書籍/機材を自由に購入可！補助金制度

「HHKBがあれば開発効率が1割は上がるのになー」とか、「ディスプレイは45インチ以上がほしい」の一方で「ディスプレイは小さめの4Kがいいなー」など個々人で欲しい機材は異なります。 もしくは学びたいのに技術書が高かったり、習得したい技術にハードウェアが必要なケースなど、ITエンジニアはお金がかかりがちな職業です。 標準支給される機材はどうしても最大公約数的な選択になるのでニーズをすべてかなえることは難しい状況です。 そこでラクーングループの技術戦略部では「技術サポート制度」を用意して、標準の機材では満たせない個々人の要望に答えています。 技術サポート制度は開発効率改善もしくはスキルアップのための費用として1人あたり年間10万円まで利用できます。 プロダクトマネージャとして有益なファシリテーションスキルやコーチングスキル、CSPOやCSMなどの研修受講などにももちろん使っていただけます。

「偉さ」の順位はない、役職の考え方

ラクーングループにおける役職は偉さの順位ではなく「役割」と「権限」です。 例えば部門長は部門を統括する役割と権限を持っているだけであり「エラい」わけではありませんし、「部門長だから人間として上位」ということもありません。 役職や肩書きに関係なく一律で"さん"付けで呼ぶルールがあります。これもフラットな社風を保持し、役職や勤続年数に関係なく意見を言える環境を形作る要因になっています。 業務においてはスキルや知識に応じてできることの幅が広がる仕組みになっているので勤続年数は発言力に影響しません。 スキルや知識と言われるとハードルが高そうな印象もあるかもしれませんが、例えば「サービスAのこの機能は新卒1年目の○さんが一番詳しい」というケースは多々あり、私たちは安定した自社プロダクトを開発/運営しているので誰もがそれぞれの強みを持ちやすい環境にあります。

ワークライフバランスの取れる働きやすい環境

ラクーングループの職場環境には「適切なワークライフバランス」と「社員同士の仲の良さ」という2つの特徴があります。 過度な残業がなく適度な働き方をすることができるので、業務終了後に自分の時間をしっかり持てます。実際にエンジニアの残業時間を集計すると平均で月に10時間程度という数字が出ています。 また社内にはビリヤード台や卓球・ダーツ・テーブルゲームなど、各種設備が取りそろえられています。リモートワークが主体となった現在では限定的ではあるものの、業務終了後の時間が十分あり社内には交流が生まれるような設備もあるため自然と社員同士のコミュニケーションが生まれやすい状況があります。 また長期休暇も取りやすい環境があり、例えば旅行や趣味などを通して業務では得にくい経験をそれぞれが積んでいます。 これらの特徴は個々人の人間としての総合的なスキルアップにつながっていて、それは最終的はラクーングループのサービス開発における原動力にもなっています。

勉強会・LT会、アウトプットの文化

エンジニアのスキルアップにおいて重要な位置を占める要素として一緒に働く仲間の存在があります。 ラクーングループには長年グループ内のシステムを支えてきたエンジニアやスキルフルな若手など多種多様で優秀なメンバーがそろっています。 また部門間・グループ間の交流が豊富なのも特徴の一つで異なる職種でのコミュニケーションは考えの幅を広げてくれたり、サービスに対するアイデアの材料になったりなど良い影響があります。 アウトプットとしては技術勉強会やLT会なども積極的に開催される文化があり、これもエンジニアの成長を加速しています。 そんな技術部門の雰囲気が分かるメディアである、技術部運営の TECH BLOG を是非ご覧ください。 techblog.raccoon.ne.jp

研修・教育制度 の例

- スキルアップへの取り組みを一緒に考える中長期目標アドバイザー制度 - 社内スペシャリストによる研修 - 推薦図書制度 - マネジメント寺子屋（組織・チームマネジメントを学習する有志勉強会） - ビジネスモデル勉強会 - 創造力鍛錬コンテスト - 外部からコーチ招聘（アジャイルコーチ、技術・デザイン顧問など） - 新規の技術導入のために時間をフレキシブルに取れるリサーチ制度 - 高スキルのエンジニアが指導的にレビューする開発案件レビュー制度 研修や制度は日々より良いものにするため、みんなで考えてアップデートをしています