の整備、Webを活用したマーケティングの展開を行っています。
特にIT事業においては、消費行動に大きな影響を与えているWEB検索市場において「欲しい人に必要な情報を的確に届ける」ため、キーワード選定、コンテンツ提案、競合分析……など、あらゆる角度からのWEBマーケティング戦略を提案し、顧客の集客・採用支援に多くの実績を残しています。

これまで築き上げてきたノウハウを活かした戦略的コンテンツマーケティング、SEO対策、デザインによる情報設計など、顧客の課題に合わせたオーダーメイドの提案を行っています。
建築、不動産、ビューティ、製造、人材、食品、教育、医療、ヘルスケアなど、ありとあらゆる分野でITソリューションを提供していることや、企画提案・制作・運用・改善の全てを自社内ワンストップで手掛け「売って終わり」ではなく長期的な戦略設計が出来ることも私たちの強みです。

提案する業界もサービスも様々なので、それに伴う戦略やコンテンツも一通りではありません。
パターンが決まっていない、正解が無いところからバリューを生み出すという事が多い分、働く社員も一人ひとりが当事者意識を持って取り組んでいます。

営業だけでなく、デザイナーであってもディレクターであっても、一人の「マーケッター」であり、自分のコンテンツアイディアや企画がユーザーの反響や集客成果を左右します。
指示書に従って、与えられた情報を整理して黙々と組み立てるのではなく、自分自身で思考し、行動できる人を求めています。

転職活動において一番重視していることが「ミスマッチをなくす」ことです。
特に中途選考の場合はスキルマッチによる部分も多いですが、これまでのキャリアを活かして今後どうなりたいか。目指す自分の将来のために全研本社で叶えられることは何だろうか、ということを求職者と会社が一緒に考え、二人三脚で進めていくことが大変重要です。選考では裏表のない「全研らしさ」をありのまま感じ、共感し、一緒に成長を目指していってほしいので、お互いに嘘なく、飾る事なく向き合っていければと思います。

面接の場に限らず、社員の成長も諦めない会社です。
求める視座も高く、現状維持を求める人には向いていません。日々あらゆる情報収集をして、案件の成功や自分の成長、チームの成長のためにどうするのがベストかを模索し続ける人たちばかりなので、その情熱や向上心に、切磋琢磨し、長くキャリアを目指していきたい方を求めています。

全研本社で働くメンバーたちが、自ら考え出した行動指針、それがクレド「10の気風」で表されています。コーポレートサイトへの掲載はもちろんのこと、入社日には「クレドカード」として新入社員へ配布いているため、文字通り「迷ったときに立ち返れる行動指針」となっています。

行動指針は次の10項目に分かれている。
1.仲間
「苦しいときは、構わず頼れよ！仲間だろ！！」

2.誠実
「失敗は誰だってやらかす。問題はそこじゃない。失敗とどう向き合うか、それが全てだ。」

3.イノベーション
「敷かれたレールの上歩く人生なんざ、まっぴらゴメンよ！」

4.費用対効果
「おっと、コスト意識も持たずにビジネス語るなよ、兄ちゃん。」

5.品質・サービススキル
「コヤツ・・・そこまでやりおるか・・・。」

6.お客様
「今、私は猛烈に感動している！君に出会えて、本当に良かった！！」

7.謙虚
「初心、忘るべからず！！！」

8.全研社員としての品格
「プライド持って生きろ。会社にも、仕事にも、自分にも。」

9.楽しむ
「仕事が楽しいと！人生が楽しい！！！」

10.社員第一
「心の底から、感謝。」

社員が働く上で大切にしている考え方、心構え、姿勢など、自分たちが働くうえで大切にしたい事を考えて決めたクレドです。
国籍も年齢も性別も、あらゆる経験とバックグラウンドを持った社員が集まる会社ですので、各々が発揮できる個性や能力は異なれど、最終的に目指す方向や大切にしたいマインドをオープンにし共有していく事で、立ち止まったときに振り返れる場所となっています。

弊社は年功序列ではなく、新人でも年齢が若くても、周囲からの信頼や残してきた実績によって評価はどんどん変化していきます。
未経験だからできないと決めつけてしまわずに、まずはやってみる。経験してみるという選択を出来る社員は、結果として成功し活躍している人が多いです。社内ではよく、野球に例えて話しをされています。

チャンスという球は数多くありますが、打とうとしてもなかなかたくさん打てるものではありません。だからといってバッターボックスに立つことを辞めてしまえば、球を打つチャンスすら訪れなくなってしまいます。
打てるかどうか分からなくても、強い球で腕が痛くなるかもしれなくても、何度もバッターボックスに立つ事で初めて球が打てるようになります。

つまり、実はチャンスは全員に対して平等なのです。平等でないのは、そのチャンスを掴みに行くかどうか。バッターボックスに立つ機会を得るかどうかです。世の中不公平だ、あの人のような活躍は自分にはできないと嘆く前に、まずは自分からチャンスを掴みに行こうと努力できる人。何事にも好奇心をもって、「やってみよう」と思える人は、弊社で活躍できるのではないかと思います。
与えられた仕事をただこなす人、変化を求めない人には、こうした環境はミスマッチかもしれませんので、よくご検討ください。

また、弊社は妊娠・出産した女性社員のカムバックにも積極的です。結婚や出産などのライフイベントを経て産休・育休を取得している女性社員も多く、子供の成長に合わせて短時間勤務に対応もしています。産休前の役職のまま復帰する人も居たり、復帰後の業務は、休む前の仕事から離れないように配慮されるなど、モチベーションを下げずに復帰する事も可能です。
現在、数名の女性が「ママ社員」として活躍していますが、営業コンテストの上位入賞に食い込むなど、独身社員と変わらない、むしとそれ以上のバイタリティを見せており、社内に多くの刺激を与えています。

バッターボックスに立ち続ける勇気のある人にとって、全研本社というステージは多くのチャンスを得ることができます。