これまでの経歴をお聞かせ下さい。
出身は名古屋で、イベントマーケティングを手掛ける株式会社博展に新卒入社しました。 クライアントの展示会やイベントのマーケティングパートナーとして経験を積み、IT企業を専門的に担当する新規部門の責任者として、イベントにデジタルソリューションを取り入れた手法でクライアントの課題解決や事業拡大を支援していました。様々な挑戦と時には大失敗も経験しながら、成長することができました。 2016年にスプラシアが博展グループに加わり、翌年4月にスプラシアの執行役員CMOに就任しました。セールス、マーケティング・アライアンス、サービス企画、とにかく会社のために必要なことを進め、2019年4月に代表取締役社長に就任しました。
スプラシアに入社してほしい人材とは?
スプラシアの「Mission、Vision、Value」に共感をしてくださる方に入社いただきたいですね。より具体的なイメージとして、以下4つを挙げてみます。これらに当てはまる方はスプラシアの環境とマッチすると考えています。 ①変化に強い人 ②成長意欲がある人 ③実行力(自立、自走したい気持ち)がある人 ④Never give upの精神(成果へのコミット)がある人 ①変化に強い人 我々の業界は常に変化の連続です。その変化に対して臨機応変に対応できなければ、会社は生き残っていけません。これまでのやり方にとらわれず、常に新しいことへチャレンジして変化に対応していく力が必要です。 ②成長意欲がある人 「常に自らの成長のために行動できるかどうか」はとても重要です。それぞれの成長は、会社の成長にも必ずつながる。だからこそ、メンバーには成長する意欲を持っていてほしいですね。 ③実行力(自立、自走したい気持ち)がある人 スプラシアは主体性を大切にしています。誰かに言われてから動くのではなく、自立、自走したい気持ち、そして実行に移す力(実行力)を発揮してほしいです。そうしたアクションを会社がサポートします。 ④Never give upの精神がある(成果へのコミット) どんな状況でも諦めずに取り組む気持ちは重要です。諦めなければ、成功への道筋は必ず生まれると確信しています。
スプラシアで仕事をする上での魅力はなんですか?
スプラシアは経営と現場の距離が近く、スピーディな判断と実行を体現できるベンチャースピリッツがあります。グループ会社の盤石なサポートや、恵まれた職場環境を得ながら、立ち上げたアイデア、モノゴトを、スピード感を持って拡大できる体制が魅力のひとつです。 例えば、0から1までは、持ち前の瞬発力を生かしてスプラシアが進め、1から∞はグループ会社と連携しながら進行・拡大を加速させる。この体制は企業としての大きな強みにもなっています。
最後にGreenをご覧の方へメッセージをお願いします。
転換期にあるイベント業界、イベントが次のステージに進むためにはさらなるDX(デジタルトランスフォーメーション)が不可欠だと考えています。 イベントの体験価値をデジタルで高める、イベント成果を高めるためのデータに基づいた意思決定、デジタル技術による効率化・省力化など、イベント業界が抱える課題をITで解決し、さらなる進化を目指す挑戦をしています。 イベント業界に新しいスタンダードを実装する。 私たちは、新しい技術に挑戦する攻めのエンジニアリングとイベントマーケティングの知見を強みに、イベントDXを実現し、イベント業界の新しい未来をつくっていきます。 是非、イベントDX、そしてこれからのスプラシアを一緒に作り上げていく仲間に出会えることを楽しみにしています。